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ブラインドからのぞき見た世の中 : June 30, 2024 @ 19:26

ブラインドからのぞき見た世の中 VOL.420『政治家の千篇一律化』



えー、さてー、梅雨入りはしたものの、梅雨というレベルの雨じゃねーニッポンの空模様ですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?


都民にとってはまさに「今そこにある危機」的な都知事選、、、
ですが、やはり予想通り!
選挙を占拠しただけのヒトたちにあふれてしまっていますな。

ぶっちゃけもう笑えるくらいの学祭ノリになっています。

こんな有象無象だらけですが、
予想外になんとなく”まとも”とおもわれる候補者が目立ったカタチになったのが、
不幸中の幸いで、
逆に良かったのカモ。

まだまだ時間はありますからね。

ぜひみなさん、
公約をしっかり守ってくれそうな”まともなヒト”を、
キチンと選びましょう。


ということで、
ちょいと気が早いですが、
自民党内というか、各メディアでは、
9月に行われるであろう党総裁選について、
すでに言及しはじめていますな。

まだはじまってもおわっても(ある意味おわっていますがw)いないのに、
そんな予想を報道しまくり。

ダレかの意図なのか、
なんなのか。
ナンともただの自民党のプロパカンダ的にもおもえてしまいます。

まあ、今回はそこに言及してみるとしてみようかなと。


現状、立候補すると考えられているのが、
“キッシー”現首相をはじめ、
“イシバー(石破茂元)”、”コーノタロー(河野太郎)”、”ガースー(菅義偉)”、、、
その他、”高市のさなエッチ(高市早苗)”と”木原っち(木原 誠二)”、”モテッギー(茂木敏充)”が出るか出ないか、
という感じで、
まだまったくの予想レベルでしかないのですが、
それでもウーン、、、なんだかなぁの面々。

言ってしまえばドレもコレも、
千篇一律(せんぺんいちりつ)というか、
どんぐりの背比べレベルというか、
目クソ鼻クソレベルというか。。。

彼らが総裁、日本の首相になったとて、
ナンも変わり映えのない状況になることは目に見えてますよね。


ちなみに自民党に所属する若手議員のみなさんは、
ホントにこんなヒトたちの下でいいんでしょうかね?

保身のために、
政治と金の問題にも、
突っ込むことすらしなかったヒトたちですよ。

こんなヒトたちについていく
意味があるのかしら。

自ら自民党を変えて行こうというような、
熱意のある、気合の入った気骨ある若手議員はいないの??

一体ナンのために国会議員になったのでしょうかね。。。

上がダメなら、
どんどんボトムアップすべきかと。
会社じゃないんだからさって、
会社ですらそういう動きがあるのに。

という感じで、
今回は、メディアの次期総裁候補の記事を読んで、
ワタクシ、あまりにもどんぐりの背比べすぎて嫌気がさしてしまいましたが、
みなさんはどのようにかんがえましたか?




The SKAMOTTS「雨の日の星」




旅路 良


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