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Tokyo News : August 11, 2015 @ 20:56

伝説の男”ニッキー・シアーノ”が来日!──『THE GALLERY』



70年代ニューヨーク クラブシーンの雄、”ニッキー・シアーノ”の来日パーティ『THE GALLERY』が、2015年8月15日に代官山AIRにて開催する。


「The Gallery」とは、”デヴィッド・マンキューソ”の「LOFT」や、”ラリー・レヴァン”の「Paradise Garage」などとならぶ、まさに伝説のクラブ。

72年にオープンし、3台のターンテーブルに、カスタムサウンドシステム、そしてビートマッチング、、、つまり、現在の曲のテンポをあわせるというテクニック。

現在のクラブではしごく普通のコトだが、70年代にはかなり革新的。

そんな伝説をわずか17歳でつくった伝説のオトコが、この”ニッキー・シアーノ”なのだ。

77年に惜しくも閉店してしまったが、たった6年の間に現在へとつながるクラブやダンスミュージックの礎を築いたクラブのひとつである。


今回は、約40年という時代と時空を超えて、ここトーキョーでよみがえるコトとなった。

DJには、”ニッキー・シアーノ”のほか、”DJ NORI”、”Dazzle Drums(Nagi & Kei Sugano)”、そして”Kenji Hasegawa”らが参戦。


トーキョーだけの、”超”プレミアムなギグ。

さあ、自由の空気を感じよ。






2015年8月15日
『THE GALLERY』
produced by PRIMITIVE INC.






MAIN FLOOR:
Nicky Siano(The Gallery | Studio 54 | from NY)
DJ NORI(Tree | gallery)
Dazzle Drums(Nagi & Kei Sugano)
Kenji Hasegawa(gallery)


LIGHTING:
MACHIDA(LS WORKS)

2ND FLOOR:
MOO
WARA
haraguchic(DAWD)
bon appétit($HOW5 ‪#テガキ‬ & KAI)
Masahiro Hattori(Go Public)


DISCO HELL:
NAGOYA、SUZUKO

NoMad:
IRMA RECORDS MERCH STORE POP UP BOOTH


OPEN/START:22:00-
ENTRANCE FEE(Door/W/F/AIR members&Under 23/Before 23:30):¥3,500/¥3,000/ ¥2,500/¥2,000
(※After 6:00 ¥1,000)



代官山 AIR
東京都渋谷区猿楽町2-11
氷川ビル B1, B2
TEL. 03-5784-3386
http://www.air-tokyo.com/

※未成年者の入場不可・要顔写真付きID
※you must be 20 and over with photo ID


MORE INFO:http://www.primitive-inc.com



□プロフィール

・Nicky Siano(The Gallery | Studio 54 | from NY)





ニューヨークの伝説的クラブ「The Gallery」の創設者。

ビートをミックスできるように3台のトーレンス製ターンテーブルを導入、スピーカーは劇場や映画館などで使用される「Altec Voice」を独自にカスタムした。クラブにおいてスタンダードと言えるスタイルだが、世界ではじめてこうしたシステムを試みたのが「The Gallery」である。当然のごとく、「The Gallery」には有能な才能が集い、その中には”Larry Levan”と”Frankie Knuckles”もスタッフとして在籍していた。彼らは”Nicky Siano”からDJや照明のテクニックを学び、”Larry Levan”は77年から「Paradise Garage」でレジデントDJとして活躍。”Frankie Knuckles”はシカゴへわたり、「WAREHOUSE」のDJに専念した。

「The Gallery」閉店後の1977年からはニューヨークのクラブ「STUDIO 54」のオープンからレジデントDJをつとめた。同時期にチェロ奏者の”Arthur Russell”とともに”Dinosaur”名義で「Kiss Me Again」を発表。この楽曲で彼はレコードをプロデュースした最初のDJとなる。

1984年にDJ仲間であった”David Rodriguez”をエイズで失い、ダンスミュージック・シーンから一時引退。医療の学位を取得し、HIVウィルスに対する社会的緩和をひろめるベストセラー「No Time to Wait」を随筆するなど、主に福祉活動に貢献してきた。

その後”Francois K.”にさそわれ、1998年にDJとして復帰し、2004年にはコンピレーションアルバム『Nicky Siano’s THE Gallery』を名門Soul Jazz Recordsよりリリース。タイトルが示すとおり、「The Gallery」で自身がかけていた楽曲を収録し、現存のクラブシーンの根底に流れているスピリットを提示した。

キャリア30年以上を誇る奇跡のDJ、”Nicly Siano”。彼が創り出す歴史は、まだ終焉をむかえない。


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