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Editor's Eye : January 12, 2024 @ 20:45

信念のご挨拶──ブッ飛ばす一年



みなさま

新年、あけましておめでとうございます。

旧年中は、大変お世話になりました!

みなさまのおかげで、ナンとか2023年を、
ナンとなくぼんやり生き抜くコトができましたコトを、
ブ厚めに御礼申し上げます。


うっかり例年以上に遅くなってしまった、
毎年恒例の『信念(新年?)のご挨拶』でございます。


しかし、コロナッチの勢いも落ち着き、
ついにやっと解放の年到来かとおもいきや、
元旦当日に能登半島でミゾウーの大地震、
そして、その後の羽田空港の衝突事故、
キッシーキモ入りの自民党「政治刷新本部(もしかして新麻生派?)」の設置、
八代亜紀さんの訃報、
細川たかすぃー氏の再婚と、
ナンとも残念な、、、
いや!細川たかすぃー氏以外は残念すぎるニュースがつづいた2024年の1月前半。


イロイロ考えたり、
調べゴトをしてしまって、
なかなか「どのタイミングでどうしようかなー?」と、
ぼんやり様子をうかがっていたら、
うっかり1月もすでに中盤になってしまいました。

ちなみに、愛用のMac Book Airの中身のクリーンアップを計り、
OSアップデートしたもののあっさりと失敗。
まったくたちあがらなくなってしまってからの〜、
アレコレ手をつくし、
なんとかガンダムなみにたちあがったという、
ムダな3日間もありだったのですがw。



そんなワケで、この2024年、ワタクシの信念は、、、

『ブッ飛ばす一年』

です。

“ブッ飛ばす”と書くと、
ダレかを殴る蹴るなどの暴行系のイメージや、
確認作業などのなんらかの手順をトバすとか、
ヤバいクスリでブッ飛ぶ系のイメージなど、
ナンともイメージ的にはあまり良いコトバのアレ感はないのですが。。。

どちらかというと、
ドラマ『いつも誰かに恋してるッ』の”宮沢りえ”ちゃん的「ぶっとびー」のイメージです。
って、もっとわかりづらいですねw。


とにかく、昨今のメディアをめぐる状況もあまりいい状態とはおもえず。
もちろん一部の特異的なメディアは別のハナシですが、
この状況はしばらくつづく、
もしくは残念ながらもう戻りはしないと考えます。
年始早々、暗〜い話題で大変アレなんですけれどねw。

でも、そんな状況をすこしでも変えていきたいなというおもいから、
それでいろいろブッ飛ばしていこうと、、、
そういうワケです。


基本的に、メディアは主観的で独創的、
そして独断と偏見性のあるものの方がオモシロいのはたしか。

もちろん、客観的というのも重要な要素のひとつなのですが、
そこだけになりすぎると、
やっぱりその文章は、ただの論文っぽくなってしまい、
まったくもって読んでいてつまらないワケですよ。


というコトで、
主観的で独創性、独断と偏見とをもっとブッ飛ばしていきたいとおもっております。
ワタクシ自身はもともとそうなんですけれどねw。

ただ、もっと全力でブッ飛んでいきます!という宣言でございます。

もちろんただムリヤリ状況を変えようとおもっても、
大いなるガンジスの流れを変えるなみに、
巨大な風車に立ち向かうドン・キホーテ的になってしまいそうですが、
でもまあ、
すこしでも状況を変えるキッカケになるような動きができればなと。

くりかえしますが、
せっかくコロナッチも落ち着いたワケですし。

そういうワケです。


ちなみに、
これはしごく個人的なコトではありますが、
ワタクシが敬愛する某パイセンおふたりが亡くなった歳(49歳)になったということもあり、
もしかしたら「カレらとおなじように50歳という高いカベを、
運動不足で超えられないのでは?」と、
そんなコトをぼんやりかんがえたときに、
「だったら、精一杯全力でブッ飛ばして生きていこうぜ!」と、
そうなったワケです。

でも、そうなったわりには、
年始早々、ダラっと、ぼんやりしてしまってましたがw。

まずはこの一年、いろいろ一休入魂、
いや!一球入魂、
全力投球でブッ飛ばしていきますので、
みなさま、応援してね!


そんなワケで、
あいもかわらず、
たのしいコトはたのしい、
オカシイコトはオカシイ、
ムダにつづけてきたコトを、
今後も変わらず誠意をもってつたえていきたいとかんがえておりますので、
2024年も弊誌「TYO magazine/トーキョーマガジン」をナニとぞ御贔屓に。


そんなこんなで、本年もぼんやりとどうぞよろしくお願い申し上げます。


末筆になりましたが、
この度の令和6年能登半島地震において被災された方々の、
いちはやい復活をお祈りしております。



「TYO magazine/トーキョーマガジン」 編集長
カネコ ヒデシ



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