Tokyo News : March 12, 2014 @ 20:30
ドイツのハウスミュージック シーンの雄、”Dirt Crew”が来日!
ドイツのハウスミュージックを代表するアーティストでありレーベルの”Dirt Crew(Break 3000)”が来日し、2014年3月15日に開催される『Resonate』@西麻布”FREQ.”にて登場する。
2014年でレーベル設立10周年をむかえ、現在のハウスミュージック シーンを語る上で、かかせない存在のひとりとなっている”Dirt Crew”。
今回は、彼とともに、「Dirt Crew Recordingsより作品をリリ―スする”YOSA”と、「UNKNOWN season」の”Yoshi Horino”、そして11年の歴史をもつ老舗パーティー『EDEN』のレジデント”Shotaro Maeda”が、フロアーをもりあげる。
さあ、現在進行形のハウスミュージックを体感せよ。
2014年3月15日
『Resonate』
Main Floor:
Dirt Crew(Break 3000)
YOSA
Yoshi Horino(UNKNOWN season/Dirt Crew Recordings)
Shotaro Maeda(EDEN)
Lounge Floor:
AMEMIYA(#401)
asoboy(HOUSE LINK)
Akinori Shimura(Reyes Magos)
TOBI(aRt/Optimist/VJO)
Yohei from boso(HOUSE LINK,STACK PACK,HOUSE)
Yuuki Chiba(頭バー)
tacken(A House Is Not A Home)
OPEN/START:22:30
ENTRANCE FEE(DOOR/W/F/W/F):3000yen(1D)/2500yen(1D)/2000yen(1D)
FREQ.
東京都港区西麻布1-10-11 セソーラス西麻布 B1F/B2F
TEL. 03-5413-3588
http://freq-tokyo.com/
※未成年者の入場はお断りいたしております。当日は顔写真付きの身分証をご持参ください。
□プロフィール
・Dirt Crew (Break3000)
テクノと共にベルリンではハウスが大躍進を告げている中、そのシーンの旗を振りまくっている重要なプレイヤーの一人が「Dirt Crew」のBreak 3000だ。
2004年頃から重鎮DJ、トレバー・ジャクソン、Ata、イヴァン・スマッグなどのDJから大リスペクトを受けた「Cleaning Up The Ghetto Pt. 1」や「Rock The House」、Sasse「Soul Sounds」、Jimpster「Amour」のリミックス等のクラブ・ヒットを飛ばし、シカゴ・ハウスのオールドスクール・リバイバルの代表的なユニットとして登場し、飛躍的に注目を浴びる。
2006年に代官山Unitで行われたendless flightのパーティで初来日。エネルギッシュなライヴはフロアを吹っ飛ばし、多くの人の脳裏に焼き付いたに違いない。Dirt Crewが精力的に運営する同名レーベル「Dirt Crew Recordings」は設立から7年目に突入し、ドイツが誇るハウス・レーベルへと伸し上がる。また、自身のレーベル、「Highgrade」、「Trapez」、「My Best Friend」などからも自作を精力的に発表し多くを魅了し続けている。
2007年に『Raw』、2009年に[Moodmusic]から第2作目『Blow』を発表し、DJ Mag誌は「決定的にシカゴ・ハウスに影響された、近未来ハウスが勢揃いの猛烈なコレクションであり、竿を振り回すよりも多くの“ジャック”の要素が満載だ」と大絶賛。世界のクラブを盛り上げる多くの作品を出し、この度パワーアップした姿で久々に来日する。
“Dirt Crew”のDJスタイルは、新旧ハウスの神髄にファンキー・テクノを加え、特有のエレクトロなパルスが微動し、セクシーでフロア・フレンドリーに組み上げられたビートで必ずヒートアップさせ続け、フロアを深閑させる。そして世界中を多忙に駆け巡り、常に行く先々で衝撃の跡を残している。
“Dirt Crew”流のハウスの新機軸を武器にフロアを挑発し、あっという間にギューギューのフロアを立ち往生させ、パーティを盛り上げる事を知り尽くしている強者のDJは見逃す訳には行かない!
