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Tokyo News : November 14, 2019 @ 17:42

今年もゲンキなご挨拶に!──『MASTERS AT WORK in JAPAN 2019』



“Louie Vega”と”Kenny Dope”のプロデュースユニット”MASTERS AT WORK”によるジャパンツアー『MASTERS AT WORK in JAPAN 2019』が、今年も2019年11月17日に新木場の「ageHa @ STUDIO COAST」にて開催される。


90年代のデビューから現在に至るまで、ダンスミュージックシーンに与えた影響はあまりにも大きく、音楽の可能性を無限にひろげた唯一無二の存在、”MASTERS AT WORK”。


そんなカレらが、今年も「ageHa @ STUDIO COAST」のARENAエリアに降臨する。





トーキョーでのパーティーも今回で4年目をむかえ、年をおうごとにパーティの環境も充実化。





VIPからキッズエリアまで併設するスタイルは、新時代のパーティーとして定着しはじめているようだ。





横一列に置かれた7台のCDJと2台のミキサーから奏でるサウンドは、幾重にもリアルタイムで音を重ねて絶妙なバランスでダンス空間をつくりあげる、まるでライヴを想起させるカレらのスタイル。





コドモからオトナまで、老若男女、ダレもがたのしく踊るコトができる、1年に1度の祝祭。

“MAW”だからこそ成せるパフォーマンス、まさに史上最強のユニットなのだ。


ぜひ、カレらの暮れのゲンキなご挨拶に応えに行こう!






2019年11月17日
PRIMITIVE INC. 13th Anniversary
『MASTERS AT WORK in JAPAN – Our Time Is Comming –』





□出演
・ARENA

MASTESR AT WORK

Lights by Ariel

・Manhattan Island supported by Manhattan Portage
CAPTAIN VINYL(DJ NORI & MURO)
Mayu Kakihata

・Romper Room supported by COCALERO
Kan Takagi
Kaoru Inoue
Yoshinori Hayashi

・WATER supported by Red Bull
CYK
Dazzle Drums
Mayurashka
okadada
Shinichiro Yokota


・DANCE CYPHER supported by Lee
KAZANE(LUCIFER)
KEIN(XYON)
KTea
KYO(VIBEPAK)
OHISHI(SODEEP)
SUBARU(SODEEP)
TAKESABURO(SODEEP)
UEMATSU(SODEEP)



開催時間:14:00-21:00
チケット:
(ADV.)
Category 4 : 5,500Yen
U-23 Ticket 2 : 3,500Yen
VIP Pass Category 2 : 7,500Yen
(DOOR)
6,500Yen/4,000Yen(U-23)
※高校生以下は入場無料、また小学生以下の児童及び乳幼児は保護者同伴に限りご入場いただけます。


□KIDS PARK
・授乳 & オムツ交換室
・赤ちゃんブース
・叩いて遊ぶDJ体験型ワークショップ powered by Pioneer DJ
・ドラムワークショップ
・オリジナルコルクボードづくり
・マーブルクレヨンづくり
・オリジナルバナーづくり
・キャンプファイヤー


□FOOD
・ガパオ食堂
・ごはんとおとも
・BAHAMA KITCHEN


会場:
ageHa @ STUDIO COAST
東京都江東区新木場2-2-10
TEL. 03-5534-2525
http://www.ageha.com/


『MASTERS AT WORK in JAPAN』オフィシャルサイト:http://mawinjapan.com


□プロフィール

・MASTERS AT WORK(Louie Vega & Kenny Dope)





“Louie Vega”と”Kenny Dope”による史上最高のユニット”MASTERS AT WORK”。
あらゆる音楽スタイルを吸収してダンスミュージックの最先端を走りつづけてきたDJ、そしてプロデューサーチームである。ラテンやアフリカン、ジャズやダンスクラシックを背景に持つ”Louie Vega”、ヒップホップやレゲエなどストリートミュージックがアイデンティティーの”Kenny Dope”。この両者の持ち味をハウスミュージックに、たっぷりと注入したサウンドこそが”MAW”最大の魅力だろう。
93年に1stアルバム『Masters At Work』を発表後、ヴォーカリストにLuther Vandrossを迎えた「Are you using me」、そして「Beautiful People」や「Love&Hapiness」などMAW初期の代表曲とも言える作品を立て続けにリリース。96年にはセルフレーベルMAW Recordsを設立。翌97年には彼らの多才ぶりを遺憾なく発揮した集大成とも言えるNuyorican Soul名義での『Nuyorican Soul』を発表。
ソロ活動も精力的で、06年には”Louie Vega”が過去幾度となくノミネートされた第48回グラミーでベスト・リミキサー賞を受賞。トップ・オブ・トップへと登り詰める快挙を成し遂げた。”Kenny Dope”は全編インストゥルメンタルのオリジナル・アルバムを発表。2014年と2015年には”MAW”として2年連続でUKトップレーベルの人気コンピレーション『House Masters』を手掛け、計8枚のディスクにクリエイションを詰め込んだ。
90年代のデビューから今も天頂で光を放ち続けるMASTERS AT WORK。既に音楽界の至宝と言える存在だろう。


・Ariel





ダンスクラブの歴史をDJ以外の文脈で語る場合に外せないのが、楽曲の魅力を何倍にも引き出すライティング・オペレーターたちだ。時に主役であるDJがライティングに誘導されて選曲をするように、スタンスは裏方ながらも楽曲に対する深い知識と高いクリエイションが求められる。そのトップに君臨するのがライティング・マスターこと”Ariel Figuera”である。
1988年に”Larry Levan”もプレイしたニューヨークの伝説のクラブ「Tracks」でキャリアをスタートさせ、その後、”Junior Vasquez”の「Sound Factory」、”Frankie Knuckles”や”Louie Vega”の「Sound Factory Bar」、”Danny Tenaglia”の「Vinyl」など、輝かしいハウスの歴史に光をあててきた。
1996年からつづき、世界中で展開されている『Body & SOUL』でも”Ariel”の人間味溢れるライティングはパーティーを構成する重要な要素として欠かせないものになっている。
現在は”Danny Krivit”の「718 Sessions」などで彼のライティングを体感する事ができる。


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