Movie Life : June 20, 2011 @ 19:40
MOVIE LIFE 059 『127時間』
ダレかが言った、『いや~、映画ってホントいいものですね!』と──。
いまも世界中のヒトたちを魅了しつづけ、そして夢の世界へと誘う”銀幕の世界”。 この”MOVIE LIFE”では、無駄に映画好きであるワタクシが、コレから公開予定の映画と過去に見たDVDなどを中心に、コメントと評価を交えながらご紹介していきます。
(評価は5段階、☆の数で示されます)
MOVIE LIFE 059 『127時間(原題:127HOURS)』
生きて帰りたい。
□ストーリー
金曜の夜、いつものように一人で、ロッククライミングを楽しむため、”ブル―・ジョン・キャニオン”に向けて出発したア―ロン。
だが、運命の瞬間が彼に襲いかかる。
落石に右腕を挟まれ、谷底から一歩も動けなくなったのだ。
助けを求める叫び声は無人の荒野にむなしく呑み込まれ、持てる知恵と経験を総動員して岩を撤去しようとするが、ピクリとも動かない。死を目前にして初めて自分の人生と向き合うア―ロン。
自分勝手に生き、決して心を開かなかった。両親にも、友達にも、恋人にも―。
衰弱した身体を引き裂くように襲いかかる後悔、そして湧き上がる命への情熱。
生きたい。生き直したい―!
そして生命の限界を超えた127時間後、遂に彼は”決断”する――。

□オレ意見
評価:☆☆☆☆☆(満点は5個)
『トレインスポッティング』、そして『スラムドッグ$ミリオネア』の”ダニー・ボイル”監督が放った、究極のサバイバル、いや究極の選択!
主演は『スパイダーマン』シリーズで、女子ファンを不動のものにした、究極のイケメン俳優、”ジェームズ・フランコ”。
個人的には、”ニコラス・ケイジ”が初めてメガホンを取った映画『Sonny/ソニー』の男娼、ソニー役がハマりすぎていて、そちらの方が印象強い。
というのも、そっちの方が『スパイダーマン』よりもスバらしい演技だったからだ。
ジェームズ ファンは、ぜひそちらもチェックしてほしい。
“ダニー・ボイル”といえば、『シャロウ・グレイブ』のときからもそうだが、『トレインスポッティング』、『28日後』などなど、、、ずっと”走る”とイメージなのだが、今回も間違いなく”走って”いる。
テンポがいいんだろうな。
あと、画面を分割して、さまざまな角度から撮るという映像手法も健在。
なんだか懐かしい感じがした。
その手法を使いすぎて、若干、眼が疲れるというのはご愛嬌(笑)。
ちなみに、脚色はしてあるのだろうが、まぎれもない実話。
かなり生々しいシーンもあるが、「そんなのチャラヘッチャラさ!」というアナタは、ぜひ観てほしい。
とにかく、観ているだけで、”いしだあゆみ”の「あなたなーらどーするー?」というフレーズが頭の中でループしまくるという、そんな”究極の選択”を、われわれにまで投げかけてくる”タチ”の悪い映画なのだ(笑)。
さあ、あなたならどうする?
2011年6月18日より、TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館にてロードショー
『127時間』

監督:ダニー・ボイル
出演:ジェームズ・フランコ/アンバー・タンブリン/ケイト・マーラ/クレマンス・ポエジー/ケイト・バートン/リジー・キャプラン
配給:20世紀フォックス
公式HP:http://127movie.gaga.ne.jp/

©2010 TWENTIETH CENTURY FOX
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