tokyo feature : July 19, 2013 @ 15:41
トーキョーシティポップス Vol.6 ──summer & love
アナタのデスクトップライフを、ちょっとだけ楽しくするサウンドデザイン「トーキョーシティポップス」。
日本のシティポップスを中心に選曲した、ハイセンスな架空のコンピレーションアルバム『Japanese Soul for Tokyo City Pops』を、その月のテーマをもって選曲し、お贈りしていきます。
2013年7月のテーマは、”夏と恋”。
はじまったばかりの夏ですが、すでに夏バテ。
猛暑も、ゲリラ豪雨も、なんだか風物詩的なモノになってきましたね。
そんな暑すぎる、、、いや熱すぎる『夏2013』。
すずしい部屋で、ダラっとし”ながら”聴いていただければ、コレ幸い。
ぜひ、あたらしい音楽との出会いをたのしんでください。
July『Japanese Soul for Tokyo City Pops Vol.6 -summer & love-』

01. 山下達郎「夏の陽」
『CIRCUS TOWN』
夏といえばこの方!山下達郎さん。
ご本人はあまり夏が好きじゃないとか。でも、夏の歌がおおいですよね。
そのなかでも1976年にリリースされたファーストアルバムから、この曲を選曲。
まぶたを閉じて聴いてみると、木漏れ日からキラキラと日の光が、、、そんな風景を思いうかぶことのできる、すばらしいサウンドです。
02. 笠井紀美子「夏の初めのイメージ」
『TOKYO SPECIAL』
ジャズヴォーカリストの笠井紀美子さんの”トーキョー”をテーマにした1977年のアルバムから。
アーバンでクールなサウンドが、この猛暑をちょっとだけすずしくしてくれます。
作詞に”安井かずみ”、そして作曲が”筒美京平”という、アーバンゴールデンコンビによるプロデュース。
最近の夏の曲といえば、ダミ声で、振り切ったサウンドばかりで、こういう品のある夏の曲がすくないですよね。
03. 坂本慎太郎「ずぼんとぼう」
『幻とのつきあい方』
“exゆら帝”の”坂本慎太郎”さん。
この曲、とくに夏の歌ってワケではなく、濡れたズボンを干すってだけの歌なんですけれどね。
なんだかビートのケダルさが、猛暑って感じで、この時期にピッタリかなと。
04. はっぴいえんど「夏なんです」
『風街ろまん』
いやー、夏といえば、この曲です。
“はっぴいえんど”の1971年にリリースされたアルバムから。
すでに、”はっぴいえんど”がどんなアーティストなのかを知らないヒトの方がおおいのかな。
“細野晴臣”さん、”大瀧詠一”さん、”松本隆”さん、”鈴木茂”さんと、現在の音楽シーンをつくりあげてきたこの4人。
日本語でロックを歌っていいのか、歌わない方がいいのか。。。
そんな時代があったなんて、驚きですよね。
しかし、夏の曲といえば、かならず”鈴木茂”さんが関わっているような気がします。
05. 布谷文夫「夏バテ」
『悲しき夏バテ』
布谷文夫の1973年のアルバムから、この曲を。
ニューオリンズサウンドに、何を言っているのかわからないブルース声のボーカル。
バテて、ダルーい感じがたまりません。
90年代におとずれた、力抜けサウンドの元祖がコチラ。
06. バロンと世界一周楽団「センキョイコ」
『何はなくとも』
2013年にリリースした”バロンと世界一周楽団”のアルバム。
ダラっとしたボッサビートにのせて、ダルーく歌う”バロン”くんのシュールな歌詞。
夏バテ中だけど、選挙もちかいってことで、ダルくなりながらも選挙に行かない?って感じで、この曲を。
07. INO hidefumi Feat. 鈴木茂「クラミーアリヴァー」
『NEW MORNING -新しい夜明け-』
“INO hidefumi”さんのニューアルバムから。
“アーサー・ハミルトン”による1953年に発表された曲を、日本語でカヴァー。
フィーチャリングで”鈴木茂”さんの超絶ギターが。
