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Tokyo News : March 1, 2018 @ 19:42

メイド・イン・トーキョーな新プロジェクト!──『SUMIDA CONTEMPORARY』



ものづくりの町として栄えてきたトーキョー墨田区にフォーカスした新プロジェクト『SUMIDA CONTEMPORARY』が、今秋のブランドローンチに先がけてプレビューエキシビションを「銀座ロフト」にて開催している。


『SUMIDA CONTEMPORARY』は、墨田区内のさまざまなメーカーと、日本や世界で活躍するデザイナーとのコラボレーションによって開発されるプロダクトレーベルと、あらたたなプラットフォームとして発足し、2018年の秋にローンチ予定のプロジェクト。


今回、そのローンチに先がけ、『SUMIDA CONTEMPORARY』に参加するメーカーとデザイナーの代表作を「銀座ロフト」にて展示するプレビューエキシビションを、現在開催中だ。





伝統と卓越した職人技、そして革新的なデザイナーたちのアイデアを集結。

そこから、現代の生活に沿ったプロダクトを制作していくというのが、本プロジェクトのテーマ。





あたらしいけど、あたらしくない。

ちょっとしたアイディアから生まれるつかい勝手のいいモノたち。





本プロジェクトによって開発される製品のお披露目は、2018年秋を予定しているとのコト。

ちなみに、2018年3月23日からは巡回展も開催し、Creative Directionを担当する”ダヴィッド・グレットリ”のトークショウも。


ニッポンのさらなるものづくりの発展に向け活動していく、メイド・イン・トーキョーのプロダクトを世界に発信する、それが『SUMIDA CONTEMPORARY』だ。


まずは、どんなモノなのか、ぜひとも確認しに行ってみてほしい。






2018年2月28日-2018年3月21日
「SUMIDA CONTEMPORARY – Preview exhibition 」





会場:銀座ロフト 3階 ロフトマーケット(すみだ地域ブランド展示会内)     
東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館3F-6F
http://www.loft.co.jp/shop_list/detail.php?shop_id=407


□参加デザイナー

BIG-GAME(ビッグ・ゲーム)/Carlo Clopath(カルロ・クロパス)/Dimitri Baehler(ディミトリ・ベーラー)/Eun Mo Chung(チャン・ユー・モー)/Hironori Inada(稲田博範)/Jasper Morrison(ジャスパー・モリソン)/Leon Ransmeier(レオン・ランスマイヤー)/Rikako Nagashima(長嶋りかこ)/Shigeki Fujishiro(藤城成貴)/Sori Yanagi(柳宗理)/Wataru Kumano(熊野亘)
(敬称略・アルファベット順)


□参加メーカー
廣田硝子株式会社 /株式会社宇野刷毛ブラシ製作所/根岸産業有限会社/昌栄工業株式会社/安宅漆工店/東日本金属株式会社/株式会社片岡屏風店/株式会社二宮五郎商店

Creative Direction
David Glaettli(ダヴィッド・グレットリ)

Graphic Design
Sebastian Fehr(セバスティアン・フェア)

Produce
墨田区/墨田地域ブランド推進協議会


□巡回展
会期:2018年3月23日-2018年3月25日

会場:GOOD DESIGN Marunouchi(すみだ地域ブランド展示会内)
東京都千代田区丸の内3−4−1 新国際ビル1F
TEL. 03-6273-4414
https://www.g-mark.org/gdm/index.html


・トークイベント
日時:2018年3月24日 15:00-17:00   

会場:GOOD DESIGN Marunouchi

登壇者:ダヴィッド・グレットリ/藤城成貴/山田遊(株式会社メソッド)


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