tokyo feature : August 28, 2025 @ 20:22
トーキョーシティポップス Vol.151──Saudade Summer
アナタのデスクトップライフを、ちょっとだけたのしくするサウンドデザイン「トーキョーシティポップス」。
日本のシティポップサウンドを中心に選曲した、ハイセンスな架空のコンピレーションアルバム『Japanese Soul for Tokyo City Pops』を、その月のテーマをもって選曲し、お贈りしていきます。
2025年8月の「トーキョーシティポップス」のテーマは、「切ないナツ」です。
それにしてもナツすぎるアツ、いや!アツすぎるナツがつづいておりますな。
ほぼ毎日が体温以上という、もうね、死にますね。
で、夜になると、ソコよりはちょっと低い温度になる、とわいえ30度以上ですけれど、それでも涼しく感じてしまうってのは、もうカラダが完全にバグってますね。
ふと耳をかたむけるとスズムシの音が聞こえたりして、暑いけど秋はちかづいているのかなと。
毎年、この時期になると、結局南極、また海に行けなかっただの、山に行けなかっただの、まったくもっておなじことばかり言っているのですが、今年も言わせていただきます。
やっぱりウミにもヤマにも行けなかった。。。
セツなすぎて、ナミダが出て来ちゃいますよ。
と、そんなワケで、今回はアナタにとって、ナツの終わりのサウダージさを感じる的な選曲となっていただければ、コレ幸い。
ぜひ、あたらしい音楽との出会いをたのしんでください。
Augast『Japanese Soul for Tokyo City Pops Vol.151 –Saudade Summer-

01. 「Bright Dub – Intro」Slowly『Two Steps Ahead』
コチラはふたり組のトラックメイカー”Slowly”による3rdアルバム『Two Steps Ahead』から、
イントロの曲「Bright Dub」。
波の音と、ダビ〜でフワッフワなウワモノシンセ感がかなり気持ちいいんです。
今回は、コチラからスタート!
02. 「Touched feat. MADE IN HEPBURN」Kenichiro Nishihara『Elastic Afterwords』
音楽家”西原健一郎”くんが2019年にリリースした6thアルバムから。
5人組ヴォーカリスト”MADE IN HEPBURN”をフィーチャーした「Touched」を。
いい感じのポップ感あるトラックに、
軽ーい感じのフワッとしたラップ&ヴォーカルが重苦しくなくて、
暑い夏でもサラッと聴けちゃう感じなんです。
03. 「空蝉 ~Twilight Long Walk~」G. Rina『Lotta Love』
プロデューサー、トラックメイカー、ヴォーカリスト、そしてFNCYのメンバーとしても活躍中の”G. Rina”さん。
コチラは、彼女が2016年にリリースしたアルバムから「空蝉 ~Twilight Long Walk~」を。
「うつせみ」と読むのですが、
ザックリといろいろボンヤリという意味で、
まあ、このアホみたいに猛烈な暑さの日々が、まさに空蝉の日々ということで。
04. 「Chocolate Baby」microstar『She Got The Blues』
ヴォーカル&ベースの”P-chan”こと”飯泉裕子”さんと”佐藤清喜”さんによる”microstar”。
彼らが2016年にリリースしたアルバムから、ナツ感&シティ感がハンパないコチラを。
このスカっとさわやかな感じがいいんですよ。
05. 「EL DIABLO SKA」KING COLUMBIA『ZEROSEN VIBRATIONS』
オーサカ発WING&CALYPSO楽団”KING COLUMBIA”。
彼らの2ndアルバムから、
ちがった意味でのスカっとさわやかサウンドを(笑)。
ナツ、、、ですなー。
06. 「ハーベストタイム」LIBRO『なおらい』
ラッパーの”LIBRO”が2021年にリリースしたアルバム『なおらい』から。
まさにちょうど世はハーベストタイム、、、
収穫時期かは、この暑さでアレですけれど、
まあ、そんな感じで。
