Tokyo News : June 14, 2016 @ 21:07
“喜多村なめろう”が描く、漫画のようなストーリー──『なめろう展』
イラストレーター”喜多村なめろう”が、2016年6月17日より3日間、池尻大橋にある「RE studio」にて、初の個展『なめろう展』を開催する。
モノトーンのアメコミ風タッチが人気の”喜多村なめろう”。
60’sアメリカングラフィティ感な匂いもさせつつ、現在進行形のシティポップ感もかもしだしつつな風合いがいい感じだ。
そんな彼が、自身初となる個展を開催する。
本展では、「ヒゲ男の悪党アイアンの泥臭く悲惨な末路を描く物語」と 「アイアンが、小悪魔ファニーの虜になってしまう美しくピュアな物語」、このふたつのストーリーを書き下ろしの漫画『GAZANDO』を通して体感するコトで、まったくちがうふたつの物語がひとつの世界になる、というのを表現したとのこと。
もちろん原画にくわえ、作家本人プロデュースによる、ちょっとほしくなるナイスなイラストのTシャツやトートバッグなどのグッズも販売。
「なんだか面白いなこいつ。」とおもえる、ありそうでなかったカレらしい作品のかずかず。
ぜひ、”喜多村なめろう”の世界に触れてみてほしい。
2016年6月17日-2016年6月19日
『なめろう展』
開催時間:
2016年6月17日 18:00-22:00
2016年6月18日 12:00-22:00
2016年6月19日 12:00-22:00
入場料:¥500(特典:『GAZANDO』1巻つき(漫画))
会場:
RE studio
東京都目黒区大橋2-6-14
TEL. 03-6804-7852
http://www.re-studio.tokyo/
□作家プロフィール
・喜多村 なめろう
イラストレーター。
1990年8月29日生まれ。立川市出身 A型 乙女座
キャッチコピー:真夜中のとっつぁんボーイ
幼少期にアメコミに魅了され、思春期に昭和のカルチャーに感化される。
2015年9月より、イラストレーターとして活動を開始。
色は一切つかわず、あえて黒だけを使用するコトによりキャラクターの愛嬌、 躍動感、インパクトを出すコトを持ち味としている。
同年11月には、『MANUAL』主催の「MANUAL SK8 RESTAURANT」とコラボ。
ウェイトレスとスケートボードをテーマにアメコミのテイストでデザイン。
今回、自身初の個展に挑戦。
https://www.instagram.com/explore/tags/喜多村なめろう/
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