Tokyo News : October 24, 2016 @ 18:06
体感型の脳内革命アートフィルムが緊急上映!──『KAMUY』
映像作家、映画監督としておなじみの”ショウダユキヒロ”によるショートフィルム『KAMUY』が、2016年10月29日と、30日に代官山の「ヒルサイドプラザ」にて、一般公開されるコトが決定した。
“ショウダユキヒロ”氏といえば、個人的に原発事故後の日本の姿を描いたショートフィルム『blind』が印象的だが、タワーレコード渋谷店が立ち上げた「Live Liveful!」のコンセプトムービー「TOWER RECORDS LIVE LIVEFUL!」などのディレクタ—としてもおなじみだ。
そんなメッセージ性の強い作品を世に生みだしてきた”ショウダユキヒロ”氏が、今回、”生と死・性と命”をテーマに、新感覚のCGを駆使した体感型の脳内革命アートフィルム『KAMUY』を製作し、この度、満を持しての一般公開されるコトが決定。
本作品では、”森羅万象”や母性の象徴としての”女神”によって、攻撃性の象徴である男性兵士に宿ったその胎児が見て感じた記憶の世界を描いている。
出演は、映画『2つ目の窓』でデビュー、『ディストラクション・ベイビーズ』『仰げば尊し』などでおなじみの”村上虹郎”と、エレクトロユニット”Young Juvenile Youth”のボーカル”ゆう姫”。
それにくわえ、音楽に”Young Juvenile Youth”、日本が世界にほこる特殊メイクアーティスト”JIRO”、ファッションの新たな試みに挑むスタイリスト”伏見京子”、新感覚のCG制作をお こなう”AnimationCafe”など、さまざまな個性が集結している。
さらに上映当日は、現代アーティスト”三嶋章義”によって本作の世界観をイメージされた作品展示とのコラボレーションを実現。
2日間限定の上映というのもナットクだし、現代のただ消費されるだけの映像文化に”警鐘を鳴らす試み”でもあるという。
さすが、”ショウダユキヒロ”氏。
今後は、地方での上映も想定しているとか。
コレまでにない体感型映像作品『KAMUY』。
ぜひ、この限られた時間の間に体感してほしい。
2016年10月29日-2016年10月30日
『KAMUY』上映会
監督:ショウダユキヒロ
出演:村上虹郎/ゆう姫(Young Juvenile Youth)
主題歌:Young Juvenile Youth「A Way Out」
音楽:JEMAPUR(Young Juvenile Youth)・小野雄紀
プロデューサー:高橋聡・守屋貴行
制作・配給:NION
公式サイト:http://nion.tokyo/kamuy
※チケット情報など詳細は公式サイトにて!
会場:
代官山「ヒルサイドプラザ」
東京都渋谷区猿楽町29-10 代官山ヒルサイドテラス内
http://www.hillsideterrace.com/index2.html
©2016 NION,Inc.
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