さてさて、先日、衆院を解散した安倍晋三首相。

ココ数日、ホントにその必要性があったのかが、
疑問視されていますよね。


2年も経たないうちに解散とは、
たしかに「なんだよ！」って感じですが。。。


さまざまなメディアを見ると、
有権者や議員関係者、おなじ与党の人間もふくめて、
今回の解散に関して首を傾げている数は多そうですな。


経済復活を謳って2年。

アベノミクスの神髄が、
まったくもって見えてこないままの解散となってしまっております。

いったいナニが目的なのでしょうかね。

自分が支持されているという判断材料なのか、
それともダメだった部分のゴマかしなのか。。。


先日の8月、9月におけるGDP（国民総生産）が、
大幅なマイナスだったというニュース。

たしか、あの月あたりに「日本の景気は回復してます」宣言していましたけれど、
ウソ？というか、ナニをみて回復の兆しが見えると発表したのでしょうか？

その理由だったり、いわゆるソースの部分が重要なのに、
まったく発表なし。

もしかして、ウソも方便的な、国民激励の意味で発表したのでしょうか？
アレですね、重い病気の方に告知すると落ち込むから、
「激をトバす」つもりだったとか。


そういえば、小学生のふりをして安倍晋三首相に疑問をぶつけるサイト、
「どうして解散するんですか？」を立ち上げた大学生に対して、
フェイスブックで、
「批判されにくい子供になりすます最も卑劣な行為だと思います」と批判した安倍さん。

経済的政治的なウソはよくて、
コドモのふりをするウソはダメという、、そっちの意味の方がわかならいですけれどね。

どっちにしてもウソはウソでしょ。

ちなみに、大学生の方は謝罪してますけれどね、
ダレかさんはまだ謝罪していない。

こういうコトを書くと、謝罪すればいいのか！！って、勝手に怒る方がいますが、
別に謝罪をしてほしいと言っているワケではないのでね、あしからず。

でも、その発言にナンらかの責任を持ってほしいものですよね。


それにしても、これでまた安部組が勝ったら、
消費税アップはもちろんのこと、武器輸出から、集団的自衛権の行使から、
ナニからナニまでOKになってしまいますよ。

タダでさえ落ち込んでいる経済。

戦後の復興時のように、死の商人として経済復興を目指すのか。。。

将来的な話として、戦争をしているドコかの国で、
落とされたり爆発したミサイルやら爆弾やらの爆発痕の横に横たわった、
女性や子どもの死体に刺さっている爆発物のカケラに、
「Made in JAPAN」の文字が入っているという可能性に、
現実味が帯びてくるってことです。

ま、それはさておき。


タダでさえ年末で、いそがしい最中、
ココで解散して、
ムダに税金をつかう意味が本当にあるのか。

つづけられないから、すぐ変換って、良し悪しはありますからね。


でも、コレでわれわれ日本国民が、
本当に消費税をアップしたいのかどうかがわかるってこと？なのかな。

でも、そんなのは世論調査で十分ですから。


ともかく、今回の解散に関して、
まったくもって必要性を感じていないのは、
ワタクシだけでしょうか。。。

みなさんは、どのようにかんがえますか？




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