TYO magazineトーキョーマガジン

Archive

 

rss 2.0

Tokyo News : August 2, 2013 @ 15:53

みんなで広げよう、”Double Famous”のワ!──『6variations』制作プロジェクト



2013年で、さりげに結成20周年をむかえた無国籍音楽バンド”Double Famous”が、新制作プロジェクトを発表した。


つねにマイペースな活動をつづけてきた彼ら。

今回、ミニアルバム『6 variations』(CD+BOOK)の制作プロジェクトを発表した。

アルバムのリリース日が決定しました!的なことを発表するというのが普通のバンドかもしれないが、”制作プロジェクト”を発表というのが彼ら”らしい”。

というのも、この『6 variations』、制作費を「クラウドファンディグ」を利用してあつめるという、かなり画期的なプロジェクトなのだ。


「クラウドファンディグ」ってナンデスカ?というの方はウィキっていただくとして、この『6 variations』には6曲を収録予定。
1曲は新曲、ほか5曲はこれまでにリリースした5枚のアルバムにすでに収録された曲の新アレンジを収録するとのコト。

前作『Double Famous』をリリースしたのは5年前。
その間、11人いたメンバーが6人になるなど、メンバーが変更。現在は、ホーンセクション3人、キーボード、ドラム、パーカッションという、ほかに類をみない編成のまま活動をつづけている。

「あたらしいアレンジに挑戦することで、これまでとはちがう音楽を生み出せる」

そんな思いから、新アレンジの5曲を収録するコトとなった。

ちなみに、『6 variations』の”バリエーション”には、アレンジのバリエーションの意味のほかに、アクのつよいメンバー6人の「個性」や「多様性」という意味も込められているらしい。


さらに、CDというフィジカルな音楽メディアが、なかなか売れないこの時代。

今回のCD+BOOKというカタチにするのも、音楽パッケージを本や雑貨とおなじようにあつかってみたらどうだろう?という、彼らからのちょっとした提案でもある。

BOOKでは、”6 variations”というキーワードを軸に、メンバーそれぞれの活動をフィーチャーし、バンドの自由さにつながるパワーをつたえる本になるとのコト。


そして、そんな彼らの音楽を、一緒にたのしんでくれる人たちのもとへ、より魅力的なカタチでとどける最適な方法が、今回の「クラウドファンディグ」だった、そういうワケだ。


くわしくは、リンク先のクラウドファンディグ サイト『CAMPFIRE』の特設サイトの方に彼らの”想い”が書かれて?、描かれて?いるので、ぜひともソチラをチェックしてほしい。


完成品「CD+BOOK “6 variations”」は、秋~冬以降から全国各地のCDショップ、書店、雑貨店などで販売される予定だ。


アルバムを手にしたときの”ワクワクした気持ち”やあの”高揚感”を、まさにDIYなカタチでつくりだそうという彼ら。

いまの音楽シーンのシステムに、一石を投じるプロジェクトとなることはまちがいない。


ぜひ、応援したいし、応援してほしい。





“Double Famous”
CD+BOOK『6variations』制作プロジェクト





制作プロジェクト 特設サイト:http://camp-fire.jp/projects/view/724



□”Double Famous”プロフィール
1993年結成。
友人たちと主宰したイベント「Brilliant Colors」(下北沢Zoo/Slitz)での月1のライブをベースとして、ゆるやかに活動を開始。遠く離れた島や大陸、山峡や街角の音楽を自分たちの 暮らす土地へと引き寄せ、その時々にメンバーたちがむさぼり食べていた諸々雑多な音楽とともに消化させ紡ぎ出された音楽は、東京発のエキゾチックミュー ジックと呼ばれるようになる。フジロックや朝霧ジャムといった野外フェスだけでなく、ダンスホール楽団として日本各地の街角のレストランやギャラリーに気の向くままに出没。その活動は極めてマイペースながら、近年ではコンテンポラリーダンスとのコラボレーションなど活動の幅を広げている。
現在までに5枚のオリジナルアルバムと1枚の未発表音源集、映像作品「火曜日のワルツ」を発表している。
http://www.doublefamous.com/
https://www.facebook.com/DoubleFamous/


Comments are closed.

Trackback URL