Editor's Eye : February 1, 2016 @ 02:01
みなさんのオカゲデス!──創刊6周年
“トーキョーローカライズ”をモットーに、
独断と偏見で、さまざまなトーキョー カルチャーをご紹介している
幣誌『TYO magazine/トーキョーマガジン』が、
たったいま、この時間、2016年2月1日2時1分をもちまして、
ムダに創刊6周年をむかるコトとなりました。
いつもご愛読いただき、マコトにありがとうございます。
毎年のことながら、ヒヤヒヤしながらも、
なんとか、なーんとか6年目をむかえるコトができました。
コレも、いつもワタクシの超個人的趣味活動を応援していただいている、
読者の方々、そしてさまざまなクライアントの方々、
みなさまのお陰だとおもっております。
感謝の気持ちでいっぱいでございます。
本当にありがとうございます!
毎年のごとく書いてはいますが、
「WEBメディアは個人メディアである!」とイキがっているものの、
日本ではあいかわらずブロガー カルチャーは定着していないですな。
ブロガーよりもむしろインスタグラマーなんてモノがはやってきていますが、
まあ、おおきな意味ではブロガーといっしょっちゃ、いっしょですかね。
とはいえ、まだまだ弱いカルチャーではあります。
恒例の「信念のご挨拶」でも書かせていただきましたが、
2016年は、おそらくさまざまなメディアがインターネットに参入する時代、
まさに「ネットメディア元年」になるのかなと、
個人的にはみています。
いままで以上、これまで以上にネットメディアが増え、
そして消えていく年なのかなと。
まさに「メディア過度期の時代」と言っても過言ではないのでは。
そのなかで、どんなモノがのこっていくのか。。。
なかなかむずかしい時代ではありますがね。
ただ、コレからも、いいモノはいい、つまらないモノはつまらない、
超個人的趣味趣向で、超マイペースに、
いろいろなモノ/コトをご紹介していきたいとかんがえてます。
個人的には、ひきつづきいろいろ「試」す年というココロガマエで、
さまざまな実験的なモノゴトも企画進行中でございます。
昨年、2015年10月で10年目をむかえた、
日本のいい音楽をご紹介するプロジェクト『Japanese Soul』でも、
ひきつづきいろいろと企画進行中でございます。
そして、フリーランスでの編集&ライター業、ラジオのDJ/選曲業、司会業、
企画制作業、ナンでもカンでものプロデュース業などなど、、、
さまざまな個人的活動も「メディア」をキーワードに、本年もより一層はげしく、
すさまじく、いちじるしく、急激に、急進的に、展開していく所存ですので、
そちらのムダな”活動”の方もぜひおたのしみください。
あいもかわらず、”クダらないことをホンキでやる!”、
そんなパンクなメディアとして、6年目もガンバってまいりますので、
なにとぞ応援のほど、よろしくお願い申しあげます。
『TYO magazine/トーキョー マガジン』編集長
カネコ ヒデシ
カネコ ヒデシ
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