キョートみやげとしておなじみの「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」シリーズから、「ルビーチョコレート」とコラボレーションした「ルビーショコラのおたべ」が発売した。


「おたべ」とは、仕事や旅行などでキョートへ行ったヒトならば、もしかしたら一度は見たコトがあるかもしれない京都銘菓。
おみやげの定番のアレだ。

そして、「ルビーチョコレート」とは、ルビーカカオ豆なる豆から生まれた着色料もフルーツフレーバーもはいっていないチョコレート。
ルビー色のフルーティーでフレッシュな酸味を感じる味と香りが特徴で、昨今、ダーク、ミルク、ホワイトにつづく、”第4のチョコレート”として大注目されている。


今回は、スイスのバリーカレボー社の業務用「ルビーチョコレート RB1」を使用し、「おたべ」とのコラボレーションを実現。





オリジナルの製法でガナッシュに仕上げ、国産コシヒカリと厳選したお水でつくった生八つ橋の生地でやさしくつつみ込んだのが、「ルビーショコラのおたべ」だ。


スィーツに興味のないアナタもビックリ！のコレが「ルビーチョコレート」である。





なんとなくの紅ショウガ的な感覚はあるが、先にも書いたとおり着色料は一切使用していないのに、この色合い。

食すと、甘いというよりは酸味が若干強いので甘酸っぱさが口のなかにひろがって、なんとなく甘酸っぱい思い出にも浸れるチョコレートである。


コレをガナッシュ化させて、モチモチとした生八つ橋につつむと、なんとも濃厚でフルーティーな味わい。

この食感を最大限に引きだせるよう、幾度も配合を変えながらようやく発売に至ったという、まさに渾身の一品だそう。


販売は基本的にキョート近辺のみなので、すこしすずしくなりはじめた秋のキョートをたのしみながら、オトナなスィーツをドーゾ。






「ルビーショコラのおたべ」





販売期間：2019年10月11日～5月上旬
価格：10個入り（5個入り×2パック） 税別660円

販売店舗：京都市内観光地／京都駅／ほか

「おたべ」オフィシャルサイト：http://www.otabe.kyoto.jp/



□「おたべ」とは
八ッ橋を焼く前の、生のままを食べるとおいしい事は、八ッ橋屋さんの中では知られていました。 その生地につぶあんをはさんで食べると、さらにおいしかったのです。そして、1966年（昭和４１年）に新しくお店を出すことがきっかけで、そのおいしい「つぶあん入り生八つ橋おたべ」は誕生しました。
じつは、おたべの生八つ橋の「つ」は、柔らかさをあらわすため、それまでのカタカナの「ツ」ではなく、ひらがなの「つ」を使っています。また、「おたべ」という名前は、誕生の半年も前に考えられており、誰にでも手軽に作れ、かわいい形として三角の形が選ばれました。

株式会社 美十 オフィシャルサイト：http://www.bijuu.co.jp/


□「ルビーチョコレート」とは
ダーク、ミルクに続いて、ホワイトが世に出てから約80年。驚くべき発見がルビーチョコレートです。着色料もフルーツのフレーバーも入っていない、ルビーカカオ豆から生まれたチョコレート。美しいルビー色、濃厚なフルーティーさ、フレッシュで酸味を感じる香りが特徴です。
『カレボー®』の100年以上にわたるカカオ豆からチョコレートに至る専門性、そして選別の技術と最新の注意を払った加工技術によって、ルビーカカオ豆が「ルビーチョコレート RB1」となるのです。

オフィシャルサイト：https://www.callebaut.com/ja-JP/ルビーチョコレートとは