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Daily Life w/ Music : July 11, 2011 @ 16:31

FILE 072 naomi & goro & 菊地成孔 『calendula』


ディスクレビュー コーナー『日々是音楽』では、”トーキョー マガジン”が最新の音楽情報を独断と偏見で、自信を持っておススメするいちまいを紹介していきます。



FILE 072 naomi & goro & 菊地成孔 『calendula』


正統派ボサノヴァ・デュオ”naomi & goro”と、日本ジャズ界の異端児”菊地成孔”によるコラボレーションアルバムが登場。


ボサノヴァのあの名曲から、ポップスのあの名曲までのカヴァー、そしてオリジナル曲あわせて11曲を収録。
というワケで、今作はまぎれもないミックスチャーミュージックなのだ。


もともとジャズとボサノヴァとの区分けなんて無いにひとしかったワケで、根本的にジャンル自体の存在意義がよくわからないワケで。。。

ま、70年代や80年代には普通に「ジャズボッサ」とか、「ソウルボッサ」とか、いろいろと融合していたものは出ていたので、ココであえてジャンル分けの意味のなさに触れる必要はない。

だが、これだけは言える「いいものはイイ!」。



おススメは、Hall & Oates(ホール§オーツ)の「One on One」のカヴァー。
なんだろう、、、この母国語でもないのに、落ち着いちゃう感じ。
サウダージサウンドに絡む、菊地さんのサックスが最高。


そして、オリジナル曲の「いちばん小さな讃美歌」。
アルバム唯一の日本語歌詞なのだが、この透明感がすごい。
とても懐かしい感じがする曲だ。


その他にもグッドミュージックが多数収録。


無駄に暑い夏、精神的に涼しくしてくれる、これぞまさにクールサウンドだ。





naomi & goro & 菊地成孔
『calendula』

レーベル:commmons(RZCM-46790)
価格:¥2,800(税込)

発売日:2011年7月13日


□トラックリスト
01. The King of Rock’n Roll(Prefab Sprout / Patrick Joseph McAloon)
02. Cinema(Michael Franks / Antônio Carlos Jobim)
03. Brigitte(Brigitte Fontaine / Olivier Bloch-Lainé)
04. Two Kites(Antônio Carlos Jobim)
05. One on One(Hall & Oates / Daryl Hall)
06. The Girl from Ipanema(Norman Gimbel / Vinícius de Moraes / Antônio Carlos Jobim)
07. Só Tinha de Ser Com Você(Aloísio de Oliveira / Antônio Carlos Jobim)
08. A Banda(Chico Buarque)
09. カレンジュラ(Goro Ito)
10. Aquarela do Brasil(Ary Barroso)
11. いちばん小さな讃美歌(Naruyoshi Kikuchi)


commmonsオフィシャル:http://www.commmons.com/


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