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Tokyo News : July 9, 2018 @ 17:44

音楽家”Kay Suzuki”がレーベル「Time Capsule」を始動させ、来日ツアーを開催!



ロンドン在住の日本人音楽家”Kay Suzuki(ケイ・スズキ)”が、約6年ぶりとなる来日ツアー『TIME CAPSULE LABEL LAUNCH』を、2018年7月14日に青山「ZERO」にておこなうコトが決定した。


“Kay Suzuki”は、2013年2016年までハックニー地区にロンドン初のJazz喫茶「brilliant corners」を友人と共同経営、2017年からはパーティ『Beauty & The Beat』のレーベルを開始。

さらに、3つのレーベルから4枚のアナログをリリースするなど、プロデューサーとして活動をつづける一方、ヨーロッパやアジアの各都市でDJとしての活動もつづけている。


そんなカレが、2018年の夏、13年以上つづくパーティ『Beauty & The Beat』と「brilliant corners」にあつまるレコード収集家のコミュニティにフォーカスした再発盤レーベル「Time Capsule」を始動させるコトとなった。

そのローンチパーティをここトーキョーで開催!


今回は、ヴィンテージ スピーカーをはじめとする高スペックなアナログ音響機器を持ちこみ、多様性と意外性に満ちた選曲で、世界中の感度の高いパーティ ピーポーたちの間で絶対的な人気をほこるパーティ『Beauty & The Beat』から、レジデントである”Belle Bete”が初来日をはたす。


また、トーキョーからはキュレーターとして「Time Capsule」に参加する”Ryota Opp”、コーディネーターとして参加する”Ken Hidaka”のふたりが、ロンドンからのゲストふたりをむかえる。


世界各地の”時間芸術”としての音楽たち。

それらをタイムカプセルに入れてミライのワレワレへ贈りとどけるレーベル「Time Capsule」。


その鼓動のはじまりを体感しよう。







2018年7月14日
『TIME CAPSULE LABEL LAUNCH』






DJs:
Belle Bete
Kay Suzuki
Ryota Opp
Ken Hidaka


OPEN/START:21:00-
ENTRANCE FEE(DOOR/WF):3,000yen/2,500yen


会場:
青山 0Zero
東京都渋谷区渋谷2-9-13
AiiA ANNEX Bid. B1F
TEL. 03-3797-9933
http://aoyama-zero.com/



□プロフィール

・Kay Suzuki (ケイ・スズキ)

ロンドン在住日本人音楽家。
シンガポールと日本で育ち2004年に渡英。
2007年にプロデューサーとして西ロンドンのレーベルからレコード・デビュー。
2010年以降は主に自身のレーベル「round in motion」からアナログ盤を発表しつづけるほか、多岐にわたるRemix、Re-edit、オリジナル作品を各レーベルからも発表。David Mancuso、Gilles Peterson、Francois Kevorkian、Theo Parrish、Hunee、Nick The Record、Alex From Tokyo、Calm、松浦俊夫、須永辰緒などが楽曲をプレイリストにあげる。
過去10年にわたり、ロンドンを中心としたヨーロッパやアジアの各都市でDJとしても活動。2013年には東ロンドンのダルストン地区に英国初のジャズ喫茶「brilliant corners」をオープンさせ、料理長/グラフィック・デザイナー/音響/プログラマーとして2016年まで共同運営した。2018年、ロンドンのレコードコレクター達のコミュニティの意識を反映した再発盤レコードレーベル「Time Capsule」を始動。
時代の意識を反映した社会性と芸術性の高い音楽に多大な影響を受け、独自の哲学に基づく「時間芸術」を追及中。

・Waxpoetics Blog
https://www.waxpoetics.jp/kay/
・Time Capsule
http://time-capsule.space/


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