えー、さてー、コロナッチの感染が再爆発中でニンともカンともいかなくなりはじめているニッポンの今日このごろ、みなさまいかがお過ごしでしょうか？


まあ、規模が小さいとはいえ、
台湾やニュージーランドはやはりアレですね、
仕切るヒトの度量というか、
頭の良さがモロに出ちゃいますよね、
こういうパンデミック対策って。

もちろん、他の政策に関しては良し悪しはありますが。


しかし、ガースー政権、
超キモ入りだったアメリカ訪問ですが、
バイデンさんとこの時期にお得意の会食を提案したが、
両氏ともにハンバーガーには手をつけず。。。
ドムドムバーガーだったのかな。

それにしても、今回の訪米におけるいちばんの成果が、
「ワクチンを9月までに全員分が供給されるメドが立った」と。
アメリカ現地まで行って、
ファイザーのCEOと電話で話したって口約束が成果だって。。。

共同記者会見では、
「公衆衛生の観点から、
日本は準備ができていないと指摘されるのに
オリンピック開催を進めるのは無責任ではないか」という
ロイター通信の記者の質問に答えられず。
もしかして、英語が分からなかったのかな。

台湾発言の件も、その後の中国とのやりとりに自信があるのか、
もしくはナンらかの対策があるのか？
まあ、このコロナッチ禍を見ていると、
とくにナンも考えずに答えたのカモですなー。

どーすんだろ。。。
お得意の「おまいら、自助でなんとかしろ！」って感じなんでしょうかねー。。。


さて、しかし、今回のフクシマ第一原発における、
汚染水？いやALPS処理水？の海洋放出。

ホントにやって大丈夫なの？？

もともとは「丁寧に説明をして、お互いがナットクの上で決める」と言っていたものを、
突然、思い立ったが吉日的な感じで、
海洋放出を”勝手に”、そして”一方的に”決定しちゃったわけですよ。

もちろん、全漁連は断固反対をしていますし、
コレは全国の魚屋さん、スーパーなどの小売業者、
おすし屋さん、魚系の飲み屋などの飲食のみなさま、
ぜひとも怒った方がいいですよ。

すし好きのワタクシとしても断固反対です。

だいたい、そんなに「安全だ！」って言うなら、
国会のおいしい水にすればいい。
麻生の太郎ちゃんなんか「あれは飲めるらしい」なんて言い放ったようですが、
それじゃ、お前が飲み干せよって感じです。
その分税金が浮くから、
それを別の事業（もちろん原発事故収束のための）に使ってほしいものです。


そういえば、最近、というかほんとここ数日ですが、
さまざまなメディアで「ALPS処理水」という表記を目にします。
コレって、いつから汚染水から処理水に表記が変わったんですかね？？

調べてみると、
2021年4月13日に「国のALPS処理水の定義変更」という名目で、
経産省のHPで発表されていましたね。
定義を簡単に変えちゃダメでしょ。

ちなみに、7〜8年前にニュースで、
実際はALPS自体がそれほど機能しておらず、
というか正常に機能していたとしても、
トリチウムのほか、
基準値以上の放射性物質も残留しているという情報だったはずなのですが、
そのあたり、改善されたようなニュースも特にない様ですが、、、
タンクの中の水（処理された水？）はホントーにトリチウムだけなんだべか？

東電のHPには、現状、
“ALPS等の浄化装置によってトリチウム以外の放射性物質を取り除く処理を行った「ALPS処理水」”
としているとのことですが、
あるメディアには、
実際には他の放射性物質も基準値以上のものが混ざっているという情報も。

まあ、残っているんでしょうね。


国はこの10年間。
言い換え、言い換えで、
定義を変え、言葉ジリを変えることで、
ワレワレの意識をそらそうと、実際そうしようとしているとしか思えない
事ばかりに力を入れてきていますよね。
例の某社に3億払ってつくったと言われているトリチウムくんなんかもそうですが、
「カワイイユルキャラでなんとか誤魔化すべ！」みたいな。

言ってしまえば、
実害を風評被害と言い換えることで、
異を唱える人が間違っている感を出すためのシステムづくりです。


その昔、ジャンプの通販ページに、
超強力フィルター付きの小型浄水器なんてのがあったのですが、
「泥水も飲めちゃう！」みたいなキャッチをうたってたアレ。
アレのイメージなんでしょうかね、ALPSって。


という感じで、今回の海洋放出の件、
どう考えてもおかしい決定なんじゃないの？？
全国的に魚を食べづらくなっちゃうよ！
と、ワタクシは思いましたが、
みなさんは、どのように考えましたか？



U-zhaan & Ryuichi Sakamoto feat. 環ROY × 鎮座DOPENESS「エナジー風呂」