フランスのブーツブランド『PALLADIUM』から、スニーカーテイストのシューズ「CRUSHION UNCGD（クラッション UNCGD）」と「Ax_Eon Army Runner（アクシオン アーミーランナー）」の2種類が登場だ。


『PALLADIUM』といえば、フランス軍御用達のコットンキャンバスにゴツいラバーソールのアーミーブーツ「pampa」でおなじみ。

US系やUK系のアーミーブーツとちがった、マッチョではないオシャレ感があるデザインがいい感じで、90年代後期に爆発的人気をほこったアレだ。

ちなみに、もともとはタイヤメイカーだったコトも周知の事実。


そんな『PALLADIUM』から、今度はスニーカーテイストのシューズをリリース。

ミッドカットタイプの「CRUSHION UNCGD」と、ローカットタイプの「Ax_Eon Army Runner（アクシオン アーミーランナー）」。





アッパーには、強度のあるバリスティックナイロンを採用。





履き口にはネオプレーン素材を使用しているので、脱着しやすく、足にもしっかりフィットしてくれるので脱げにくい仕様に。





アウトソールには厚みをもたせ、タイヤメイカーならではのグリップ性／耐久性を持ち、着地時の足や腰への衝撃をやわらげてくれるという、まさに快適な履き心地を実現している。


あまり見ないような不思議なカラーリング具合も、フランスのメイカーならではかと。


個人的には、「CRUSHION UNCGD」のMoonrock/String/Olive Nightのカラーが、ミリタリー感があって気になるかな。

いずれにせよ、『PALLADIUM』ならではのデザインがオシャレさを感じるモデルとなっている。


出会いと別れの季節。

こんなシューズのとの出会いもいいカモね。





『PALLADIUM』

・「CRUSHION UNCGD」





カラー：Black/Black（上）／Moonrock/String/Olive Night（下 ）

価格：12,800円（税抜）

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・「AX_EON ARMY RUNNER」





カラー：Black/Black／Asphalt/Anthracite/Black（上）／Major Brown/Beluga/Black（下）

価格：12,000円（税抜）

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□『PALLADIUM』について

『PALLADIUM（パラディウム）』は、航空業界向けにタイヤを製造する会社として1920年にフランスで創業。その後、短期間で世界的規模のシェアを獲得するにいたります。この間にキャンバス地と加硫ゴムを組み合わせた耐久性にすぐれた製法を開発。
第二次世界大戦後にタイヤの需要が減少したのにともない、1947年からゴムとキャンバスの専門知識を活かして航空機タイヤのように頑丈なキャンバスブーツの製造をスタート。フランス軍から「熱帯地方で使用するための快適で耐久性に優れたシューズを作ってほしい」という依頼を受け、アッパーにコットンキャンバス、ソールにラバーを採用したブーツを開発。現在、ブランドのアイコン的存在となっている「pampa（パンパ）」シリーズの原型が、この時生まれたのです。『PALLADIUM』のブーツの快適性・耐久性は荒々しいことで伝説的なフランスの外国人部隊に大反響を呼び、『PALLADIUM』がフットウェア業界で有名となる第一歩となりました。
60年以上に渡るそのオーセンティック感、一目見て『PALLADIUM』と分かる特徴的な形状のアウトソール、近代的な作り、高品質な素材、そして、最先端のデザインは独特のアイデンティティを持つブランドとして、今日も世界中の人々から愛されています。
オフィシャルサイト：http://www.ssksports.com/palladium/