Tokyo News : March 18, 2013 @ 21:47
あるようでなかった自給自足型のデジタルトイカメラ──『SUN & CLOUD』
あるようでなかった、世界初の太陽光発電デジタルトイカメラ『SUN & CLOUD』が発売する。
デジカメといえば、現代エネルギーの象徴である”電気”をリチウムバッテリーに充電させて使用。
もちろん、それが普通のデジカメだ。
しかし、撮らないといけない場面での急なバッテリー切れや、撮りたい場面がおおすぎて目的地までの途中でバッテリーが切れてしまった事態に、ホンキでキレた方もおおいハズ。
そんななさけない経験をお持ちの方、この『SUN & CLOUD』なら安心だ。
コイツは、ソーラーパネルで充電する「太陽の恵み方式」、ハンドル手回しで手動充電する「自分でがんばる方式」、そしてUSBでパソコンやACアダプターと接続して充電する「今じゃ当たり前方式」の3つの方法で充電が可能というスグレモノ。
上部分全面がソーラーパネルになっており、日光を当てるとランプが点滅。
エネルギーチャージを開始する。
日没後や曇りのときは、ハンドクランクジェネレーターを手回し。
30回程で1、2枚相当撮影可能だ。
ちなみに、カラー8種類とモノクロ7種類の全15種類のカラーモードを搭載。
『ショートカットボタン』で、よく使うメニューを自由に登録し、ボタンひとつで呼び出せるという便利な機能もそなわっているカシコイヤツ。
さらに、暗い場所での撮影用補助光としてつけられたLEDライトは、単独のライトとしても使用可能で、有事の際にはもちろん大活躍。
カラーは、ブラックとホワイトの2色。
また、クリエイティブユニット『TALKY』とのコラボレーションした、カラフルなカラーリングがシャレオツなケースも展開する。
大きさもコンパクトで軽く、充電器を持ち歩くわずらわしさからも開放されるので、おでかけや旅行にピッタリ。
あたたかくなるコレからの季節、旅好き、アウトドアな人たち、もしくは音楽フェスフリークにもかなりオススメのデジタルトイカメラだ。
SUN & CLOUD
価格:¥18,900(税込)
画素数:300万画素
対応USB:USB2.0
撮影可能時間(フル充電時)
動画:約45分
静止画:750枚(2GB)
『SUN & CLOUD』オフィシャルサイト:http://www.superheadz.com/sunandcloud/
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