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ブラインドからのぞき見た世の中 : July 31, 2023 @ 19:43

ブラインドからのぞき見た世の中 VOL.399「声を聞かせるのだ!」



えー、さてー、災害レベルの暑さに、うっかり熱中症で死んぢゃいそうなトーキョーの今日このごろ、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?


さて、2021年10月31日におこった例の京王線刺傷事件の犯人、
ジョーカーこと26歳の男の被告に、
懲役23年(求刑懲役25年)の判決が下ったとか。

んー、23年かー。

まあ、妥当なのかなー。

刺された方にとっては不当な判決なのかもしれませんがね。

にしても、死刑になるために事件を起こすって、
ホントなさけない。

巻き込まれたヒトにとっては、
迷惑千万でしかないですよね。

そういうヒトは、
とっとと富士山の火口に飛び込みなさいな。

もしくは樹海に行け!って感じです。


さて、前回にひきつづき、声をあげよう!というお話です。

2023年7月29日の朝日新聞の「多事奏論」で、
編集委員の”高橋純子”さんが、
「「公助」見えぬ夏 もっと私たちの声を、こっちから聞かせてやるのだ」というタイトルで、
声をあげることの大切さについて書かれていましたね。

まだ読まれていない方はぜひ、、、
とはいえ、有料記事なのでアレなんですけれどね。

そこでは現状の物価高騰における食にまつわる
「公助」の大切さを説いていました。

つまり、現状の物価高騰は災害レベルなんじゃないかと。

たしかに、小中学校における給食問題、
夏休みのいま、どうなるのよ!という家庭も多いよう。

「後手にまわる政府の対応を正面から批判し、
「なんとかしろ」と怒っていい、
怒るべき局面だろう、今は。」と。

たしかに、同意ですよ。


キッシー内閣は、どうもナニをやっているのか分からない、
というのは、ワタクシの個人的見解なのですが、
いろいろなニュースを見ていても、
言っているコトとやっているコトがかけはなれすぎて、
結局ナニも伝わってこないし、結果もみえない。。。

高橋さんは、
この状況について、
「あまりの中身のなさに夏なのに震える」、、と。

ホント震えますがな。

少子化問題はどーすんの?
貧困問題は?
物価高騰は?
・・・

いろいろいろいろ問題だらけで、
声をあげているヒトもいるのに、

ちなみに、
キッシー首相は「政治家・岸田文雄の原点」に立ち返って全国津々浦々を回り、
「皆様方の声を伺う」ことに注力するのだとか。。。

いやいや!
聞くつもりがないなら、そんな税金のムダをやめてほしい。
それこそたのむから別の問題につかってよ!

もーね、
ココまでくるとやることなすこと災害レベルですよ。


と、おもわず、声をあげることの重要さについて、
リンクすることがあったので、
うれしくてその2みたいな感じで書いてしまいましたがね。


ということで、
今回の件、
“声を聞かせる”ことは本当に大事なことなんだなと、
ワタクシはあらためておもいましたが、
みなさんは、どのようにかんがえましたか?




JINTANA & EMERALDS「二人の夏」




旅路 良


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