ブラインドからのぞき見た世の中 : July 30, 2016 @ 20:14
ブラインドからのぞき見た世の中 VOL.162『選挙精度』
えー、さてー、先日、参議院選挙が終わったとおもったら、
とっとと都知事選にはいってしまいましたね。
というか、すでに選挙も終盤。
連日、さまざまなメディアが選挙報道で占拠されています。
といっても、占拠しているのは、だいたいが候補者のスキャンダル中心。
政見放送すらカスんでしまうくらいですね。
本来、気になって問題となるのは、公約的な部分なのですがね、、、
わかりますよ、たしかに人間性も大切ですから。
ただ、それにしてもちょっと焦点がズレすぎでは?
ま、ソレも選ぶ要素のひとつという方もいらっしゃるとは思いますので、
別にヤルな!とは言えないですがね。
しかし、先の参院選もそうですが、
このところの選挙は、
どうもスキャンダル的な部分ばかりが指標になっていませんかねー。。。
「それが政治だ!」と言ってしまえばそれまでではありますが、
もう一歩先の部分に目をむけるのも、
選挙の次なる段階なのかなーなんて。。。
ムリすかね?
以前は、政見放送で目立った者”勝ち”、いや”価値”な部分がありましたが、
ここ数年においては、そんな感じもなく。。。
では、ワレワレはナニを指標にすべきか?
という問題にブツかるワケですよ。
最終的に、公約に真摯に応えられる人間かどうかって部分なんじゃないかなー、、、
なんて。
しかし、そんな異端児が、ドコに異端児? ココに異端児!
いや、ドコに異端児?って、
なんとも分かりやすいダジャレはサイ&コーでしたが、
どうなるコトやら、2010年代の都政。
選ぶための”指標”の本質を失いつつある選挙制度、、、
というよりは”精度”をもうちょっと上げた方がいいのかな、
とワタクシはおもいましたが、
みなさんは、昨今の選挙に対して、どのように考えましたか?
羽賀研二「ネバーエンディング・ストーリーのテーマ」
旅路 良
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