Tokyo News : March 19, 2018 @ 18:06
サイ&コーなヴァイブレーションを感じろ!──『DBS Special feat.MALA』
ダブステップ&UKベース・ミュージックシーンの最重要人物”MALA”が、2年ぶりとなるトーキョーでの公演を、2018年3月20日に代官山の「UNIT」にて開催する。
かずかずの作品を世界のベース・ミュージックシーンに投下しつづけ、”JAMES BLAKE”はじめ、”GILLES PETERSON”や”FRANCOIS K”など、多方面シーンに刺激をあたえつづけている”MALA”。
2018年には、記念すべきEP「100」をリリースした。
そんなカレが、今回は2年ぶりの来日をはたし、一夜かぎりのDBSスペシャル・セッションを披露する。
MALA
今回のセッションには、エクスペリメンタルなLIVEで異次元の音世界を創造する、盟友”GOTH-TRAD”、独創的なサウンドをくりひろげ、さまざまな活動を展開する”JUZU a.k.a. MOOCHY”。
GOTH-TRAD
JUZU a.k.a. MOOCHY
そして、トーキョーベース・シーンの重鎮”PART2STYLE SOUND”。
PART2STYLE SOUND
さらに、ダブステップ・シーンのホープ”HELKTRAM”らが代官山「UNIT」に集結する。
また、「UNIT」のサウンド・システムに、プラスオンで「BROAD AXE SOUND SYSTEM」を設置し、最高品質かつ最重低音を実現。
もーコレ以上ないっつーくらいのサイ&コーなヴァイブレーションとなるコトまちがいなし!
ぜひとも、一夜かぎりのセッションを体感してほしい。
2018年3月20日
『DBS Special feat.MALA』
出演:
MALA(DEEP MEDi MUSIK)
with.
GOTH-TRAD(DEEP MEDi MUSIK/Back To Chill)
JUZU a.k.a. MOOCHY(NXS/CROSSPOINT)
PART2STYLE SOUND
HELKTRAM
vj/laser:SO IN THE HOUSE
extra sound:BROAD AXE SOUND SYSTEM
ENTRANCE FEE(adv./door):¥3,000/¥3,500
OPEN/START:23:30-
代官山UNIT
東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za-HOUSEビル
TEL. 03-5459-8630
http://www.unit-tokyo.com/
※20歳未満の入場不可/要写真付身分証(You Must Be 20 and Over With Photo ID to Enter.)
『DBS』オフィシャルサイト:http://www.dbs-tokyo.com
□プロフィール
・MALA(Deep Medi Musik/DMZ)
ダブステップ/ベース・ミュージック界の最重要人物、”MALA”。
その存在は”JAMES BLAKE”、”ADRIAN SHERWOOD”、”GILLES PETERSON”、”FRANCOIS K”など多方面からリスペクトされている。ジャングル/ドラム&ベース、ダブ/ルーツ・レゲエ、UKガラージなどの影響下に育った彼と、盟友の”COKI”は独自の重低音ビーツを生み出すべく制作をはじめ、”DIGITAL MYSTIKZ”としてアンダーグラウンドから胎動したダブステップ・シーンの中核となる。
‘03年にレーベル「Big Apple」から「Pathways EP」をリリース、’04年には”LOEFAH”を交え自分たちのレーベル「DMZ」を旗揚げ、本格的なリリースを展開する。
また、’12年には彼の才能に惚れ込んだ”GILLES PETERSON”とともにキューバを訪問、現地の音楽家とセッションを重ね、再構築したアルバム『MALA IN CUBA』を「Brownswood」より発表。
そして、2018年に自身のレーベル「Deep Medi Musik」はEP100リリースを達成した。
http://www.dmzuk.com/
・GOTH-TRAD(DEEP MEDi MUSIK/Back To Chill)
さまざまなアプローチでヘビーウェイト・ミュージックを生み出すサウンド・オリジネイター。
2001年、”秋本”Heavy”武士”とともに「REBEL FAMILIA」を結成。
ソロとしては、2003年に 1stアルバム『GOTH-TRAD I』を発表し、国内でソロ活動を本格的にスタート。
2015年より、ダブプレートをカットしはじめ、完全にVinyl OnlyのDJスタイルにシフト。
また、2006年より始動した自身のパーティー『Back To Chill』は、2014年11月に「REDBULL MUSIC ACADEMY TOKYO」とスペシャルイベントを開催し、「Back To Chill」レーベルを始動させる。
2017年にヴォーカリスト”Diesuck”、ノイズ/サウンドアーティスト”Masayuki Imanishi”と結成した新ユニット”EARTAKER”は、「Bedouin Records」より1stデビューアルバムのリリースをひかえている。
http://www.gothtrad.com
・JUZU a.k.a. MOOCHY(NXS / CROSSPOINT)
10代よりバンドとDJ、両方の音楽活動を並行してスタート。国内外の巨大なフェスからアンダーグランドなパーティまで活動が展開される。
ソロの楽曲制作としても米「GRAND ROYAL」からの”BUFFALO DAUGHTER”のリミックスを皮切りに、”BOREDOMS”などのリミックスもふくめメジャー、インディー問わずさまざまなレーベルからリリース。
また30年来の友人である”DJ TASAKA”との共作アルバム『HIGHTIME Inc. Alchemist Now!』を発表するなど、精力的に活動を展開。
“NITRO MICROPHONE UNDERGROUND”の”MACKA-CHIN”と”PART2STYLE”の”MaL”とのユニット”ZEN RYDAZ”としての活動も2018年からスタート。
“J.A.K.A.M.”名義の新曲がフランスの新レーベルからアナログリリースされるのもあり、2018年春には『Nuits Sonores Festival』でのライブを皮切りに久々のヨーロッパツアーが刊行される予定だ。
http://www.nxs.jp/
This entry was posted on Monday, March 19th, 2018 at 18:06 and is filed under Tokyo News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.