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Tokyo News : September 16, 2015 @ 16:24

いま、足立区千住がアツい!──『音まち』



今年も足立区千住地域を中心にしたアートと音楽の祭典『アートアクセスあだち音まち千住の縁』(通称『音まち』)が、秋のプログラムを開催中だ。


『音まち』とは、あらたなコミュニケーション(縁)を生みだすコトをめざす市民参加型のアートプロジェクト。

毎年、アートと音楽を中心にさまざまな催しモノをおこない、2015年で開催5年目を迎えるプロジェクトだ。


現在開催中の『音まち』だが、2015年10月11日には、無数のシャボン玉で見慣れた景色を変貌させる、現代美術家、”大巻伸嗣”によるアートパフォーマンス「Memorial Rebirth」を開催。

5年目をむかえる今年のテーマは、「永遠なる自然の流れ」とのコト。

昼と夜の2回にわたって開催し、昼は恒例の「しゃボンおどり」、夜は「光のパフォーマンス」だそう。
しかも、今回は、「足立市場」を光とアワの空間に変えるとのコトで、ちょっとたのしそうだ。


また、2015年9月23日までの土日、祝日のみに開催している「イミグレーション・ミュージアム・東京」(略称「IMM」)。

「IMM」は、美術家の”岩井成昭”が中心となり、市民が現代アートの手法を用いて、地域に居住する外国人との交流を通して、コミュニケーションの蓄積を作品としてアーカイブ化し、ミュージアムをつくることを目指している取り組みだ。

コチラは、開催3年目をむかえ、今回は、大学生や社会人など、参加メンバーがそれぞれの着眼点で活動に取り組み、5作品を展示。

会場は、下町エリア、牛田駅と京成関屋駅のすぐそばに位置する旧食堂の建物と、ちょっとわかりづらい場所かもだが、散歩しながらみつけるのも、たのしみのひとつかな。


さらに2015年9月21日には、千住地域のあらゆる場所を舞台に展開しているライブシリーズ「千住ミュージックホール」の「スーパータイム☆パラボックス」。

オトナもコドモもたのしめる、ディスコティークなフロアーパーティだ。

会場は、足立区内の体験型施設「ギャラクシティ」。


今週末はちょうどシルバーウィーク。

予定もなく、ムダにヒマなヒトもおおいのでは。


そんなアナタはぜひ、「音まち」に参加しつつ、足立区千住の街に縁をつくりに行ってみよう。







『アートアクセスあだち音まち千住の縁』


□2015年10月11日
大巻伸嗣
『Memorial Rebirth 千住2015 足立市場』


出演:
くるくるチャーミー(大西健太郎、富塚絵美、松岡美弥子)、桔梗みすず、野田麗、千葉広樹、西本夏生、大久保由美、水越朋、千住ちんどん、だじゃ研バンドほか


開催時間(開場): 13:30-(屋台、装いづくりワークショップ受付開始)
※小雨決行・雨天時内容変更

タイムテーブル:
15:00-「しゃボンおどり、色彩をまとって泳ぐ」
18:00-「半時の永遠、きらめきの流れにたゆたう」(各回30 分程度)

料金: 入場無料(申込不要)
※屋台は有料

衣装協力: 佐藤茜

会場:
東京都中央卸売市場足立市場
東京都足立区千住橋戸町50
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/info/06.html

主催: 東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
主催: 東京藝術大学音楽学部、特定非営利活動法人音まち計画、足立区


・装いづくりワークショップ
時間:14:00-15:00(13:30 受付開始)    
「しゃボンおどり」を彩る衣装制作のワークショップを開催。
衣装をつくって、踊りを覚えたら、一緒に「しゃボンおどり」に参加しよう!

