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Tokyo News : March 26, 2020 @ 21:06

ドコかなつかしい世界観!”我喜屋位瑳務”が個展『Pineal body』を開催!!



イラストレーターの”我喜屋位瑳務(Isamu Gakiya)”による個展『Pineal body』が、2020年3月27日より、シブヤのギャラリー「COMMON」にて開催する。


イラストレーターとアーティストというふたつの側面から自身の世界を構築している、”我喜屋位瑳務”。

自身の作品の展覧会のほかに、さまざまなアーティストとのコラボレーションなどもおこなっている。

音楽好きには、”RHYMESTER”のアルバム『ダンサブル』や”STUTS”の『EUTOPIA』のジャケットなどで、彼の作品をおそらく目にしたコトがあるのでは?

沖縄県で生まれ育ったということもあり、沖縄にのこるアメリカ文化の名残に影響を受けているという、カレ。


今回は、『Pineal body』と題し、過去作のドローイングやコラージュにあわせ、本展にあわせて制作された大型作品も展示。





色の感じが古き良きアメリカのコミックス的な、なんだかなつかしいような、あたらしいような、セピアカラーの時代、そんな雰囲気だ。





淡い感じが日本っぽさもあり、アメリカっぽさもある。

ドコのドノ時代にいるのか、わからなくなってしまうようなカレの作品たち。


まだカレの世界と遭遇したコトがないアナタも、カレの世界に迷いこんでしまったアナタも。

この機会に、ぜひ”我喜屋位瑳務”の不思議な世界を存分に味わってみてほしい。





2020年3月27日-2020年4月5日
我喜屋位瑳務 個展
『Pineal body』





回廊時間:13:00-19:00

□Opening
2020年3月27日 18:00-21:00
(※2020/3/27 追記:オープニングは中止になりました。)


会場:
COMMON
東京都渋谷区神宮前 6-12-9 1F
時間:13:00-19:00
TEL. 03-6427-5834
http://www.gallerycommon.com
Instagram : @gallerycommon


□プロフィール

・我喜屋 位瑳務(Isamu Gakiya)


イラストレーターとして活躍する一方で、美術館での展覧会や芸術祭に参加するなど、アーティストとしての活動をつづけています。沖縄県で生まれ育った我喜屋は、沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けており、彼が創り出すイメージは、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせるとともに、多様なメディアを使用して紡がれるさまざまな時間と場所とが混在したイメージは、成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報の中で暮らす私たちの姿を映し出します。
http://gakiyaisamu.com/
instagram : @mongolian_death_worm_gaki


ⒸIsamu Gakiya
(掲載しているすべての作品)


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