雰囲気といい、ナイスなカヴァーです。
08. トレモノ「波打ち際のメロディ」
『TropiCarnival』
2009年結成の”トレモノ”。
先日リリースされたばかりのアルバムから、夏っぽいちょっとアップテンポなこの曲を選曲。
ハイトーンなボーカルぐあいといい、ギターの感じといい、コレから期待できそうな彼ら。
夏の海って雰囲気がまたグッドです。
09. 土岐麻子「私の恋と東京」
『HEARTBREAKIN’』
コチラも2013年にリリースされた、2000年代のシティポップクィーン”土岐麻子”さんのアルバムから。
このビート感と、彼女の声とがピッタリ合っていると思うんですけれどね。
プロデュースは、大江千里さん。
この疑いようのないシティポップサウンドは、ナイス土岐です。
10. 松下誠「SUNSET」
『FIRST LIGHT』
1982年にリリースされた、スーパーアーバンメローのこの曲。
海にゆっくりと沈んでいく太陽。沈んだ後の夕闇。
まさにサンセット感がたまらないです。
ちなみに当時は、フュージョンがかなり流行っていた時代で、こういうアーバンメローなサウンドがたくさんリリースされてました。
テレビでもよく使われていましたしね。
「マイルドセブン」が代表的です。
11. 星野みちる「オレンジ色」
『星がみちる』
シンガーソングライターの”星野みちる”の、先日リリースされたばかりのアルバムから。
ダンスホール的なレゲエサウンドに、ちょっとサウダージなメロディが、夏の海、夕方のオレンジ色の景色を思いうかべることができます。
お世辞ぬきで、ホント歌がウマい彼女。
コレからの活動に期待できます。
12. ハナレグミ「ウイスキーが、お好きでしょ」
『だれそかれそ』
日が暮れたら、やっぱりハイボールだよね!ってことで、”ハナレグミ”バージョンのこの曲を。
ジャズな雰囲気と、永積さんのハイトーンボイスが、ナイスマッチ。
13. 福原希己江「からあげ」
『おいしいうた』
そして、ハイボールのおつまにみはやっぱりからあげ!ってことで、”福原希己江”さん。
この曲、某TVドラマ『深夜食堂』の挿入歌で使用されていたのですが、いい感じです。
まだ生で彼女のライブを拝見したことがないので、ぜひとも観てみたいです。
14. クラムボン「波よせて(Live)」
『3 peace ~live at 百年蔵~』
“アズマ”と”サツキ”による音楽ユニット”Small Circle of Friends”の名曲を”クラムボン”がカヴァー。
コチラは2006年6月から7月にかけて行われたクラムボン全国ツアー「cover,lover and tour」で、福岡にある「博多百年蔵」公演の音源を収録したバンド初となるライヴ・アルバムだそう。
“クラムボン”はライブがいいですよね。
それに、このアレンジ、とても好きです。
オリジナルも好きだけれど、コチラも好き。
ハイボール飲んで、からあげ食べたあとは、砂浜に散歩がてらすずみに行こうってことで、この流れをつくってみました。
15. 荒井由実「ひこうき雲」
『ひこうき雲』
ユーミンが1973年にリリースしたアルバム『ひこうき雲』のタイトル曲。
某アニメの主題歌にも使用されていますが、監督の”宮﨑なんちゃら”さんは、ココら辺の曲のひっぱり出し方がうまいですよね。キライじゃないです。
とはいえ、宣伝のタメではなく、あくまでも”イイものはイイ”ということで選曲。
もちろん好きですしね。
この曲、ご存知かとは思いますが、歌詞がかなりかなしい感じ。
「あの子の命は、ひこうき雲」ってね。
夏の切なさ、いや刹那さがこの曲にはつまっています。
※選曲は、基本的にCDやダウンロードなどで入手できるものを中心としておりますが、廃盤などにより手に入らない場合がございます。 あらかじめご了承ねがいます。
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