Tokyo News : July 17, 2012 @ 20:50
代官山にスゴい奴らが集結──UNIT8th Anniv.×DBS『World Bass Summit』
代官山のUNITが8周年を迎え、そのアニバーサリーイベントの一環として、『DBS』がスペシャル・セッション『World Bass Summit』を開催する。
2004年のUNITオープン以来、数々の伝説を生んできたパーティ『DBS』。
その『DBS』が、満を持して各国から気鋭のアーティストを召還し、お届けするスペシャル・セッションが、この『WORLD BASS SUMMIT』だ。
まずはUSA代表として”ディーゼルボーイ”が3年ぶりの来日を果たす。
どんな新機軸を見せてくれるのだろうか。
カナダからは、ブロステップとも称されるカオティックなハードサウンドの旗手”DOWNLINK”が登場。
UKからはオーセンティックなディープ・ダブステップの新星”RAZOR REKTA”が。
そして日本からは、秋本”HEAVY”武士とGOTH-TRADによる”REBEL FAMILIA”が参加。
まさに世界中からスゴ腕の奴らが代官山で激突。
この夏、ぜひとも世界レベルのフロアーの”揺れ”を体感してほしい。
2012年7月21日
UNIT 8th anniversary
DBS presents
World Bass Summit
feat.
DIESELBOY(USA)
DOWNLINK(CANADA)
RAZOR REKTA(UK)
REBEL FAMILIA(JAPAN)
with:
DOPPELGENGER/DJ TAKAKI
vj/laser:SO IN THE HOUSE
B3/SALOON:
asa & GEBO(live)/UNURAMENURA(live)/ATSUKI/DUBTRO/KEN/3×6
live painting:The Spilt Ink
OPEN/START:23:30
ENTRANCE FEE(adv./door):¥3500/¥4000
@UNIT
TEL. 03-5459-8630
http://www.unit-tokyo.com/
more information
http://www.dbs-tokyo.com/
□出演者プロフィール
・DIESELBOY
(Human Imprint/Subhuman, USA)
USドラム&ベース・シーンの立役者、DIESELBOYは初期テクノに触発され、90年代初めからラジオDJを開始し、ドラム&ベースに至る。
90年代半ばにはUKでTECHNICAL ITCHらと親交を深め、彼らのレーベル、Tech Itchから”Atlantic State”、”Patriot Games EP”、”The Trans-Atlantic Link”等のリリースに発展。また96年にSub Base Records USAから『DRUM & BASS SELECTION USA』を発表以来、数々のMIX CDをリリースし、USAにおけるNO.1ドラム&ベースDJとして人気が爆発、98年にGlobal DJ MixアワードでベストD&B DJにノミネートされた他、DJ MagのTOP 100に入る等、その実績は枚挙に暇がない。02年にはUSシーンの豊かな才能を結集するべくレーベル、Human Imprintを設立、MIX CD『PROJECT HUMAN』は後にUKの名門Moving Shadowにライセンスされた。04年に発表された通算8作目のMIX CD『THE DUNGEONMASTER’S GUIDE』ではBT、SASHA、TIESTO、JOSH WINKといった著名アーティストの作品を盟友のKAOS、KARL Kらとリミックスし、D&Bとテクノ、ハウス、トランス/プログレッシヴ等のバリアを打ち破る。06年『DIESELBOY PRESENTS THE HUMAN RESOURCE』、08年には『SUBSTANCE D』の各コンピレーション・アルバムを発表。また10年にはダブステップに特化したサブレーベル、Subhumanを立ち上げ、北米ダブステップ・シーンの一翼を担う。
メタリックな音色が交錯するソリッドなミックスと精密機械さながらのプレイは圧倒的なカオスを生み出し、フロアーを絶頂へ誘う。
http://www.destroyplanethuman.com/
http://www.facebook.com/Dieselboy
http://www.twitter.com/djdieselboy
http://www.soundcloud.com/dieselboy
・DOWNLINK
(Rottun Recordings, CANADA)
カナダ西部、ケローナ在住のDOWNLINKは爆発する北米ダブステップ・シーンを代表するプロデューサーの一人。
両親のロックのレコードを聞き育った彼は、グランジ/オルタナティヴ・ロックの影響を経て、2000年のレイヴを機にエレクトロニック・サウンド~ドラム&ベースにのめり込み、DJ、制作活動を開始。やがてダブステップに触発された彼はEXCISION、DATSIK、SUBVERT、MARK INSTINCTらと共に西海岸独自のシーンを牽引して行く。
DATSIKとの共作”Against The Machines”以来、EXCISIONが主宰するRottun Recordingsをベースに”Ignition EP”(09年)、”Emergency EP”(10年)、”Factory/Yeah”(11年)等のソロ作やEXCISIONとの共作を発表、Beatportのtop10チャートの1位となり、人気が爆発する。また11年にはメタルバンド、KORNのアルバム『THE PATH OF TOTALITY』のプロダクションに参画し、同バンドのアメリカ、ヨーロッパ・ツアーをサポート、そのエネルギッシュなパフォーマンスでクラウドを熱狂させた。
北米ダブステップの急先鋒として待望の初来日!
