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Tokyo News : June 18, 2013 @ 13:19

シェアからはじまるアート──プロジェクト『Pasters JAM』



フランス人アーティスト”JR”の「世界はアートで変わっていく」に共鳴して、デカイ写真を使ってアクションを起した人が写真を貼ってシェアしていくプロジェクト『Pasters JAM』が、ひそかに盛り上がりはじめている。


“JR”は、パリとニューヨークを拠点に、巨大な写真をカベやヤネに貼りつける手法によるグラフィティ作品を制作するストリートアーティスト。

彼は、世界各地の差別や貧困にくるしむヒトビトと現地で共同制作をおこなうことでも知られており、2011年にはカンファレンス『TED』による『TEDプライズ』を受賞している。

現在、青山ワタリウム美術館で『JR展 世界はアートで変わっていく』を2013年6月30日まで開催中だ。


そんな彼の「世界はアートで変わっていく」に共鳴して、個展で撮った自身の巨大な写真を使用し、さまざまなアクションを起したヒトたちが、その写真をFacebookの『Pasters JAM』ページに投稿して、「みんなでシェアしようぜ!」というのが、このプロジェクト。

まさに、”Pasters(ペースター/貼る)”と、”JAM(ジャム/即興)”ってことね。

そのまんまだけど。。。


このプロジェクトをプロデュースしているのは、アート集団”FULL SKIP MAN”。


ちなみに、”JR”展に行って、そこで撮ったポスターを使用していれば、ダレでも参加OKとのこと。

もちろん、違法なことは禁止だよ。

ルールを守って、写真で表現。

そこは自己責任でよく考えてから行動してほしい。


さあ、ぜひアナタも”アートで世界を変える”、その一役を担ってみないかい。





『Pasters JAM』
produce by FULL SKIP MAN



□投稿・参加ルール
・”JR”展で撮ったポスターを使用したアクション写真のみ投稿可。
・『Pasters JAM』ページへの投稿、および今後のプロジェクトへの参加は、すべて自己責任でお願いします。
・不適切な投稿と判断した場合は当方のスタッフが削除させていただくこともあります。


https://www.facebook.com/pastersjam


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