FUKUMIRAI : December 29, 2014 @ 20:10
『フクミライ 2014』レポート ─ふくしま&いわき編─
福島県いわき市出身の音楽プロデューサー”富澤タク a.k.a. 遅刻(グループ魂/Number the.)”と福島県福島市育ちの”カネコヒデシ”が、福島県内4箇所で開催しているカルチャー的サロンイベント”フクシマ ブンカハッシン プロジェクト『フクシマ+ミライ=”フクミライ”』”。
2014年12月6日に無事終了した、『フクミライ』の2014バージョン。
そんなワケで、つづいて『フクミライ 2014』のふくしま&いわきをふりかえります。
□2014年11月30日(日)
『フクミライ 2014@ふくしま』
出演:
星野みちる
はせはじむ
青野賢一(BEAMS)
クッシー(exパロパロの元D)
ARTMETAL aka SHO★5(893食肉店)
banana black(a.k.a 山ちゃん)
Eddie Cash
富澤タク a.k.a 遅刻(グループ魂/Number the.)
カネコヒデシ
前回も出演してくださった、ふくしまカルチャーの壺、DJバー”As Soon As”のオーナー、”ARTMETAL aka SHO★5″さんからはじまった、『フクミライ@ふくしま』。
シティポップサウンドなDJがいい感じでした。
つづいて、ふくしまが生んだダイヤモンドの原石すぎて原石にもまだなれていない、”banana black”のライブ。
あいかわらずのナイスなシティポップボイスがいいんです。
つづいて、前回、病気療養から不死鳥のごとく奇跡の復活をとげたクッシーさんのDJへ。
60’sなUKロックフィーリングなDJを披露&曲紹介もされていましたね。
そして、この会場でも聴かせるライブだった”富澤タク a.k.a. 遅刻”氏。
今回もカレー&DJで参加してくださった、”Eddie Cash”くん。
カレーもDJもウマい、そんな感じでしたね。
そして、”青野賢一”&”はせはじむ”&”星野みちる”&”カネコヒデシ”の4人による飲み屋的トークショウ。
ココではかけない話が炸裂したために、あえて割愛させていただきます。
そして、”はせはじむ”さんのDJへ。
モータウンビートしばりでの選曲という、なんともスゴいDJを披露。
フロアーは盛り上がってましたねー。
そして、はせさんのDJでそのまま”星野みちる”さんのライブへ。
ふくしまのオトコどもが、みちるちゃんの魅力惹き込まれすぎていて、、、ただただア然のオドロキでした。
それしても小さいながらにもスゴいパワーでしたね。
最後は、福島市初登場となる”青野賢一”さん。
フロアーをロックしつづけるナイスなDJに翻弄されっぱなしでしたな。
そんなこんなで、みちるパワーで大盛り上がりを見せた今回の『フクミライ@ふくしま』でした。
来て下さいました福島市のみなさま、お手伝いいただいたU-ONE MUSICのみなさん&スタッフのみなさま、出演いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
□2014年12月6日(土)
『フクミライ 2014@いわき』
出演:
畠山美由紀(Guitar:小池龍平)
HomeCut
小園(グループ魂)
アイくるガールズ
Baby Tiara
小林研一 a.k.a Paul Ramone(Cool Jerk Club)
パク
JOY
影千代
池谷航(Tower Records)
木田浩史(『hiroshikida』デザイナー)
富澤タク a.k.a 遅刻(Number the./グループ魂)
カネコヒデシ(TYO mag)
(Photo by Takuya Hashidate)
「ハッピースマイルアワー」「ライブ@フクミライ」「クラブ@フクミライ」と、初の3部構成で開催した、今回の『フクミライ 2014@いわき』。
まずは、地元を中心に活動するアイドルたちによる「ハッピースマイルアワー」から。
司会は、タワーレコードの”池谷 航”。
大真面目な司会に、異様な雰囲気を感じるいわきのスタッフチームでした。
トップバッターはいわきのチャリティアイドル”Baby Tiara”。
クリスマスが近いということで、サンタさん衣装での登場で、会場はかなり盛り上がってましたね。
つづいて、”アイくるガールズ”。
「Let’s常磐線~登校編~」などを披露して、お客さんは大盛り上がりでした。
つつがなく「ハッピースマイルアワー」が終了し、つづいて20:00からはじまったのは「ライブ@フクミライ」。
トップバッターは、”畠山美由紀”さんとギタリストの”小池龍平”さん。
美由紀さんの声がいいのはわかっていたのですが、小池さんの声もまたいいんですよねー。
ということで、おふたりによる極上のライブを披露していただきました。
つづいて、”富澤タク a.k.a 遅刻”氏も登場して、「恋をしましょ」を披露。
そのまま”富澤タク a.k.a 遅刻”氏のライブへ。
さらに、ゲストで、グループ魂のベーシスト、”小園”さんが登場。
ふたりによる盛り盛りライブを披露しました。
そして、ステージに全員登場で、かるーいトークショウをはさみながら、、、
それぞれの「予定」を披露。
会場のみなさん、もりあがってましたね。
その後、つづいて「クラブ@フクミライ」のDJタイムへと突入。
よく分からないファンクおじさんスタイルのタワーレコード”池谷 航”からはじまり。
地元いわき市で活動している”PaulRamone”のアゲ目なDJへ。
ラテンサウンドなDJで盛り上げる”パク”くん。
そして、いわき初登場となった”HomeCut”氏。
目まぐるしく変わるレコードに、いわきフロアーも大爆発していました。
最後にはナゼか胴上げまでされてしたった、”HomeCut”氏
それでもパーマは乱れていませんでしたね。
つづいて、、、
ちょっとこぎれいなハウスサウンドがメインのJOYくん。
トリップホップ/アンビエントからちょっとアップリフティングなハウスまで披露した”影千代”くん。
そういえば、”影千代”というDJ名は福島県内にふたりいたということが今回の『フクミライ』で判明しましたね。
そして、いわきの大将、”木田浩史”くんへ。
最後の最後、バック TO バック タイムに一曲入魂で登場したのは、いわきが生んだロックスター、”富澤タク”氏。
ホントの最後は、なぜか池谷氏のシャウトで終わるという、よく分からない展開の今回の『フクミライ@いわき』でした。
3部構成という初の試みでしたが、いかがでしたでしょうか?
遊びに来ていただきましたいわきのお客さん、「Bar Queen」の加藤さんはじめお手伝いいただいたスタッフのみなさん、出演者のみなさん、ありがとうございました。
この場をお借りして、いつもサポートをしてくださっている『Lee Japan』さん、『designsixLONDON』さん、笹塚ボウルの財津さん、帽子ブランドの『CA4LA』さん、『アローアイランド』さん、『MOTEL』デザイナー”nesco”さん、そして運営費を寄附いただきましたすべてのみなさま、本当にありがとうございました。
では、フクシマからミライを!
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