映画Webマガジン『cinefil』が、日本のインディペンデント映画を紹介する映画上映イベント『New Face Night』を、2016年2月19日に、青山の「ZERO」にて開催する。


インディペンデント映画のなかでも、とくに若手映画監督をよりひろめようと活動をつづけている、『cinefil』。


第1回目となる『New Face Night』では、「釜山国際映画祭」や「PFFアワード2014」などでも上映され、注目をあつめた長編映画『ガンバレとかうるせぇ』の”佐藤快磨”監督がゲストとして登場。





イベントでは、監督自身の経験が反映された『ガンバレとかうるせぇ』の上映にくわえ、短編作品『ぺい』も上映するという。





個性のある独特の描写と、不思議な空気感をもちあわせる、”佐藤快磨”監督の作品。

上映後には監督のトークショウ、そして、直にいろいろ聞けちゃうコミュニケーションタイムも。


この機会に、ぜひ”佐藤快磨”というヒトに触れてみよう。





2016年2月19日
『New Face Night vol.1』
-”佐藤快磨”監督 特集-





出演：
佐藤快磨


開場／開演：18:00／18:15
入場料金：1,500円
予約受付／当日受付
※予約にて定員に達した場合、当日受付は致しませんのでご注意ください。

>>>予約はコチラ


□タイムスケジュール
18:15-18:25 短編映画『ぺい』（10分）
18:25-19:35 映画『ガンバレとかうるせぇ』（70分）
19:35-19:45 休憩（10分）　
19:45-20:15 トークショウ（30分）
20:15-20:40 コミュニケーションタイム（25分）


Ø ZERO
東京都渋谷区渋谷2-9-13 AiiA ANNEX Bld. B1F
TEL. 03-3797-9933
http://aoyama-zero.com
※飲食の持ち込みはお断りしています。


映画Webマガジン『cinefil』：http://cinefil.tokyo/


□上映作品紹介

『ガンバレとかうるせぇ』





監督・脚本・編集：佐藤快磨
出演：堀 春菜／細川 岳／布袋涼太／柳沼 侃／江國亮介／山城ショウゴ／石上真紀子／ミョンジュ

撮影：加藤大志
録音：内田達也
プロデューサー：渡邊翔太


・ストーリー

夏の大会で敗退した山王高校サッカー部。

3年生マネージャーは例年そこで引退するが、マネージャーの菜津は冬の選手権まで残ることをキャプテンの豪と誓いあった。

しかし、周囲にはそのことを理解されず、後輩部員からも必要とされていないことに気づいてしまう菜津。エースである健吾の引退にともない、チームメートからの信頼のなさが浮き彫りとなる豪。

ふたりの周りの景色は次第にズレていく──。



□監督プロフィール

・佐藤快磨（Sato Takuma）





1989年秋田県生まれ。
2012年よりニューシネマワークショップ映画クリエイターコースを受講。［ベーシック］で『舞い散る夜』を初監督、［アドバンス］で『ぶらざぁ』を監督する。
その後はNCW制作部に所属し、初の長編映画『ガンバレとかうるせぇ』（2014）を監督する。同作はPFFアワード2014で映画ファン賞と観客賞を受賞するなど、さまざまな映画祭で上映。2014年の「釜山国際映画祭」のコンペティション部門にノミネートされた。
また、文化庁委託事業・ndjc若手映画作家育成プロジェクト2015の監督に選出され、35mmフィルム撮影による短編映画『壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ』を監督する。
https://twitter.com/takoomoo