えー、さてー、すっかりゴールデンウィークフィーリングなウカレポンチ的世の中を片目に見つつ、結局南極いつもどおりの仕事生活を送っている今日このごろ、みなさま、いかがお過ごしでしょうか？


さて、トランプの親ビンがアメリカ大統領に就任して、
やっと100日をむかえたとか。

というか、、、
“まだ”100日しか経っていない、、、と、
感じている自分にもオドロキですがね。

つまり、イロイロやりすぎて、イロイロありすぎて、
ギュギュギューっと100%果汁、
いや！100%の荷重をつめこんだ政策のせいで、
大混乱中の世界情勢というコトもあって、
長く感じてしまっているのかなーと。

各メディアによれば、
アメリカ国内による支持率は軒並み下降中のようで、
評価は厳しいものだったとか。
これで下降しない国だったら、
ホント、ヤバい国ですけれどね（笑）。

そんな調査結果をつきつけられた当の親ビンといえば、
「フェイクだ！」を繰り返したとか。
さらに「歴代大統領の中で最も素晴らしい100日間のスタートだった」と、
自画自賛しているとも。

なんだろ、、、
もうまったくわかりません（笑）。

しかし、
100日経っても真の目的があまり見えてこないというのは、
じつはこの先の目的なんてなくて、
世界をただ混乱させる、
いまの状況をつくることがじつは目的なんじゃないかな、
とおもえてきましたよ。

自分自身がやってきたようなビジネスのやり方と、
他国との外交のやり方とがまったく違いすぎて、
自分の得意な”場”にムリヤリ持っていっているような気もしますよね。

中国とのコドモ感あふれる関税競争も、
中国側は「困っている」との談話もあったみたいですし。
そりゃそーでしょ（笑）。

まあ、もう100日なのか、まだ100日なのか、
感覚はイロイロですが、
ワタクシ自身は、まだ100日かよ！的な、
ちょっと苦痛的な？
ストレス的な感じにおもえましたね。



そして、
我が国の増税戦隊『ザイゲンガー』たち。

前回の減税論の嵐（荒らし？？）が、
ついに一気に与野党の大半にまで拡大しましたな。

与党、野党ともに減税案に真剣に考えはじめたという感じでしょうね。
遅すぎるっちゃ遅すぎ。
もちろん選挙前のパフォーマンスにすぎない可能性もありますけれど。

しかし、
なんだか食費などの軽減税率（8%）を0%にする案が横行している模様です。
それかひとり4万円の給付金案。

個人的には、
給付金案は意味がないのでヤメた方がいいかと。

軽減税率0%案もよくわからないので、
というより、複雑すぎるのでヤメてほしいです。


たとえば期間限定、3年間とかで消費税を一律5%にしてほしい。
べつに3年以上でもいいですし、
期間を限定する必要もないのですがね。

そもそも消費税の意味ってナンなんでしょう。
社会保障とか言い張ってますが、
そこまで充実している感もなく。

国民年金だって「国民年金プラス」なんていう、
よくわからないプラス制度までつくったり。
そもそもプラスなんてものをつくらなくても、
本来はそのままの金額でよかったもののハズなのに、
ナンでよ？？って感じになってきています。

そのうち消費税プラスにすればお得！とか、
増税戦隊『ザイゲンガー』たちが言い出しそう（笑）。

増税、増税、増税、カネ、カネ、カネ、
って大騒ぎしているヤツにかぎって、
キックバック裏金もらってたりするヤツだったりしますしね。

まさにこの世はカネェ、
おどるカネェに、見るカネェってワケでさー


そんなこんなで、
今回の減税の件、
一律5%がいいかとワタクシはかんがえますが、
みなさんはどのようにかんがえますか？




松田聖子「瞳はダイアモンド」



旅路 良