アート専門の古書店「小宮山書店」が手がけるアートショウ『KOMIYAMA TOKYO STREET ART SHOW Vol.6 -IKIGAI-』展が、2019年6月14日より30日まで、ギンザの「Basement GINZA」にて開催する。


“現代人のライフスタイルにも受け入れられる「アート」”をコ ンセプトとし、人生を豊かにする作品を蒐集している、東京神田神保町の「小宮山書店」。


第6回目となる今回のアートショウでは、ストリートアートに特化したメディア『STREET ART NEWS』とコラボレーション。



ONEQ


“Rom Levy”により2009年にローンチした『STREET ART NEWS』は、いまでは世界でもっとも注目をあつめるメディアとなっている。



Martin Whatson



Retna


本展では、『STREET ART NEWS』のファウンダーである”Rom”がキュレーションを担当。

世界の第一線で活躍中のストリート&ミューラル アーティストの作品がつどう、グループエキシビションだ。


この機会に、ぜひアートと接近しよう！






2019年6月14日-2019年6月30日
『KOMIYAMA TOKYO STREET ART SHOW Vol.6 -IKIGAI-』展



D*Face


参加アーティスト：
D*Face（UK）／Retna（US）／Martin Whatson（NO）／ONEQ（JP）


開催時間：11:00-21:00


会場：
Basement GINZA
東京都中央区銀座4丁目3−5 銀座AHビル Ploom Shop 銀座店 B1F
http://basementginza.jp/ev20190614_20190630/


□アーティストプロフィール

・​D*Face（UK）
1973年生まれ、子供の頃に読んだ“サブウェイ・アート”に強い影響を受け、絵を描くことをはじめる。
高校時代、興味を持ったスケートシーンは現在の作品にも大いに活かされ、高校を卒業後にロンドンのデザインカレッジに入学。卒業後はフリーランスのイラストレーターデザイナーの仕事をはじめ、フリーランスの仕事のかたわら、自身の作品制作もはじめる。
その後は、次第に自身の作品制作の楽しさに嵌り、グラフィティ・アーティストとして歩む決意をする。
“グラフィティ・アーティスト”D*FACE の誕生である。


・​Retna（US）
1979年カリフォルニア州生まれ。
記号のようなアートを描くアーティスト、RETNA。
現在、グラフィティクルーのThe Seventh Letter, MSK に所属。
彼のアートはストリートカルチャーが好きな方ならどこかで一度は目にしたことがあるのではないだろうか。HIPHOP やチカーノ、ローライダーなどの映画、MUSICVIDEO などでも度々登場し、ストリートカルチャーの中でも根強い人気がある。2015年にはJUSTIN BIEBER のアルバム「PURPOSE」でボディペイントとジャケットアートを手掛け話題になる。
現在、彼の作品は入手困難で購入を希望する多くのコレクターが順番待ちをしている。


・​Martin Whatson（NO）
1984年生まれのノルウェーを拠点とするステンシルアーティスト。
アートとグラフィックデザインを学んでいた際、ステンシルとグラフィティ・アートに出会う。腐朽した建築物や人という一見醜悪なものや、日常生活に存在しながらも見過ごされがちな”美”を見出すことに興味を抱いており、それが彼のスタイルやモチベーションを形成している。作品は基本的にシンプルであるが、温かさと冷たさが同居した詩的感覚を持ち、1コマ漫画のようにウィットに富み、饒舌な色使いで彩られている。
テーマを明確にしぼり、余分なものを排除してイメージを鮮明に具現化するこの新たな才能は、大きく花開く可能性を秘めている。現在、もっとも注目すべきアーティスト。


・​ONEQ（JP）
日本を拠点に活動している女性イラストレーター兼ミューラルアーティスト。
彼女の描く東洋と西洋のスタイルを合わせた女性像は力強く魅力的かつ官能的で、1900年代のアメリカンポスターの様な美しく神秘的な作品となっている。彼女は女性と女性の身体に魅了され、その思考は彼女の作品に現れている。


共催：STREET ART NEWS & KOMIYAMA TOKYO

協力：GYPSY EYES


小宮山書店（KOMIYAMA TOKYO）
http://www.book-komiyama.co.jp
TEL. 03-3291-0495