http://www.facebook.com/downlink
http://www.twitter.com/downlinkmusic
http://www.soundcloud.com/downlink
JAPAN TOUR
2012年7月20日 @広島SACRED SPIRITS CAFE JAMAICA(問)TEL. 082-240-0505
・RAZOR REKTA
(Chestplate, UK)
ウエストロンドン出身のRAZOR REKTAはダブステップの最新鋭秘密兵器。02年、Delight FMでガラージの番組を担当した彼は、QUEST、SILKIE等と共にダブステップ・コレクティヴ、ANTI SOCIAL ENTERTAINMENTを足場に本格的な創作活動に乗り出す。彼のダブプレートはDISTANCE、MALA、YOUNGSTAのスペシャルとなり、アンダーグラウンドでの知名度を広める。そんなRAZOR REKTAが12年、DISTANCEのレーベル、Chestplateと契約、第1弾”Loko-Motiv/Development”は、 “タメのある重いビートと、怪しく響き渡る上モノ、そしてウネリまくった極太ベースが絶妙に交錯する、漆黒のドープ・ダブステップを完成!!正にDISTANCEサウンドを継承したパンチのあるファット・サウンド”と絶賛を浴びる。DJ MIXにおいてもFABRICLIVE、BBC 1xtraにて全貌を現し、シーンを驚愕させている。大注目!
http://www.twitter.com/razorrekta
http://www.facebook.com/antisocialentertainment
JAPAN TOUR
2012年7月20日 @大阪CIRCUS (問)http://circus-osaka.com/
・REBEL FAMILIA
(JAPAN)
Dry&Heavyを脱退した秋本“HEAVY”武士(BASS)がサウンド・オリジネイター、GOTH-TRADと2001年に結成。同年のMETMORPHOSEでのデビュー・パフォーマンスは伝説と化す。02年には1stシングル『STAND ALONE』をリリースし、FUJI ROCK FESTIVALにも初参加。03年、1stアルバム『REBEL FAMILIA』、シングル『CAPTURES』を発表、既存のダンスミュージックの価値観を覆す、最先端のDUBをもってその名を世界に轟かす。04年にはTHA BLUE HERB、Shing02、DJ BAKU、DJ HIKARU等と共演したアルバム『SOLIDARITY』をリリース。06年、レゲエ・リジェンド、MAX ROMEOと共演したシングル”Babylon Fall”でDUB界へ新たな歴史を刻む。07年発表の3rdアルバム『GUNS OF RIDDIM』は故ARI UPやShing02、IMAZATOをゲストに迎え、それまでのスタイルを土台に新たな“音”を作り出す。11年7月には秋本が主宰するTHE HEAVYMANNERSの2ndアルバム『SURVIVAL』がリリースされ、12年1月にはGOTH-TRADの4thアルバム『NEW EPOCH』がリリースされる等、ソロでの活動も活発な中、REBEL FAMILIAとして新たな音を求め、ライヴ&制作活動を続ける。
http://www.myspace.com/rebelfamiliatokyo
http://www.theheavymanners.com/
http://www.gothtrad.com/
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