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Tokyo News : February 10, 2010 @ 15:17

あの感動がふたたび──。”eleven”がオープン!



1991年にオープンし、幅広い層から愛され、日本のクラブカルチャーを形つくり、2008年6月21日に惜しまれながら閉店してしまった伝説のクラブ、”Space Lab YELLOW”。


すべてのミュージック ラバーズに感動をあたえつづけた”あの場所”に、またあらたな伝説が生まれようとしている!
その名も”eleven”。


はれてオープンをむかえることとなった”eleven”は、古き良き流れを汲みながらも、世界の最新の音楽シーンをオフラインでつなぐ唯一の場所。


オープニングパーティには、やはりあの方が来日。

2010年2月18日、あらたな歴史が生まれる!


2010年2月18日elevenはオープンします。いいお店になるまでにはまだまだ時間がかかるかもしれませんが、同じ志を持つスタッフと遊びに来てくださるみなさんのサポートがあれば、その日はきっと遠くないと信じています。この場所でみなさんにまたお会いできる日が来ることをスタッフ一同大変喜んでおります。

See you on the dance floor!



2010年2月18日(Thu)
Rhythm of Life
eleven opening party


DJ: Francois K.(Deep Space/Wave Music)





OPEN/START:22:00
ENTRANCE:4000yen(1D)

artist promoted by Ryo Watanabe


“Love Theme” + “I remember all”で幕を下ろしたあの日のことを覚えていますか?フランソワが音楽に託したメッセージはあなたの心にも届きましたか?あの日は一時代の終わりだったのでしょうか?あれから1年8ヶ月、いろんなことが変わったけれど、私達の心の中には変わらないものもきっとあるはず。忘れかけていた何かを取り戻すためには、やはりこの場所でこの人、フランソワに登場してもらうしかありません。Don’t miss out!



Francois K.(フランソワK)





1970年代後半から現在に至るまで常にダンス・ミュージック・シーンの最先端で活躍を続ける驚異的アーティスト。

フランスで生まれ育ち、1975年に渡米しニューヨークをベースに活動を始める。伝説的クラブ”Galaxy21″において、Walter Gibbonsのプレイに合わせてドラムをプレイし、その後”New York New York”、”AM PM”といったクラブでレジデントDJとしてプレイ。他にも”Loft”、”Paradise Garage”等の伝説的クラブへゲストDJとして度々出演している。
また、70年代後半から80年代前半にかけてニューヨーク サウンド黄金期を代表するレーベル [Prelude records]でD Train 「Keep On」、”You’re The One For Me”、Sharon Redd “Beat The Street”、Misique “Keep On Jumpin”等のリミックスを手掛け何れも大ヒットを記録。他にもDinosaur L “Go Bang”、Kraftwerk 、Mick Jagger等様々な大物アーティストのリミックスを多数手掛けている。
1987年には、Axis Studioを設立し、90年代初頭には一時休止していたDJとしての活動も再開。1992年には伝説のDJであるLarry Levanの生前最後の日本ツアー”Harmony Tour” で共にプレイしている。1994年、レーベル”Wave Music”を設立。Francois K、Floppy Sounds、Fonda Rae、Mato、Blue 6、Boyd Jarvis、Milk&Honey、Moment Of Soul、A Hundred Birds等多数のアーティストの作品をリリースし、絶大な人気を得ている。1996年からは、Danny Krivit、Joe Claussellと共にサンデー・アフタヌーン・パーティー”Body & Soul”を開始。世界で最も音楽的影響力を持つパーティーとしてDJやダンス・ミュージック・ファンから認知される。
そして2003年4月、 Francoisは新たにDUBをコンセプトに”DEEP SPACE”というパーティーを開始。ジャマイカン・ルーツ・ミュージックであるダブ、そしてそのダブという自由なコンセプトの基にセレクトされた幅広い楽曲をプレイし、ニューヨークで話題のパーティーとなっている。このパーティーを始めてからのFrancoisは、パーティーごとに全くプレイする楽曲を変化させ、正に前人未到のミュージカル・ジャーニーへと誘う独自のスタイルを確立。最先端のテクノ、ダブ・ステップから、今まで誰もプレイすることのなかったハウスやガラージ・クラシックス、70’s ダブ、ロック、ヒップ・ホップ等の楽曲を縦横無尽にセレクトし、超絶エフェクト・プレイでフロアーを熱狂させているのだ。最早そのカリスマ的存在感は唯一無二。
現在の細分化したダンス・ミュージック・シーンで、彼ほど音楽的挑戦を続けているDJは世界中を探してもそういないと断言できる。現在も尚多くのアーティストやDJ達に多大な影響を与え続けているDJ Francois K.の待望の再来日である。


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