Movie Life : June 8, 2010 @ 02:05
MOVIE LIFE 016 『SEX AND THE CITY 2』
ダレかが言った、『いや~、映画ってホントいいものですね!』と──。
いまも世界中のヒトたちを魅了しつづけ、そして夢の世界へと誘う”銀幕の世界”。 この”MOVIE LIFE”では、無駄に映画好きであるワタクシが、コレから公開予定の映画と過去に見たDVDなどを中心に、コメントと評価を交えながらご紹介していきます。
(評価は5段階、☆の数で示されます)
MOVIE LIFE 016 – NEW MOVIE!!
『SEX AND THE CITY 2』
あの4人がさらにパワーアップして帰ってきた。
こんな恋をしてみたい!
ニッポンのすべての女性に贈る、ゴージャスで、意外と社会派なラブ ストーリー。
□ストーリー
それぞれのハッピー・エンドを手に入れたはずの前作から2年、彼女たちの人生に、今度は何が起きるのか─?浮気?家庭崩壊?まさかの結婚?あんなにドラマティックに結ばれたのに、キャリーとミスター・ビッグの結婚生活に暗雲が立ち込める。
ミランダとシャーロットのファミリーにも、それぞれトラブルが発生。
サマンサの独身生活には、誰も予想しなかった驚愕の危機が襲いかかる。
そんな中、元カレが出演する映画のプロデューサーから、アブダビへの超ゴージャスな旅に招待されたサマンサは、3人を誘って女だけの逃避行を企てる。
経済、文化、ファッション、すべてにおいてアラブ首長国連邦の中心地になるという話題の街で、身も心を癒される4人。
そこでキャリーを待っていたのはなんと、もう一人の“運命の男”エイダンとの再会だった!
□オレ意見
評価:☆☆☆☆☆ (満点は5個)
前情報では、わりとヤリ過ぎ的な意見が多かった今作。
確かにヤリ過ぎな部分もあったが、何がヤリ過ぎだったのかは観てからのお楽しみということで、ココでは星5個をつけよう。
とにかく、映画の構成がすばらしい。
飽きさせない見せ所の作り方といい、見せ方といい、全体のまとまり感がスゴい。
これは予算が多いとかそういう問題ではなく、編集したヒトが一流なのだろう。
あとは、もうココでは言わなくてもいいかもしれないがファッション。
やはり、パトリシア・フィールドのセンスはすばらしい。
しかし、個人的には、ドラマの方のサントラが好きだったなーと。
まあ、音楽が好きだからということで許して欲しいが。。。
前作の映画バージョンにも言えるコトが、ちょっとR&B色がドギツク感じてしまう点。
80年代後半〜90年代前半は、ジャズが流行っていたというのもあるからなのかもしれないが、ドラマの方は、わりとジャズ要素が強くて「ああー、、ニューヨークっぽいなー」なんて勝手に思っていたもので。
ま、どうでもいい話かもしれないが。。。
オンナもオトコも観ておいて損はないだろう。
2010年6月4日(金)より、丸の内ピカデリーほか 全国ロードショー
『SEX AND THE CITY 2』
監督・脚本:マイケル・パトリック・キング
出演:サラ・ジェシカ・パーカー/キム・キャトラル/クリスティン・デイヴィス/シンシア・ニクソン ほか
原作:キャンディス・ブシュネル
撮影:ジョン・トーマス
音楽:アーロン・ジグマン
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/sexandthecity2/
©2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
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