Tokyo News : October 11, 2016 @ 18:04
第一弾は”CONGO NATTY”と”MALA”が登場!!!!──祝『DBS』20周年
2016年10月で開催20周年目をむかえる『DBS』が、20周年企画イベントの第一弾として、”CONGO NATTY”と”MALA”を招き、2016年10月15日に代官山「UNIT」にて開催する。
1996年に新宿リキッドルームでスタートした『Drum & Bass Sessions(DBS)』。
UKのベースミュージックの最前線を紹介しつづけてきた、超最重要パーティだ。
そんな『DBS』が、10月と12月の2回にわたって『DBS 20TH』を開催する。
注目の第一弾は、ジャングルミュージックの創始者”CONGO NATTY”と、DUBSTEPサウンドのパイオニア”MALA”のふたりが登場。
CONGO NATTY
もう説明不要かとおもうが、このふたりがいなければ、いまのドラムンベース&ダブステップ シーンは無かったといっても過言ではないだろう。
そんなふたりの情報は、コチラでイチイチ説明をするよりも、むしろ「ググってチョーダイ!」という感じだ。
MALA
そんなリヴィングレジェンドなふたりとともに、日本がほこるサウンドオリジネイター”GOTH-TRAD”、”PART2STYLE SOUND”、”DJ DON”、”HELKTRAM”、”TAKUTO”など、いまの日本のベースミュージックシーンを牽引するラインナップが登場。
怒濤のワン・ツー フィニッシュ20thへ向けて、すでに暴発寸前、、、いや若干、暴発気味?な第一弾。
ぜひとも、『DBS』20年のヴァイヴス(歴史)をその肌で感じてほしい。
2016年10月15日
『DBS20TH CONGO NATTY x MALA』
feat.
CONGO NATTY a.k.a REBEL MC & CONGO DUBZ
MALA
with.
GOTH-TRAD
PART2STYLE SOUND
DJ DON
HELKTRAM
TAKUTO
vj/laser:SO IN THE HOUSE
ENTRANCE FEE(adv./door):¥3,300/¥3,800
OPEN/START:23:30-
代官山UNIT
東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za-HOUSEビル
TEL. 03-5459-8630
http://www.unit-tokyo.com/
※20歳未満の入場不可/要写真付身分証(You Must Be 20 and Over With Photo ID to Enter.)
『DBS』オフィシャルサイト:http://www.dbs-tokyo.com
□『CONGO NATTY x MALA JAPAN TOUR 2016』
2016年10月14日 大阪 @CIRCUS http://circus-osaka.com/
□プロフィール
・CONGO NATTY aka REBEL MC with CONGO DUBZ(Congo Natty, Big Dada, UK)
ルーツ・レゲエを根底にヒップホップ、ラガの影響下に育った”REBEL MC”は、’80年代後半からスカとハウスのミックスなど、斬新なブレイクビーツで注目をあつめ、『BLACK MEANING GOOD』(‘91)、『WORD, SOUND AND POWER』(‘92)でジャングルの青写真を描く。
また92年に”BOB MARLEY”の”Exodus”のリミックスを手がける。「Tribal Bass」、「X-Project」レーベルを経て、「CONQUERING LION」として活動、ラガ・ジャングルの中核となる。
94年にジャングル・ファミリーの母体となるレーベル「Congo Natty」を設立、『A TRIBUTE TO HAILE SELASSIE I』 をはじめ、数多くのリリースを重ね、’02年には”MC TENOR FLY”をフィーチャーした『12 YEARS OF JUNGLE』を発表、初来日を果たす。
05年は足跡を伝える『BORN AGAIN』、’08年には入手困難なシングルをコンパイルした『MOST WANTED VOL.1』をリリースし、新世代のジャングリストを狂喜させ、REBEL自らDJとしてあらたなパフォーマンス活動に乗り出す。
近年は息子の”DJ CONGO DUBZ”、ヴォーカルの”NANCI & PHOEBE”らファミリーもひろがり、’13年に「Ninja Tune」傘下の「Big Dada」と電撃契約、『JUNGLE REVOLUTION』をリリース、オリジネイターたちのMCやかずかずの生演奏を”ADRIAN SHERWOOD”とともにミックスし、ルーツ・レゲエとジャングルのヴィジョンを深く追求する。
そして15年、新旧のダブ・ソルジャーを世界各地から招聘し、ダブ・アルバム『JUNGLE REVOLUTION IN DUB』を発表。
16年、ブラザー”TENOR FLY”が急逝。深い悲しみの中、『DBS』20周年のために帰ってきてくれる。
レーベル/アーティスト名の”CONGO”はアフリカの民族音楽の太鼓、”NATTY”はラスタファリアンに由来し、彼らの音楽のインスピレーションは主にこの2つの要素から来ており、真のアイデンティティーはもちろん「JAH RASTAFARI」である。One Love
http://congonatty.com/
https://www.facebook.com/CongoNattyOfficial
https://twitter.com/CongoNattyRebel
・MALA(DMZ, Deep Medi Musik, UK)
ダブステップ/ベース・ミュージック界の最重要人物”MALA”。
その存在は”JAMES BLAKE”、”ADRIAN SHERWOOD”、”GILLES PETERSON”、”FRANCOIS K”などの多方面からリスペクトされている。
ジャングル/ドラム&ベース、ダブ/ルーツ・レゲエ、UKガラージ等の影響下に育った彼と盟友の”COKI”は独自の重低音ビーツを生み出すべく制作をはじめ、”DIGITAL MYSTIKZ”としてアンダーグラウンドから胎動したダブステップ・シーンの中核となる。
03年に「Big Apple」から『Pathways EP』をリリース、04年には”LOEFAH”を交え自分達のレーベル「DMZ」を旗揚げ、本格的なリリースを展開、「Rephlex」のコンピレーション『GRIME 2』にフィーチャーされる。
06年には「Ancient Memories」、「Haunted / Anit War Dub」や「Soul Jazz」からのリリースで知名度を一気に高め、自己のレーベル「Deep Medi Musik」を設立。以来自作の他にも”GOTH-TRAD”、”SKREAM”、”SILKIE”、”CALIBRE”、”PINCH”らの作品を続々と送り出し、シーンの最前線に立つ。
10年には”DIGITAL MYSTIKZ”名義の『RETURN II SPACE』をアナログ3枚組でリリース、壮大なスケールで”MALA”のスピリチュアルな音宇宙を明示する。
11年には”MALA”の才能に惚れ込んだ”GILLES PETERSON”とともにキューバを訪問、現地の音楽家とセッションを重ね、持ち帰った膨大なサンプル音源を再構築し、12年に「Brownswood」からアルバム『MALA IN CUBA』を発表。キューバのルーツ・ミュージックと”MALA”のエクスペリメンタルなサウンドが融合し、ワールド・ミュージック/エレクトロニック・ミュージックを革新する。バンド編成による”MALA IN CUBA LIVE”は各地で大反響を呼び、13年10月には『朝霧JAM』と『DBS』で衝撃を与える。
“MALA”のグローバルな音楽探究の旅は続けられ、ペルーでのレコーディングを熟成、集成したアルバム『MIRRORS』が’16年6月、遂にリリースされた。
“Come meditate on bass weight!”
http://www.dmzuk.com/
http://deepmedi.com/
https://www.facebook.com/malamystikz
https://twitter.com/mala_dmz
This entry was posted on Tuesday, October 11th, 2016 at 18:04 and is filed under Tokyo News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.