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tokyo feature : June 29, 2025 @ 20:19

トーキョーシティポップス Vol.149──Fiery Sunset



アナタのデスクトップライフを、ちょっとだけたのしくするサウンドデザイン「トーキョーシティポップス」。


日本のシティポップサウンドを中心に選曲した、ハイセンスな架空のコンピレーションアルバム『Japanese Soul for Tokyo City Pops』を、その月のテーマをもって選曲し、お贈りしていきます。

2025年6月の「トーキョーシティポップス」のテーマは、「空は夕焼け」です。


戦争も増えたり、経済摩擦で世界中がギスギスしちゃって、世の中いろいろあるけれど、じつは夕焼けがうつくしい季節に突入です。

本来は、雨ばかりの梅雨シーズンのハズですが、昨今の異常気象のせいなのか、松岡修造さんの熱血のせいなのか、あまり雨も降らず、期せずしてむしろナツ本番となってしまった2025年の6月。

なんとか停戦に合意はしたものの、いつ爆発してもおかしくない中東の火薬庫の国々。

トランプの親ビンによる、ムダな貿易摩擦。

それにともない右傾化しはじめる我が国をふくめた世界の国々。



そんなワケで、今回は、明けない夜はない、その前にはうつくしい夕焼けもね!ということで、
世の中に疲れはてたアナタにとって、癒されるカイロプラクティック的な選曲となっていただければ、コレ幸い。

ぜひ、あたらしい音楽との出会いをたのしんでください。






June『Japanese Soul for Tokyo City Pops Vol.149 -Fiery Sunset-








01. 「肩腰、背中(PART 1)」ザ・たこさん『カイロプラクティック・ファンク No.1』


歳のせいか、この異常な気候のせいか、
やはり肩腰、背中に疲れがキますよね。
そんな疲れや痛みをブッ飛ばす、
このサイコーでサイテーな6分間にもおよぶ、
温浴ハードボイルドなファンクサウンドから、
今回ははじまりです。



02. 「Jeepers Creepers」 吾妻光良 & The Swinging Boppers『Sustainable Banquet』


ジーちゃんが歌う、
ジーちゃんによる、
ジーちゃんのための、
ジーちゃんビッグバンドジャズ。
やはり欠かしてはいけないのは、
日々の散歩とスクワット。
老後のコトは、
ジーちゃんに聴くのがいちばんですな!



03. 「竹婦人」サケロックオールスターズ『トロピカル道中』


“SAKEROCK”と”高田漣”と”ASA-CHANG”の三位一体ゴッドマーズ的エキゾバンド、
サケロックオールスターズ。
酷暑の6月は、
これくらいユル〜ユル〜なエキゾインストサウンドが気持ちいいですな。



04. 「空は夕焼け」高橋飛夢『キオクノシルシ』


天使の声の持ち主、”高橋飛夢”くん。
昨今は、ドラムの”マコト U.S.A”くんとのバンドTHOMAS MARQUARDT”や
“渡辺俊美”のアニキ率いる”TOKYO No.1 SOUL SET”のメンバーとしても活躍中の、
超売れっ子シンガーソングライター。
そんな彼が2016年にリリースしたアルバム『キオクノシルシ』から、
今回のタイトル曲「空は夕焼け」をピック。
この声とギター一本のメロウすぎる透き通ったサウンドが、
ムワッと不快なシッケの日々をすずしくしてくれます。



05. 「Raincoat (Paul Grant Remix)」関口シンゴ『tender Remix (Raincoat (Paul Grant Remix))』


“Ovall”の”関口シンゴ”が、
2023年にリリースした2ndソロアルバム『tender』のリミックス盤から、
「Raincoat」をアメリカ出身の”ポール・グラント”がリミックス。
ギターとメロウビート かなり心地いいグッドメロウサウンドです。
疲れたカラダに効きますなー。



06. 「Resurrection」U-zhaan, BIGYUKI『Resurrection』


“U-zhaan”のタブラと,
“BIGYUKI”による浮遊感あるサウンドが、
カラダをデトックスする。
たこさんじゃないですが、
まさにカイロプラクティックグルーヴ。



07. 「トマト・イッパツ (Night Tempo Showa Groove Mix)」Night Tempo『スペクトラム – Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』


韓国人プロデューサー”Night Tempo”くんが昭和ポップスをグルーヴさせる、
ザ・昭和グルーヴシリーズから、
ナーんと!”新田 ヨロシク 一郎”氏率いる、
80年代のビックバンド的ディスコサウンド、
スペクトラムの「トマト・イッパツ」を野太くリミックス。
和製アース・ウインドー・アンド・ファイヤーと言っても過言ではない、
ホーンセクションとファルセットヴォイス。
まだ夏じゃないですが、
夏、はじまってます。



08. 「I think」U&Design『1/3 1/3 1/3』


“堂島孝平”氏のバックバンドもつとめる3人組”U&Design”による、
ファーストアルバムから夏の風を感じるコチラ。
ムワ〜っと気持ち悪い気候に、
さわやかな風をアナタに。



09. 「よくねる女の子」はいからさん『よくねる女の子(7inch)』


60’s~70’sのソウル・ナムバー的なサウンドが気持ちいい、
はいからさんによる2016年リリースの「よくねる女の子」。
センチメンタルなメロディーがアタマからはなれません。



10. 「Hello Ethiopia」Yogee New Waves『PARAISO』


“角舘健吾”くん率いるバンド”Yogee New Waves”のファーストアルバム『PARAISO』から。
この曲、アルバムのなかでもぜんぜん目立たないナムバーなのですが、
メロディ、歌詞ともにナゼかココロに響くんですよね。
感傷的というか、叙情的というか。
このシッケの高いシーズンにピッタリなサウンドなんです。



11. 「はきだめの愛」T字路s『T字路s』


タエちゃんとシノさんのふたりによるブルースデュオ”T字路s”。
彼らが2017年にリリースした初のオリジナル・フル・アルバム『T字路s』から、
映画『下衆の愛』のために書き下ろしたコチラの曲を。
ブルージーな歌詞もいいのですが、
やはり最小限の音であとはタエちゃんのしゃがれヴォーカルが、
ググッとココロに響くのですよ。



12. 「What’s Going On」WACK WACK RHYTHM BAND『at the Friday Club』


いわずもがな、”マーヴィン・ゲイ”の1971年の大名曲 「What’s Going On」を、
“WACK WACK RHYTHM BAND”がナイスカヴァー。
ムダに争いばかり増えていくこの世界に向けて。



13. 「ダンスに間に合う」小泉今日子&中井貴一『ダンスに間に合う』


我らが”思い出野郎Aチーム(OYAT)”のアンセム「ダンスに間に合う」を、
“小泉今日子&中井貴一”の「続・続・最後から二番目の恋」チームがナイスカヴァー。
演奏はもちろん”OYAT”。
イントロのキラキラ感が、ホントにたまらんですよ。
不穏な空気感しかないいまの世の中だけれど、
ダンスに間に合ったら、
この上なくいいですよね!という選曲。




※選曲は、基本的にアナログレコードやCD、ダウンロードなどで入手できるものを中心としておりますが、廃盤などにより手に入らない場合がございます。
あらかじめご了承ねがいます。


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