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Tokyo News : December 8, 2011 @ 20:33

初共演の歴史的瞬間──東京ザヴィヌルバッハ with Yosvany Terry



“DCPRG”や”菊地成孔ダブ・セクステット”のメンバーとして活躍するピアニスト/シンセサイザー奏者の”坪口昌恭”のプロジェクト「東京ザヴィヌルバッハ」が、サックス奏者”ヨスバニー・テリー”とのデュオ公演を行う。


キューバ出身ニューヨーク在住の”ヨスバニー・テリー”は、”キップ・ハンラハン”のブルーノート公演のために来日。

今回は、その合間を縫っての貴重な公演となる。



ヨスバニー・テリー


ちなみにオープニングアクトには、横田寛之トリオ”ETHNIC MINORITY”が登場。



横田寛之トリオ”ETHNIC MINORITY”


今回が初共演となる”坪口昌恭”と”ヨスバニー・テリー”。

この歴史的瞬間をお見逃しなく。




2011年12月10日
東京ザヴィヌルバッハ with Yosvany Terry






□出演BAND
・東京ザヴィヌルバッハ(坪口昌恭:Keyboards, M on Macintosh)
with Yosvany Terry(ヨスヴァニー・テリー:Sax, Shekele)

・横田寛之トリオ”ETHNIC MINORITY”



□時間(OPEN/START):17:30/18:00    

□チケット(前売/当日/学生):¥3,500/¥4,000/¥2,500(税込み)
※要学生証提示


□会場   
ミューズ音楽院 本館1Fホール
http://muse-enterprise.com/school/access.html


□予約・問合せ
(株)イーストワークスエンターテイメント
TEL. 03-5413-7415
Mail. info@ewe.co.jp    

□問合せ
(株)ミューズエンタープライズ
TEL. 03-5379-2761
Mail. mepinfo@muse-enterprise.com


□出演者プロフィール
・坪口昌恭
1964年12月3日福井県生まれ、大阪育ち。
ジャズとエレクトロニクス、牧歌性と都会性、アバンギャルドとオーソドックス、冷静かつ大胆といった相反する要素を兼ね備え、希有のバランス(アンビバレンス)感覚を持ち味として、様々なライブやレコーディングに携わっている。
『東京ザヴィヌルバッハ』『坪口昌恭Quartet』主宰、『DCPRG』『菊地成孔DubSextet』のメンバーとしても活躍中。
音楽誌での連載や執筆多数。
尚美学園大学/同大学院 准教授。
http://www.tzboguchi.com/


・YOSVANY TERRY CABRERA(ヨスヴァニー・テリー・カブレラ)
「キューバのチャーリー・パーカー」との異名をとるサックス奏者。
代々シェケレ(キューバのパーカッション)奏者の家系に育ったため、シェケレ演奏も得意とする。スティーヴ・コールマンに見いだされ、「ディープルンバ」等キップ・ハンラハンのプロジェクトから菊地成孔、坪口昌恭のレコーディングまで、広く活躍している。
http://www.myspace.com/yosvanyterry


・横田寛之トリオ”ETHNIC MINORITY”
2009年10月、リーダー横田寛之の呼びかけで始まった横田寛之トリオ”ETHNIC MINORITY”。
メンバーは横田寛之(Sax,se)、サトウヒロ(Bass)、島野和樹(Cajon,Drums)のスリーピース。
当初はサックス、アコースティックベース、カホンという小音量でミニマルな編成・音楽を志向していたが、島野がカホンを改造しオリジナルドラムを開発して以来、ロック、ファンク、グランジなどを取り入れたアバンギャルドなジャズを演奏するようになった。
渋谷・吉祥寺などのストリートでは100~200人の聴衆を熱狂させるようになり、2011年3月、本格的にバンドとして始動。
http://www.gauchedavinci.com/ethnicminority


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