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Daily Life w/ Music : May 29, 2014 @ 12:39

FILE 222 坂本慎太郎『ナマで踊ろう』


ディスクレビュー コーナー『日々是音楽』では、”トーキョー マガジン”が最新の音楽情報を独断と偏見で、自信を持っておススメするいちまいを紹介していきます。



FILE 222 坂本慎太郎『ナマで踊ろう』


泣くコも黙る”坂本慎太郎”が、新作セカンドアルバム『ナマで踊ろう』を2014年5月28日にリリースした。


最近、さまざまな方面での活躍が噂の”坂本慎太郎”。

前作、世紀の名盤となるであろう『幻とのつきあい方』からは、約2年半。


それにしても、『”ナマ”で踊ろう』って、意味深すぎるタイトルだなー。

英語にすると「Let’s Dance Raw」。

ああ、なるほどね。。。


おススメは、「未来の子守唄」。
メルヘンなメロディーに、かなりシリアスな歌詞、そのギャップにまずヤラれちゃう。
コレ聴かせたら、子ども、たぶん泣いちゃうよ。
そんな、ちょっとスノッブすぎる、ナイスな子守唄。


ムダにエキゾチックで、ムダにトロピカルなスチールギター。
そんなムダハワイアンの「スーパーカルト誕生」。
テープの高速回転によるサブボーカルが、
もしかして”ザ・フォーク・クルセイダーズ”のオマージュなのカモ。
つまり、「帰ってきたヨッパライ」へのアンサーソング、、、ンなわけナイか。


そして、「ナマで踊ろう」。
とにかく、ミドルテンポのトラックがカッコいい、カッコよすぎるこの曲。
メロディアスなベースと、ギターのリフ、、、
ナニかに似ている、似ているとおもいながらも思い出せず。。。
ああ、思い出せないけど、、、なんだか気持ちイイ。
ナイスなシティポップサウンド。


というコトで、トロピカルな雰囲気を感じさせながら、歌詞が毒々しい、、、
つまり、明るいポップなサウンドに、かなりシリアスすぎる歌詞、、、

ま、おなじコトを言っているだけなのだが、そのギャップがとにかくイイ。


世の中を、、、このクサった現代社会を鋭く風刺する、
“川上音二郎”の現代版「オッペケペー節」的ないちまいだ。







坂本慎太郎
『ナマで踊ろう』


価格:¥2,600(税抜)
レーベル:zelone records( zel-012)

発売日:2014年5月28日


□トラックリスト
01. 未来の子守唄
02. スーパーカルト誕生
03. めちゃくちゃ悪い男
04. ナマで踊ろう
05. 義務のように
06. もうやめた
07. あなたもロボットになれる
08. やめられないなぜか
09. 好きではないけど懐かしい
10. この世はもっと素敵なはず


「zelone records」オフィシャルサイト:http://www.zelonerecords.com


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