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Movie Life : December 12, 2012 @ 20:09

MOVIE LIFE 098 『ルビー・スパークス』


ダレかが言った、『いや~、映画ってホントいいものですね!』と──。

いまも世界中のヒトたちを魅了しつづけ、そして夢の世界へと誘う”銀幕の世界”。 この”MOVIE LIFE”では、無駄に映画好きであるワタクシが、コレから公開予定の映画を中心に、コメントと評価を交えながらご紹介していきます。

(評価は5段階、☆の数で示されます)





MOVIE LIFE 098 『ルビー・スパークス(原題:Ruby Sparks)』




彼女はやってきた!!


□ストーリー

天才作家として華々しくデビューしながらもその後、極度のスランプに陥っていたカルヴィン。


低迷期を抜けるため、理想の女の子を主人公にした小説を書き始めた彼の前に──。



□オレ意見
評価:☆☆☆☆(満点は5個)


シニカルな笑いが、個人的にツボすぎた『リトル・ミス・サンシャイン』の”ジョナサン・デイトン&バレリー・ファリス”が、6年ぶりに贈る最新作。


話はガラっと変わって、今作ではキミョーなラブストーリーを展開。


主演は、『リトル・ミス・サンシャイン』のしゃべらないことをココロに誓っていたお兄ちゃん役の”ポール・ダノ”。
むかしは、けっこうのっぺり顔だったと思うんだけれど、歳とってカッコよくなった彼。

そして、キュートな女の子”ルビー・スパークス”を演じるのは、”ゾーイ・カザン”。
『恋するベーカリー』のあの娘ね。


しかし、デタね、オトコの超妄想系ラブストーリー。


『フローズンタイム』しかり、『(500)日のサマー』しかり、『アイズ ワイド シャット』しかり、『エヴァンゲリオン』しかり。

そういえば『ドラえもん』にもこんな話があったような。。。

やはり、残念ながらオトコは妄想だけで逝ってしまうんだな。


コレが女性監督だったら、『ハートロッカー』なみに、直球勝負、現実感満載のスーパーリアルな話になってしまうんだろうけれど。

あ、でも脚本が”ゾーイ・カザン”か。
もしかして、彼女は妄想系か。。。


実生活でも恋人どうしという、このふたり。

コレはぜったい”ポール”の妄想癖を”ゾーイ”が書いたにちがいない。

そう妄想してみる。。。


そういえば、こういうストーリーって多いけれど、世の女性たちはどう感じるんだろ。

「つまらんオトコだな」とか、「オトコってくだらない!」とか、「だから、オトコのオタクってホント、イヤよ!」とか。。。

もしかして、逆に「男ってカワイイ!」とか、そっちなんだろうか。

そうやってまたもや妄想してみる。。。


まとめると、

恋愛したくない男子は、”ルビー”のカワイさにヅッキンドッキュン。

恋愛したい女子は、オトコの妄想にゲンナリ。

という感じかな。


そんな風に、勝手にひとり賛否両論の妄想ができてしまうくらい、妄想力のきたえられる作品だ。






2012年12月15日より、シネクイントほかにて全国順次ロードショー

『ルビー・スパークス』





監督:ジョナサン・デイトン/バレリー・ファリス

出演:ポール・ダノ/ゾーイ・カザン/アントニオ・バンデラス/アネット・ベニング

配給:20世紀フォックス映画


オフィシャルサイト:http://rubysparksjp.tumblr.com/



©2012Twentieth Century Fox


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