07. 「get around the load」Kim Wooyong『空晴と金 佑龍』
シンガーソングライターの”金 佑龍(キム・ウリョン)”が、
書き下ろしたオリジナル劇中歌集から。
この感じの音楽ができるのは、
ウリョンしかおらんのですよ。
08. 「生活」LUCKY TAPES『Blend』
“LUCKY TAPES”の2020年のアルバム『Blend』から。
ギターの音色とヴォーカルの”髙橋海”くんの透明感ある声、
そして、このマッタリ感がホントに気持ちいいです。
09. 「HINANO BOSSA NOVA」THE MOTHRANS『IN FORBIDDEN ISLAND』
“マーチン・デニー”感あふれるトコナツココナッツグルーヴの”THE MOTHRANS”。
彼らのオリジナルラテンボッササウンド 「HINANO BOSSA NOVA」を
このムーヴィーテイストというか、ムーディーテイストというか、
雰囲気音楽というか、、、好きなんですよねー。
ナツのひとときを思い出すグッドヴァイブレーション。
10. 「home(NewK_Remix)」MARQUEE BEACH CLUB『home』
茨城県水戸発、男女ツインボーカルの”MARQUEE BEACH CLUB”。
2017年からの活動休止を経て、
2020年に新生&復活リリースしたコチラの曲を。
この感じ、2000年代初期のコーネリアス的な、
ちょっとアートチックなエレクトロ感というか、
UKエレクトロチックの雰囲気がかなりいい感じ。
11. 「カンしてパイして乾杯! feat ハナレグミ」U-zhaan『Tabla Dhi, Tabla Dha』
日本を代表するタブラ奏者”U-zhaan”による新作アルバムから、
ハナレグミをフィーチャリングしたこの曲。
前曲の「home」つながりというか、家呑みつながりというか(笑)。
タブラのビートと、永積くんの声のカラミ、辛味?がサイコーの一曲です。
12. 「Palm Tree(2020 Sessions)」YOUR SONG IS GOOD『Sessions 2』
“ユアソン”こと”YOUR SONG IS GOOD”の2017年の曲「Palm Tree」を、
アップデートさせたコチラ。
「ドコがちがうの??」という方もおおかもですが、
けっこうダブ処理が効きすぎなくらいダブダブ効いていて、
気持ちよさ倍増なんですよ。
夏の終わりに聴きたくなっちゃうんですよね。
13. 「似合ってくる」mei ehara『Ampersands』
シンガーソングライター”mei ehara”による2020年リリースのアルバムから。
このムリのないレゲエ感というか、
流れるようなレゲエ感というか、
ちょうどいいレゲエなビートに、
フワッといい風のようないい声がホント効いている彼女のサウンド。
14. 「Moon River」Yuji Ohno & Lupintic Five with 今井美樹『Feelin’ Good』
「ルパン3世のテーマ」でおなじみの”大野雄二”氏による、
2009年リリースの”Yuji Ohno & Lupintic Five”名義のアルバムから。
コチラは、スタンダードナムバーとしてもおなじみの 「Moon River」を、
“今井美樹”さんが歌う、オトナすぎるジャズアレンジのナムバー。
ちなみに、作曲は雰囲気ラテンナムバーでおなじみ”ヘンリー・マンシーニ”。
15. 「生保内節」アラゲホンジ『はなつおと』
さて、夏といえば、祭り。
祭りといえば民謡、、、かな(笑)。
コチラは、秋田県で歌い継がれている民謡「生保内節(おぼないぶし/おぼねぶし)」を、
民謡バンド”アラゲホンジ”がナイスな刹那アレンジでカヴァー。
歌詞の意味などはググってハニー的な感じで、
豊年を祝う唄なんですけれどね。
夏の終わりに聴くと、
効いてなんだか切なくなってしまうのですよ。
※選曲は、基本的にアナログレコードやCD、ダウンロードなどで入手できるものを中心としておりますが、廃盤などにより手に入らない場合がございます。
あらかじめご了承ねがいます。
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