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Tokyo News : September 20, 2017 @ 16:58

晴れ、、、ときたまたまたま──ときたまの個展



コトバのアーティスト”ときたま”が、プラバン造形の新作を中心とした個展『たまたま』を、2017年9月20日より池の上にあるギャラリー「QUIET NOISE」にて開催する。


さまざまなコトバをハガキに書きつづけるコトをライフワークとし、増殖したコトバたちを展示するなどの活動を展開する、”ときたま”さん。

2015年よりプラバンをつかった造形活動を開始するなど、つねにあたらしい動きをみせている。



プラバン造形とは薄いプラスチック版に油性マジックで絵を描いて、トースターでチンするとギュギュッと凝縮されて思ってたのとちがう絵になるアレだ。

今回は、そんな彼女のプラバン造形を中心に展示した個展。


彼女の作品は、基本はカラフルなイメージなのだが、新作はモノクロシリーズらしい。

カラフルなモビールもあるとか

もちろん、ライフワークであるコトバのハガキも。


この機会に”ときたま”さんの不思議な世界に浸ってみてみない?





2017年9月20日-2017年10月9日
ときたま個展『たまたま』





だから、どうしても手も頭もどんどん作ってしまう。

たまたま出会ったものに反射して、作ってしまう。

たまたまは日常にしかなく、
たまたまは世界に溢れ、
たまたまは天から降ってくる。

たまたまは等価。
たまたまは問い。
たまたまは変幻自在。

そして、たまたまはあなたと私の間にある。



開廊時間:11:00-20:00
※火曜定休


QUIET NOISE arts and break
東京都世田谷区代沢2-45-2 1F
TEL. 03-5738-8440
http://www.quietnoise.jp/


□プロフィール

・ときたま





アーティスト。「写真集食堂めぐたま」共同主宰。
出版社勤務後、編集プロダクション社長、出版社社長(季刊写真誌『デジャ=ヴュ』発行)などを体験。
1993年より自分自身の表現として、コトバの作品をハガキに印刷してほぼ毎週発行しはじめる。
2016年4月30日で1026号発行。コトバは映像、ライブ、バッジやガチャやフォーチュンクッキーなどになって町に飛び出している。
2015年よりプラバンによる造形活動を開始。1500点以上の作品を作る。日々増殖中。

○主な展覧会
2017年 ときたま「ことばの森と色とカタチの草原」@12visual points〜明日への視点〜(金沢・金沢21世紀美術館市民ギャラリーB)
2016年 美術展『循環』(福岡・信覚寺)
2016年 ときたま展「ぷらたま生誕!」(銀座・巷房)
2015年 ときたま「1000のコトバ」(恵比寿・写真集食堂めぐたま)
2014年 福島ヴィエンナーレ2014〜気〜「onときたま@湯川村」の上映と展示(福島県湯川村・道の駅あいづ 湯川村 会津坂下 交流館)
2012年“Zu mir oder zu dir”// Takt residency group show!!
( Berlin Germany・tapir)
2011年「コトバのひとりだち」(巷房ギャラリー 巷房・1& 巷房・階段下)
2010年「福島現代美術ビエンナーレ2010  Artown(アートタウン)ときたま展 咲くと嬉しい」(福島・ふくしま屋台村)
2010年「ときたま199302010 コトバノチカラ」(横浜・BankART Studio NYK Mini + カフェ)
2009〜2010年(1年間)「日替わりときたま@新宿・ベルク」(新宿・ベルク)
2004年「TOKIのことば 1993-2004」」(青山・EX-LOUNGE ,AKI-EX)
2002年「『ときたま』ガチャガチャと『ことば見』会」(銀座・Gallery Bar Kajima)
1999年「TOKI SAYURI EXHIBITION 300WORDS」」(青山・ハナエモリビル1Fオープンギャラリー)
1998年「『記憶力がないので何度でも楽しめる』(小学館)発売記念 渋谷駅張りポスタープロジェクト」(渋谷・JR渋谷駅ホーム)

○主な著書
『記憶力がないので何度でも楽しめる』(小学館)、 2006年『ときもどき』(以下トキヲ)、『日めくりカレンダー』、『ときたま文庫1 愛そして私』、『ときたま文庫2 私そして私』
http://www.tokitama.net/
https://www.facebook.com/tokitamasayuri


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