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Tokyo News : March 22, 2021 @ 17:04

Incarnationsシリーズの個展が開催!──Yoshimitsu Umekawa『Incarnations』



フォトグラファーの梅ちゃんこと”梅川良満”による個展『Incarnations』が、2021年3月25日よりシブヤの「Galaxy-gingakei」にて開催する。


撮影活動のほか、スイスのinnenよりZine「In the House」をリリースするなど、精力的に活動を行なっている”梅川良満”。


今回の個展では、彼の初期の作品から新作までと、『VHSMAG』と制作したスケートボードを展示の展示にくわえ、映像に”林 靖高”(Chim↑Pom)、音楽に”内田 学”(why sheep?)をむかえた映像インスタレーションも発表されるという。


また会期中は、Zine「In the House」の発売記念サイン会のほか、地元吉祥寺の盟友でボールペン画家としてもおなじみの”大友昇平”とのトークショーも開催予定。


梅川氏も会期中は会場にいるとか、いないとか。


この機会にぜひとも”梅川良満”の世界に触れてみてほしい。







2021年3月25日-2021年3月31日
Yoshimitsu Umekawa Solo exhibition
『Incarnations』






時間:13:00-21:00(27日&28日 12:00-20:00)

会場 : Galaxy-gingakei
東京都渋谷区神宮前5-27-7-B1
TEL. 03-6427-2099
http://www.thegalaxy.jp/



□イベント

・Talk show
2021年3月27日 18:00 -20:00
Yoshimitsu Umekawa × Shohei Otomo (※限定30名)
※入場制限をする場合がございますので、参加をご希望の方は以下のメールアドレスに予約希望の旨をご連絡ください。
info@thegalaxy.jp

・Book signing
2021年3月28日 16:00-18:00
ZINE「In the House」発売記念サイン会


Video installation:
Yoshimitsu Umekawa × Yasutaka Hayashi (Chim↑Pom) × Gaku Uchida (why sheep?)

Design : Imaone



□プロフィール

・Yoshimitsu Umekawa

1976年生まれ、東京出身。
東京を拠点に国内外で活躍するアーティスト・写真家。
1999年よりカルチャー誌、音楽誌、CDジャケット、ファッション、広告、展覧会などさまざまなメディアで活動。2012年より取り組んでいるシリーズ『Incarnations』がドイツ・ベルリンのアートカルチャー誌、Lodownの表紙を飾る。
写真集『LEAVE ME ALONE』『Drip Bomb』を2012年刊行。ZINE『Incarnations』を2019年、『In the House』を2021年にスイス、チューリッヒに拠点を置くinnenよりリリース。
Born 1976 in Tokyo. Since 1999, he has worked in various media such as culture and music magazines, CD jackets, fashion, advertising, exhibitions, etc. Since 2012, he has been working on the series “Incarnations” and made it on the cover of Berlin’s art culture magazine Lodown. He released the photo books LEAVE ME ALONE and Drip Bomb in 2012, and the zine Incarnations in 2019. In 2021, his latest photo book “In the House” was published by a Zurich-based publishing house, innen.

https://umekawayoshimitsu.com/
https://www.instagram.com/yoshimitsu_umekawa/



・林靖高(Chim↑Pom)

2005年に東京で結成したアーティスト集団「Chim↑Pom(チン↑ポム)」のメンバー。
東京をベースにメディアを自在に横断しながら表現活動を続け、海外でもさまざまなプロジェクトを展開、世界中の展覧会に参加する。美術誌の監修や展覧会キュレーションなども行なう。
2015年、Prudential Eye AwardsでEmerging Artist of the Yearおよびデジタル・ビデオ部門の最優秀賞を受賞。
http://chimpom.jp/
https://www.instagram.com/sutaka000/


・内田 学 (why sheep?)

THE KLFの有名な言葉「なぜ羊なのか?」にインスピレーションを受け、1993年に内田学により開始されたプロジェクト。その表現方法は、エレクトロニック・ミュージックをベースとしながら、あらゆる音楽表現を融合させる。常に中心不在の立場をとり、社会問題、政治、哲学等、様々な視点を音楽に反映する。 ‘96年にWhy Sheep?名義で1stアルバムをリリースし、国内外のメディアで大きな反響を呼ぶ。その後、世界各国を放浪後‘03年に2ndアルバム『The Myth And i』が、2014年には3rd アルバム『Real Times』 が日、欧、米と世界発売される。 サマーソニック等、国内外での公演を精力的にこなす一方、数々のリミックスや映画のサントラ、プロデュース等を手がける。 2007年には、音を禅の作庭術になぞらえたサウンド・アートプロジェクト“枯山水サラウンディング”を立ち上げクリエイティヴ・ディレクターを務める。
http://www.whysheep.net/
http://kare-san-sui.com/


・大友昇平

1980年東京都、吉祥寺生まれ。イラストレーター。
主にボールペンを使って絵を描いてます。画面構成、インパクト、大衆文化、言葉、人間、アジア、時代、反抗、マスターピース。そんなことを考えながら描いてます。
趣味はゲーム、旅行、思考。現在は神奈川県小田原市在住。メルボルンにもよく滞在してます。
https://www.shoheiotomo.com/
https://www.instagram.com/shohei_otomo/


・Imaone

東京を拠点に、数々の壁を凌駕するグラフィティ・アーティストであり、気鋭のデザイナーとしても活躍。一目で分かるアイコニックなオリジナル・キャラクターや、センシティブなタッチが、国内外から高い評価を得ている。またデジタル知識・技術を駆使し、あらゆるフォーマットにフレキシブルに対応。アーティスト・コレクティブ THAでは、アーティストとしてだけでなく、東京新虎スタジオをマネジメントしながら、巨大な壁をコラボレーションしていくファウンダー/プロデューサーとして辣腕を振るう。
http://imaone.com/
https://www.instagram.com/imaone/


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