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tokyo feature : November 29, 2023 @ 20:24

トーキョーシティポップス Vol.130──Sweet & Spicy



アナタのデスクトップライフを、ちょっとだけたのしくするサウンドデザイン「トーキョーシティポップス」。


日本のシティポップスを中心に選曲した、ハイセンスな架空のコンピレーションアルバム『Japanese Soul for Tokyo City Pops』を、その月のテーマをもって選曲し、お贈りしていきます。


2023年11月の「トーキョーシティポップス」のテーマは、「Sweet & Spicy」です。


なんとなく冬がはじったのかなとおもいきや、
急に夏日がきたりと、
気持ち的にも、身体的にもぜんぜん落ちつかない2023年も年末。


しかし、世の中的にもなんとなく盛り上がりをみせはじめている、、、のかな。

下がることをしらない物価上昇と、高くなるコトを知らない円安の影響で、
ヒトは出ているけれど、
なんだか暗い雰囲気を感じているのはワタクシだけでしょうか。


なんとも刺激の少ない日々を過ごすアナタに、
甘さと刺激をというコトで今回は、
アナタにとって、なんとなく甘くて刺激を感じる選曲となっていただければ、コレ幸い。


ぜひ、あたらしい音楽との出会いをたのしんでください。






November『Japanese Soul for Tokyo City Pops Vol.130 -Sweet & Spicy-』






01.「11月 外苑の順子 ~ 表参道の喫茶店/(枯葉)」小西康陽とプレイボーイズ『井上順のプレイボーイ講座 12章』


やはり11月といえば、コレ!
毎月の”井上順”氏の与太話のオチがヒカル、
『井上順のプレイボーイ講座 12章』から。
え!?ソコ??という昭和なオチがたまりません。
そして、バックに流れるジャズのスタンダードナムバー「枯葉」。
演奏は”小西康陽とプレイボーイズ”。
ザツなオジさんたちによるジャズな一曲からスタートです。



02.「彼女のダンス」思い出野郎Aチーム『夜のすべて』


1曲めの”井上順”の与太話にも出てくるダンサーの彼女、、、つながりで(笑)、
“思い出野郎Aチーム”による与太話ソングを。
ミドルメロウなファンクサウンドがいいんですよねー、



03.「愛の特区 / LOVE STEP」冗談伯爵『愛の特区』


からのー、
今度はステップつながりで、ステップのコーラスがカブる、
アップテンポなコチラを。
“前園直樹”と”新井俊也”による音楽ユニット”冗談伯爵”が、
2021年11月にリリースした7インチレコード『愛の特区』から、
オリジナル曲「愛の特区 / LOVE STEP」です。



04.「ペイパー・ムーン」大橋純子『ペイパー・ムーン』


2023年11月9日に惜しくも他界された”大橋純子”さん。
本当の意味でのジャパニーズソウルシンガーでした。
特にこの「ペイパー・ムーン」は、
ホントにヤバいんです。
顔の半分が影になっているジャケットアートもヤバいし、
演奏も歌も。
すべてがソウルフル。
『ジャパニーズソウル』企画がはじまった18年前から、
いやその前から、、、好きな曲で、
もちろんDJでも流していた曲です。。。
残念すぎです、、、ご冥福をお祈りいたします。。。



05.「東京」倉橋ヨエコ『東京ピアノ』


天才シンガーソングライター”倉橋ヨエコ”さんのファンクサウンド。
2008年から一時活動を停止されていたのですが、
なんと!最近復活されたとか。
これからの活躍も期待しつつ、
ぜひ天才のサウンドを聴いて、効いてみてください。



06.「東京ブギウギ」雪村いづみ『雪村いづみスーパー・ジェネレーション』


昭和のソウルシンガー、”雪村いづみ”が歌う、
“笠置シヅ子”の名曲「東京ブギウギ」。
例の朝ドラでも注目されたあの曲ですな。
歌謡というよりは、
めっちゃファンクサウンドに仕上がっています。
それもそのハズ!
演奏はキャラメル・ママ(松任谷正隆、鈴木茂、細野晴臣、林立夫)なんですよ。
後半のスキャットがヤバいです。



07.「STRAWBERRY FIELDS (ORANCHA Remix)」YOHLU『DEAD AND BREAKFAST』


2018年に福岡で結成された”YOHLU”。
彼らの最新アルバムから「STRAWBERRY FIELDS」のORANCHA Remixを。
オーガニックハウスな雰囲気が、
なんともたまらなく気持ちいいのです。



08.「My Cherie Amour」西内徹『西内徹&Yamande』


サックスプレーヤーでフルーティストの”西内徹”氏のソロアルバムから。
疑いようのないスティービー・ワンダーのあの曲ですな。
ナイスでゴキゲンなスカチューン。



09.「Sweet & Spicy」小泉今日子『Koizumi Chansonnier』


みんな大好き”キョンキョン”こと”小泉今日子”さんの、
2012年にリリースされたオリジナルアルバム『Koizumi Chansonnier』から。
から、オトナの甘さと刺激を唄う「Sweet & Spicy」を。
今回のテーマ曲ですな。
しかし、もうリリースから11年経つのか。。。
オトナになった彼女が歌うオトナな、いやコトナなジャズナムバー。
参加メンバーもスゴすぎる!
ちなみに吹き荒れるサックスは”菊地成孔”さん。



10.「ロキシーについて」ウワノソラ『夜霧』


“いえもとめぐみ”と”角谷博栄”による”ウワノソラ”。
彼らのなかでもこのアルバム『夜霧』はジャジーで秀逸なんですよ。
そんななかからジャジー&メロウな「ロキシーについて」。



11.「It happens」上の助空五郎『Pandemic Love』


“バロン”あらため”上の助空五郎”くんのアルバム『Pandemic Love』から、
デキシーランドカントリー的なサウンドの「It happens」を。
「それは起こる」、、、まさにいまいろいろとそれは起こっているのだと、、、
そんな意味もあっての選曲です。



12.「If You Were Coming In The Fall」畠山美由紀&藤本一馬『夜の庭』


19世紀アメリカの詩人”エミリー・ディキンソン”の詩から、
「If You Were Coming In The Fall」を”畠山美由紀”と”藤本一馬”のふたりが、
ナイスなアレンジでしっとりとカヴァー。
「あなたが秋に訪れるのなら」、、、まさにそういう感じなんです。



13.「いさかいのあとに DUB MIX」ジャポニカソングサンバンチ『いさかいのあとに』


男女正混合8人組”ジャポニカソングサンバンチ”が、
昭和の俳優”東てる美”のファーストシングルの隠れすぎた名曲「いさかいのあとに」をカヴァー。
作詞は脚本家の”山元清多”、作・編曲を”大野雄二”が手がけるという、
まさに隠れた名曲。
コチラは7インチのB面のDUBバージョン。
リミキサーは”Shunsuke Fukuda”と”JAGABE”のふたりが担当。
もともとセツないのに、
ダブの方がもっとセツナくて。。。



14.「流れ星ランデブー」星野みちる『流れ星ランデブー(EP)』


ついに歌手活動を復活した、
“星野みちる”ちゃん。
彼女が2017年にリリースした、
メロウなビッグバンドジャズサウンドの「流れ星ランデブー」。
寒空に星が輝く季節感ですなー。





※選曲は、基本的にアナログレコードやCD、ダウンロードなどで入手できるものを中心としておりますが、廃盤などにより手に入らない場合がございます。
あらかじめご了承ねがいます。


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