ダレかが言った、『いや～、映画ってホントいいものですね！』と──。

いまも世界中のヒトたちを魅了しつづけ、そして夢の世界へと誘う”銀幕の世界”。 この”MOVIE LIFE”では、無駄に映画好きであるワタクシが、コレから公開予定の映画を中心に、コメントと評価を交えながらご紹介していきます。

（評価は5段階、☆の数で示されます）

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MOVIE LIFE 130 『キック・アス ジャスティス・フォーエバー（原題：KICK-ASS 2）』

世紀の大決戦の火ぶたが、切って落とされる！！



□ストーリー

“キックアス”、”ヒットガール”というヒーローの姿をすて、
普通の学園生活をおくっていた”デイブ”と”ミンディ”。


しかし、卒業がせまり、将来についてかんがえたデイブは、
スーパーヒーロー軍団をつくり、世界の平和を守ることを決意する。

“キックアス”の活躍に触発された
元ギャングの活動家”スターズ アンド ストライク”大佐とともに、
「ジャスティス フォーエヴァー」を結成。


そんな彼の前に、打倒”キックアス”を誓う”レッド ミスト”が、
“マザー ファッカー”と名をあらため、悪の軍団を率いて姿をあらわす──。






□オレ意見
評価：☆☆☆☆☆（満点は5個）

キタキタキターーー！
つきにキタぜよ！！

2010年に、”夢”と”感動”と”希望”と、、、”笑い”をあたえた、あの名作の続編がついに登場だ。


「待ってました！」と言わんばかりに、『キックアス』フリークたちが大さわぎしているが、かく言うワタクシもしずかに燃えあがってしまったのはたしか。


しかし、続編となると、よくわからない青春モノシリーズのごとくだいたい物語に大味っぷりを発揮してしまい、つまらなくなっておわるパターンがおおい映画の世界だが、ソコはさすがの『キックアス』。

“見せ”ドコロと、”魅せ”ドコロの切り替えと、”間”がウマい。


監督は、前作の”マシュー・ヴォーン”は制作にまわって、”ジェフ・ワドロウ”に。


それにしても新キャラがいっぱい出てくる、、、
というか、出すぎで最終的にはダレがダレやらわからないが、
やはり注目は、”クロエ・グレース・モレッツ”演じるレディになった”ヒットガール”。

おもわず、親戚のオジさんっぽく「大きくなって〜！」と声にでてしまうほど。


ただ、”クリストファー・ミンツ＝プラッセ”演じる”クリス”はちょっと横に成長しすぎだな。

“マザー ファッカー”ってスゴい命名だけれど。


“キックアス”こと”デイブ”は、、、アレしすぎだろ！と。


ちなみに”ジム・キャリー”は、言われなければ気づかないカモ。


そんなこんなで、やっぱりわれわれに、いろいろ、イロイロとあたえてくれる『キックアス』。


ぜひ、映画館でイロイロもらってきてほしい、精神面でね。

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2014年2月22日より、TOHOシネマズほか全国ロードショー！

『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』





監督：ジェフ・ワドロウ

出演：アーロン・テイラー＝ジョンソン／クリストファー・ミンツ＝プラッセ／クロエ・グレース・モレッツ／ジム・キャリー／モリス・チェスナット／ほか


配給：東宝東和

オフィシャルサイト：http://kick-ass-movie.jp/


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