TYO magazineトーキョーマガジン

Archive

 

rss 2.0

Tokyo News : February 16, 2011 @ 00:11

西麻布”eleven”が1周年!



良質パーティを開催しつづける西麻布の”eleven”が、1周年をむかえる。


Francois K.を迎えた伝説のオープニング・パーティ”Rhythm of Life”から早1年。

どうもyellowからつづいている感覚があるので、「え!まだ1年!?」と驚いてしまったワタクシだが、まだ1年。

この週末には海外から大物ゲストを招き、2011年2月18日と19日の2日間にわたって、1周年イベントが開催される。


まずはアニバーサリー第一夜。
2010年6月にスタートした『LILITH』をアニバーサリーパーティとして開催。
メインフロア ゲストには、UKより”LABYRINTH”にも出演しコアな音楽ファンを魅了する”Will Saul”と、ニューヨークから今回が初来日となる”Worst Friends”を迎える。
ラウンジでは、いつもLILITHを力強くサ ポートしている東京の夜遊び人たちが集結。
いつもオンナノコがたくさん集まると評判のパーティだ。


そして、アニバーサリー第二夜の2月19日は、2010年からDJ活動を再開したシカゴハウスのレジェンド、”Lil’ Louis”の来日が決定!
さらに、今や千葉から世界へ、日本を代 表するDJとなったNOBUもハウス・セットで共演する。
ちなみに老舗ダンスミュージックレーベル”18 years of King Street Sounds”がサポート。


どちらも伝説の一夜となることまちがいなし!









□2011年2月18日
eleven 1st Anniversary with
LILITH “the party!!!#5″



DJs for main floor:
LILITH exclusive long sets from
Will Saul(Simple Records, Aus music, Balance/UK)
Worst Friends(Future Classic, Wolf+Lamb/NYC) 

SIDEKICK LOUNGE FLOOR:
team Timothy Really、team PRIMITIVE、team RAFT-TOKYO、RAHA (Ooooze)、Naoki Serizawa (LILITH/Re:VoGUE)


OPEN/START:22:00-

ENTRANCE FEE:¥3500/¥3000(with flyer)


出演者プロフィール
・Will Saul(Simple Records, Aus music, Balance/UK)



この男のキャリアは実に輝かしい。99年にMuzik Magazine誌のBedroom Bedlamコンテストで優勝。
02年に[Simple Records]を設立。数多くの良質な楽曲を輩出すると同時に、FabricやFlexといった世界を代表するクラブでショウケースを開催。
I:Cube、Steve Lawler、Infusion、Steve Bug、Scuba、dOP、DJ T.といった、各界のトップアクトとコラボを展開し、人気ミックスシリーズ「Balance」 の監修を勤める。
さらにはNINJA TUNEのFinkとともに運営する[Aus music]では、前衛的な音楽性を提示し数多くのメディアに賞賛された。ここ日本では、絶大的な人気を誇る「THE LABYRINTH」に出演し、コアな音楽ファンを魅了してきた。


・Worst Friends(Future Classic, Wolf+Lamb/NYC)
“Worst Friends”というユニットをご存知であろうか?
NYから世界に新流を巻き起す新興レーベル『WOLF+LAMB』より衝撃のデビューを飾った”SLOW HANDS”と”John Paul Jones”からなるディスコ・ハウス・ユニットである。
メランコリックなフォーク・トロニカとディスコを融合させたバレアリック・サウンドを提示し、 デビューから間もなく、『WOLF+LAMB』、『Internasjonal』、『Future Classic』、『Ghostly International』といった、世界の名門であり前衛的な音楽性を示すレーベルから作品を発表。
同時に”Jack Johnson”や”Detektivbyran”といったメジャー・フィールドを揺らすアーティストのリミックスをこなし、「PRADA」や「DOLCE&GABANA」といったハイブランドのサウンド・プロデュースまで担当。前衛性とファッション性、その両翼を広げ、加速的に注目を浴びる気鋭ユニットが遂にベールを脱ぐ。



□2011年2月19日
eleven 1st Anniversary Party
supported by 18 years of King Street Sounds


Artist coordinated by Hisa Ishioka for King Street Sounds


DJ:
Lil’ Louis
DJ NOBU(FUTURE TERROR/DAZZ Y DJ NOBU)


OPEN/START:22:00
ENTRANCE FEE:¥4000


出演者プロフィール
・Lil’ Louis(リル・ルイス)



5月13日に生まれ(Stevie Wonderの誕生日と同じ)、シカゴの郊外で育つ。
12才のときに彼の母親の企画したパーティーで、DJをまかされ、暴れていた少年達を”Kool & The Gang”の「Funky Stuff」でメロウな雰囲気へと運んでいった瞬間、これが彼のやるべき事なんだと気付く。
その後は、地元シカゴでDJとして活躍、80年代半ばには自身で『Future』というクラブをオープン。
さらに彼はDJとしてだけでなく、プロデューサーとして音楽にアプローチ。
First Choise 「Let No Man Put Asunder」、The O’Jays 「Bad Luck」、James Brown 「Body Heat」といった曲のニューミックスをプロデュースし、シカゴエリアのDJから絶大な支持を得る。
自身でレーベルを立ち上げ、二枚目のシングル「French Kiss」は、世界中で600万枚を超えるセールスをあげる大ヒット曲となった。
2004年12月の”Last Dance”ツアーを最後にDJを引退。
アルバム『Two Sides to Every Story』、そして自身初の著書『a Man’s Diary』のリリースを記念して、5年振りにDJ活動を再開。


・DJ NOBU
千葉FUTURE TERROR主宰/DJ。
DJに対するストイックな志、音楽への愛情、そし てパーティへの情熱、これらが一体となったそのプレイは、音楽に宿るエネルギーを最大限に増幅、圧倒的な存在感のグルーヴをダンスフロアへと投下し続けている。2001年から続けているパーティ『FUTURE TERROR』は、彼の音楽に対する姿勢が端的に“体験”として示されている。
2006年には初のオフィシャルミックスCD『No Way Back』をリリース。クラブ系音楽誌の年間チャートなどで国内の高い評価を受ける。
2008年にはDAZZ Y DJ NOBU名義で待望のアルバム『Diary』を発表。CRUE-L GRAND ORCHESTRA、 iLLのリミックスや宇川直弘のプロジェクト、UKAWANIMATIONへの参加、ALTZとのコラボ、DJ NOBU名義では初となるアナログEP「011e.p.」をリリース。また ジャーマン・ロックの伝説的コラボレーションの続編となるデーター・モービウス とマニ・ノイマイヤーによる『ZERO SET II』のリミックスにリカルド・ヴィラロボスやプリンス・トーマスらと参加。
2010年末には待望のセカンド・オフィシャル・ミックスCD『On』をリリースし新たなステージへと突入した。
アンダーグラウンドという括りを飛び越え、この国のダンスフロアを語る上で、もはや欠かせない存在となってい る。


Comments are closed.

Trackback URL