Text by Ken Hidaka.
・YOSA
DJ/Producer。
高校時代をフランス、イギリスで過ごし、帰国と共にそのキャリアを開始。
2008年、若干19歳でのデビュー以降、その楽曲がJosh Wink、Guy Gerber、Joris Voorn、Funk D’Void、Larent Garnier、Ewan Pearsonといったビッグネーム達から絶大なサポートを得る他、問答無用のトップレーベルKompaktや、ハウスの殿堂Ministry of Sound、Defectedにライセンスを受ける。
また、リミキサーとして多くの楽曲を手がける中、老舗クラブジャズレーベルCompost Recordsや、シカゴハウスの伝説的レーベルClassic Music Companyなどからも作品を発表するなど、その音楽性は幅広いジャンルから支持を得ている。 2011年にはドイツのエージェンシーSweat Lodge Agency所属の唯一の日本人アーティストとして、ベルリン、フランクフルト、チューリッヒなど5都市においてヨーロッパツアーを敢行。国内では渚音楽祭、Womb Adventure、Rainbow Disco Clubなどの大型フェスティバルから全国各クラブに出演している。
http://www.yosatokyo.net/
・Yoshi Horino(UNKNOWN season / Dirt Crew Recordings)
DJ /プロデューサー/リミキサー/UNKNOWN season代表。
‘91よりDJをスタート。
『Dance Music Record』にてHouse担当バイヤー兼セーラーを務めた後、’97より『Flower Records』に所属し制作、プロモーション、営業など全てを行う。
‘03に独立し国内外のダンスミュージックを中心にプロモーション、音源のライセンスコーディネーション、興行などを行い、’05には「Kitsune」を担当し彼らの日本国内における人気に一役をかった。
‘10よりクオリティー・ダンスミュージック楽曲を世界に発信するレーベル、『UNKNOWN season』をスタート。
近年はプロデュース、リミックスワークを中心に活動し、さまざまなアーティストを世に輩出している。
2014年には、『Alton Miller ft. Bantu Soul “Ngizo Ku Linda(Yoshi Horino Remix)” / Moods And Grooves』が12inch Vinylでリリース予定。
現在DJ GIG にも力を入れ、アジア・ツアー、ヨーロッパ・ツアーも予定している。
・SHOTARO MAEDA(EDEN)
1969年東京生まれ。
90年代初頭のNYにてHOUSE MUSICの洗礼を受け大学をいきなりドロップアウト。最新のHOUSE MUSICからSOUL/FUNK CLASSICS、DUBまでを堀漁るヴァイナル・ジャンキーな青春時代を送る。95年に渋谷のCAVEにて本格的にDJをスタートし、当時はDEEP HOUSEを武器に数々のパーティーを渡り歩いた。そして2002年、Progressive Houseムーブメントの真っ只中に産声をあげた、代官山AIRのパーティー「EDEN」に本格加入。Tech House〜現在のMinimal House、NU DISCOに至る時代の潮流を独自の解釈で料理しながら、現在進行形のリアル・ダンスミュージックをフロアに投下し続けている。また、彼を筆頭とするedenクルーは2009年夏、Red Bull主催のTOKYO NO.1パーティーを決定するコンペティション、Red Bull NIGHT MASTERSにて見事NO.1の称号を得るまでに成長した。膨大なレコードストックとFUNKを基調としたうねりのあるGROOVEで、ロングセットを組み立てていくそのスタイルは唯一無二の存在。2013年にはスギウラム主宰のBASS WORKS RECORDINGSより「EDEN EP」をリリース。さらに「ON THE REAL」という曲がクロアチアのAudiometric Recordsからライセンスリリースされた。最近はDEEP HOUSE/CLASSICS/ACID HOUSEをRE-EDITしてSETに組み込むなど、新たな試みにも挑戦。17年というのDJキャリアに裏打ちされた独自の世界観を繰り広げている。
http://shotaro-maeda.com
This entry was posted on Wednesday, March 12th, 2014 at 20:30 and is filed under Tokyo News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.