屋台
時間:13:30-17:45

千住名物ねぎま鍋など、地域の方々が出店。心も身体もあたたまります。


参加アーティストプロフィール:

大巻伸嗣(おおまきしんじ)

現代美術家
1971 年岐阜県生まれ。東京都在住。東京藝術大学美術学部彫刻科准教授。
「トーキョーワンダーウォール2000」に『Opened Eyes Closed Eyes』で入選以来、『ECHO』(資生堂ギャラリー、東京画廊、岡本太郎美術館)、『Liminal Air』(トーキョーワンダーサイト、GALLERY A4、アジアパシフィックトリエンナーレ)など、展示空間を非日常的な世界に生まれ変わらせ、鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ます、ダイナミックなインスタレーション作品を発表している。
http://www.shinjiohmaki.net


くるくるチャーミー

アーティストユニット
東京藝術大学の卒業生である”大西健太郎”と”富塚絵美”、”松岡美弥子”が中心となって集うアーティストユニット。
2012年以降毎年「Memorial Rebirth 千住」にて歌・踊り・演奏を披露している。



□2015年9月5日-2015年9月23日(※土日・祝日のみ開催)
イミグレーション・ミュージアム・東京    
―普段着のできごと―






開館時間:10:00-19:00
料金: 入場無料

会場:
東京都足立区千住曙町3-17


主催:東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
主催:東京藝術大学音楽学部、特定非営利活動法人音まち計画、足立区
助成:一般財団法人YS 市庭コミュニティー財団
企画・監修:岩井成昭
設営協力:村井啓哲


企画・監修
・岩井成昭(いわいしげあき)

美術家
イミグレーション・ミュージアム・東京主宰。1990 年より国内および欧州、豪州、東南アジアの特定コミュニティの調査をもとに、映像、音響、テキストなどを複合的に使用した視覚表現を展開。近年はあらゆる世代を対象にしたワークショップや、多文化研究活動を並行して実施中。
秋田公立美術大学教授、東京藝術大学非常勤講師。
http://iwaishigeaki.com/


展示作品

・宮本一行+日比野桃子『スカイ・イアー』Sky ear

「知らない言語のある言葉やフレーズが、知っている言語のように聞こえること」を私たちは、”空耳”というキーワードとして、身近な海外出身の方から事例を集めました。作品では「彼(彼女)らが日本に来てまだ間もない頃、この”空耳”によって失敗してしまった」エピソードを再現してもらい、映像化して紹介します。


・宮本一行+北野留美+泉祐子+山田泰子『北千住多国籍会議』Kita-Senju Multi-national Meeting

地元民の愛情あふれる〈北千住のまち〉は、外国人から見たとき、どんな風景に見えているのでしょうか?
このプロジェクトは、外国人に北千住を案内してもらった地図をもとに、北千住の新しい物語をみんなで描きながら完成させていく参加型の展示作品です。そして集まった物語をもとに北千住の不思議な魅力に迫る多国籍井戸端会議を開催します。


・姜賢植『声』Voice

僕が話す言葉は日本語でありながらみんなの日本語とは違います。僕の発音は自分のアイデンティティだ、と人は言うかもしれません。自分が外国人であるというアイデンティティです。ただ、その前提が僕の存在より大きい気がするのです。それを意味伝達としてコントロール可能な領域(表現)ではなく、障害としてあると感じるのです。


・森本菜穂『Can’t take my eyes off you』

昨年IMM とつながりができたカトリック梅田教会で、歌って、踊って、鮮やかに「いつも」を楽しむ人たちと出会いました。その様子に、ときに驚かされ、ときに心をぐっと掴まれ、彼らにすっかり惚れ込んだ私は、彼らにラブレターを書くことにしました。



□201年9月21日
千住ミュージックホール第8回
ギャラクシティ「スーパータイム☆パラボックス」


出演:DJ KAZUHIRO ABO & MC 丸省、DJ いぬ

開催時間:10:00-15:00(9:00開場)
料金: 入場無料    
※定員は各プログラムにより異なります。


会場:ギャラクシティ
東京都足立区栗原1-3-1
http://www.galaxcity.jp/


>>>イベントの詳細はコチラ

共催: ギャラクシティ


□お問い合わせ

『アートアクセスあだち 音まち千住の縁』事務局
東京都足立区千住旭町22-9-201
音う風屋(おとうふや)
TEL 03-6806-1740(13:00-18:00、火曜・木曜除く)
MAIL:info@aaa-senju.com
http://aaa-senju.com/


□『アートアクセスあだち音まち千住の縁(通称「音まち」)』とは

アートを通じた新たなコミュニケーション(縁)を生み出すことをめざす市民参加型のアートプロジェクトです。
足立区千住地域を中心に、市民とアーティストが協働して、「音」をテーマにしたまちなかライブ、ワークショップ、トークイベントなどを展開します。

主催:東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京藝術大学音楽学部、特定非営利活動法人音まち計画、足立区


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