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Tokyo News : May 9, 2013 @ 17:19

アンダーグラウンド・ディスコ界の天使が舞い降りる!──”DANIEL WANG”来日



DISCO DUBのオリジネーター”DANIEL WANG(ダニエル・ワン)”が、2013年5月10日にふたたびトーキョーに舞いおりる。


世界中のオーディエンスを踊らせ、笑顔にさせてきた、アンダーグラウンド・ディスコ界の天使”DANIEL WANG”。

そんな彼が、ふたたび西麻布elevenにもどってくることとなった。



DANIEL WANG


今回、そんな彼とともに天界をつくりあげるのは、日本を代表する文化系ヒップホップユニット「スチャダラパー」のDJ、とにかくアー写がヤバすぎ、スウィギン・シンコこと”SHINCO”。



SHINCO


さらに、あらゆる音楽の要素をダンスミュージックに落としこみ、独特の世界感でオーディエンスを至福の時へといざなうサウンドクリエイター”CALM”。



CALM


パーティタイトルも「ディスコ!ディスコ!!ディスコ!!!」。

全員悪人ならぬ、まさに全員ディスコ。

三者三様、三位一体、トーテンポール。


とにもかくにも、さまざまなディスコをたのしめる、現世でのぞける唯一の天界となるにちがいない。




2013年5月10日
DANIEL WANG presents
DISCO!DISCO!!DISCO!!!





・DJ
DANIEL WANG(Balihu Records/from Berlin)
CALM(Music Conception)
SHINCO(スチャダラパー)


・OPEN/START:22:00-

・ENTRANCE FEE(W/F/DOOR): ¥3,000/¥3,500


eleven
東京都港区西麻布1-10-11 セソーラス西麻布B1/B2
http://go-to-eleven.com


Produced by PRIMITIVE INC.
http://www.primitive-inc.com



□プロフィール

・DANIEL WANG(Balihu Records/from Berlin)
昨今のハウス・シーンにおけるダブ・ハウス系のムーブメントと共に再評価されたレーベルBalihuのオーナーでありディスコ・ダブ・サウンドのオリジネーターであるDaniel Wang。
80年代後期のニューヨーク在住時に耳にしたファンキーなハウス・ミュージックに衝撃を受け、自らのレーベルBalihuを設立。レアなディスコ・サンプルが盛り込まれている不朽の作品「Like some dream (I can’t stop dreaming)」を筆頭に数々の名曲を発表した。ソーホーの楽器店で働くようになってからはムーグやテルミン、ヤマハのシンセサイザーなどを駆使し、100%オリジナルのトラックを制作。
90年代後期にはMetro AreaのMorgan Geistが主宰するレーベルEnvironから作品をリリースしたほか、Ghostly、Playhouseなど数々のレーベルからも作品を発表している。ダンス・ミュージックの中心地がニューヨークからヨーロッパへと移りゆく中、2003年に拠点をベルリンに移動。ハウス/イタロ/クラシックなどを織り交ぜるユニークなDJスタイルで世界中のフロアーを賑わせ、ここ日本でも野外フェスTAICOCLUBや都内最大級のカウントダウン・イベントELECTRONIC TRIBEなどのビッグ・パーティから、アンダーグラウンドなクラブまで場所を選ぶことなく、ダンス・フロアを笑顔で埋め尽くしている。
2009年にはBalihuの軌跡を包括したベスト・アルバム『THE BEST OF BALIHU 1993-2008』をリリース。シーンの動向に左右されない恍惚の世界観が凝縮された七色のディスコ・アルバムとして好事家を狂喜させた。彼のスタイルは、決して奇抜なものや派手なものではなく、むしろどこか懐かしくノスタルジックな感覚を持ち、しかしながら懐古趣味のガラージ回帰とも違うソウル・ミュージックのような温かみと愛情が溢れている。
20年近いキャリアの中、多いとは言えないリリース数にも関わらず、絶えず現場から支持を受け続けているのは、常に音楽に対して真摯に向き合う彼のアティチュードがカタルシスを与えてくれるからだろう。


・SHINCO(スチャダラパー)
スチャダラパーのDJとしての活動を中心に、様々なアーティストのプロデュース、リミックス、テレビドラマへの楽曲提供など幅広い活動を展開中。
DJとしても数多くのイベントに出演している。グループとしては2010年にはデビュー20周年を迎え、ベストアルバム「THE BEST OF スチャダラパー 1990〜2010」をリリース。さらに、20周年記念イベントを東京、大阪で開催した。
2011年7月には日比谷野外大音楽堂で「スチャダラ2011『オール電化フェア』」、9月には大阪城音楽堂で「スチャダラ2011〜それぞれの秋〜」を開催し、ライブ会場では3000枚限定のミニアルバム『3000』を発売。
2012年は5月に日比谷野外大音楽堂で「スチャダラ全力投球!」を開催し、10月には新木場スタジオコーストで文化祭型の主催イベント「スチャダラパーの新木場ジャンボリー」を開催。
2013年は6月16日に4年振りとなるワンマンライブ「23」を開催する。毎回主催イベントに合わせて本人達が編集し発表している冊子「余談」と、完全自主制作のCDをライブ会場、オフィシャルホームページで発売中。

http://www.schadaraparr.net/


・CALM(Music Conception)
ジャンルにとらわれず、全ての良質な音楽を軸として唯一無二の音を放つサウンドクリエーター。
あえてカテゴリーにあてはめて表現するならば、チルアウト、バレアリック、アンビエント、ジャズから、ブラックミュージック、ダンスミュージックに至るまでの要素を絶妙に調合し、自らのエッセンスでまとめあげて世界に発信している。
97年のデビュー以来、Calm、Organlanguage、K.F.、THA BLUE HERB/BOSSとのユニットJapanese Synchro Systemなど、様々な名義を使い分けて幅広い楽曲を生み出し、現在に至るまで実にほぼ毎年フルアルバムなどをリリース。勢力的な活動を続けている。代表曲には、Light Years、Shining of Life、EGO-WRAPPIN’ 中納良恵をVoに迎えたSunday Sunなどがある。またDJとしてのキャリアも重ね、「ダンスフロアに笑顔を育む」をテーマに活動。つくり出す楽曲同様あらゆる良質な音楽から貪欲に選曲し、それらを解放している2つのレギュラーパーティー、Bound for Everywhere とOasisを中心に各地へ。可能であれば出来る限りの機材を持ち込んでの音づくりをし、心に届く音でのプレイを信条としている。
http://www.music-conception.com/calm/


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