Tokyo News : January 13, 2016 @ 17:29
Lazyな日曜日を、Lazyにたのしむサンデーアフタヌーンパーティ──『Lazy Sunday』
編集者の”長谷部 敦”が、気ままに日曜日の夕方をたのしむサンデーアフタヌーンパーティ『Lazy Sunday』を、2016年1月17日の夕方に、青山「Ø ZERO」にて開催する。
『Lazy Sunday』とは、”Lazyな(=気怠い)日曜日を、Lazyに(=ユルく)たのしむ”を、サンデーアフタヌーンパーティ。
第1回目となる今回は、「ブラックヴィンテージ」がテーマ。
ソウルやジャズ、ヒップホップ、ハウス、ファンクなどなど、さまざまなブラックミュージックのなかから、”ヴィンテージ”をテーマに、オール アナログレコード、いわゆるバイナルオンリーでおとどけする。
レジデントDJは、『Lee JAPAN』のプレスで、ソウルコレクターとしてもおなじみ”高橋KO1″氏。
ゲストDJには、イラストレーター/グラフィックデザイナーの”永井 博”氏。
いわずもがな、”大瀧詠一”のナイアガラサウンドのヴィジュアルなどを手がけ、現在のシティポップスブームのベースともいえるあのシティ感あふれるイラストでおなじみ、日本イラストレーター界のリビングレジェンドだ。
知るヒトぞ知る!ブラックミュージックのコレクターでもある。
そんなレジェンド丸出しなふたりにくわえ、ニューヨークサウンド直系の”TOMOYUKI YASUDA”、そして、野外選曲家としてさまざまな野外フェスでのDJとして活動している”河合桂馬”の若手?ふたりが登場。
ちなみに、フードは個人的にも気になってしかたない「きになるき」。
音楽も、ジャンルも、バックグラウンドも、キャリアも、さまざまなDJの人間模様が交差する『Lazy Sunday』。
はたしてこのメンバーで、ユルユル、ゆらゆら、ボンヤリと日曜の夕方をたのしめるのか!?
ソコは疑問だが、たのしそうであるコトはまちがいない。
2016年1月17日
『Lazy Sunday』
ゲストDJ:
永井 博
TOMOYUKI YASUDA(JMC)
河合桂馬(野外選曲家)
レジデントDJ:
高橋KO1(Lee JAPAN)
フード:
きになるき
開催時間:16:00-23:00
料金:¥2,500(1drink&フリーフード付き)
coordinated by A2C Hasebe
Ø ZERO
東京都渋谷区渋谷2-9-13 AiiA ANNEX Bld. B1F
TEL. 03-3797-9933
http://aoyama-zero.com
□プロフィール
・永井 博
1947年12月22日、徳島市に生まれる。
グラフィックデザイナーを経て、1978年よりフリーのイラストレーターとして活躍。”大瀧詠一”の『ア ロングバケーション』、『ナイアガラ ソングブック』などのレコードジャケットに代表される、トロピカルでクリアな風景イラストレーションを得意とする。
出版物として、CBSソニー出版 『A LONG VACATION』(79年)、『HALATION』、小学館『NIAGARA SONGBOOK』(82年)を刊行。また、”大瀧詠一”のアルバムジャケット『ア ロングバケーション』では、CBSソニーより、「アルバムジャケット特別賞」として、ゴールドディスクを受賞。
以降、イラストレーションだけでなく、多方面で活躍。
趣味のブラックミュージックのレコード収集を生かしてクラブDJをつとめたり、91年4月から92年6月まで、FM東京『トキメック ソウル コースト~永井博のラップ&ブルース』でパーソナリティーとして人気をはくす。「ハウス ジャワカレー」のCMでは、3年間、西城秀樹と共演。タレント活動もおこなっている。
“大瀧詠一”のレコードジャケットによって、そのイラストの作風は独自の地位をきずき、そのほか、”マツオカナオヤ”、”藤原ヒロシと川辺ヒロシ”、”憂歌団”、”杉山清貴”など、おおくのアーティストのレコードジャケットを飾っている。
現在は、デザイン、DJ、音楽評論など、多岐にわたる活動を展開。
最近の作品は、”永井博”作品集『time goes by…』(ぶんか社)、「VICTOR」からのAORコンピレーションのCDシリーズ、”JUNK FUJIYAMA”のシングル、アルバムなど。
オフィシャルサイト:http://hwbb.gyao.ne.jp/mochips-pg/contents.html
・高橋KO1(Lee JAPAN)
中学のころ、ラジオで『洋楽TOP40』を聴きはじめ(FMファン期)、高校時代はご多分にもれず”ローリング・ストーンズ”、”ビートルズ”からプログレまで(ミュージックライフ期)。大学時代は”SSW”や”SWAMP”に傾倒し、渋谷の「ブラックホーク」や「BYG」に入り浸り、おかげで「Whole Earth Catlog」に出会い、なんとなくジーンズメーカーに勤務(ニューミュージックマガジン期)。
一方、夜遊びも大好きでDISCO全盛期から「ピテカン」、「モンクベリー」や「トゥールズバー」など、クラブ黎明期まで夜な夜な出没、さまざまな音楽を聴きつづけてきました(ディクショナリー期)。
いまは渋谷のちいさなBARで「アーヴァン感」というジャンル、年代問わず埋もれた都会的な曲をフックアップするイベントのDJを9年に渡りつづけています。
かれこれ40年間アナログレコードに魅せられ、いまだレコ屋めぐりが止まらないヴァイナル愛好家。長い年月で自然にジャンルレス化してしまいました、当然プレイはヴァイナルオンリーが身上です。
http://lee-japan.jp/
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