Tokyo Meshi Festival : July 12, 2010 @ 18:23
メシフェス #008 “上々”
タワエコ×トーキョー マガジン×フェスメシ=トーキョー メシ フェスティバル
『トー キョー メシ フェスティバル(通称:メシフェス)』とは、音楽フェスティバルに出店しているトーキョーの飲食店を日々めぐり、トーキョーマガジンとタワエコブログ、ふ たつのメディアでちがった角度から紹介し、もしかしてコラボレーション、はたまたフュージョンしてしまいましょう!という、大胆で緻密、平面的かつ立体的 なスグレモノ企画。
今回の『メシフェス』は、”フジロックフェスティバル”や”ap bank”、そして”SUMMER SONIC”ではオフィシャルバーなどを手掛けている中目黒の『上々』さん。
いったいどんなお店なのか。。。
いただきます!
メシフェス #008『上々』
さて、ご好評いただいております『メシフェス』の3店舗目は、中目黒で12年、”フジロック フェスティバル ‘10″や”SUMMER SONIC 2010″、”ap bank fes’10″に出店する”和”な酒処、『上々(じょうじょう)』にお伺いしました。
ちなみに2009年の”SUMMER SONIC”では、キャンプサイトに屋台というよりはほぼレストランに近いオフィシャルバーを設営し、キャンプで”SUMMER SONIC”を楽しみにきた人たち、それ以外の酒好きな人たちに密かな人気スポットとなっていたらしい。
もともとは、フランス産のオーガニックワインを取り扱っていて、2007年の”フジロック フェスティバル”にワインバーとして出店したことがキッカケで、その後の各フェスにてフェスメシをやることになったとのこと。とにかく、料理も飲み物もおいしいものを提供したいという思いで、毎年のぞんでいるとのことで、昨年のメニューを拝見させていただいたところ、とてもおいしそうなフェスメシ メニューがずらり。
今年も、どのフェスでも、かなりオモシロいコトを企んでいるらしいので、いまからとてもたのしみ。
さてさて、場所は、中目黒は線路沿い、とあるビル(1Fがサンクス)の地下。
店内は、暗く、落ち着いた感じのちょっとオトナな雰囲気。
そんなところに、われわれメシフェスチームがおジャマしました。。。
店内は、薄暗く、間接照明がちょっとオシャレな感じ。奥はオープンキッチンのカウンターなどもあり、職人さんの包丁さばきを見ながら食事もできる、なんとも小粋な呑み処。
まずは、タワレコスタッフのMr. イケタニ氏(左)が、オーナーの藤生朋久さん(中央)と深谷京子さん(右)に企画内容の説明をし、『上々』さんとのコラボメシ方法などについて打ち合わせました。
真剣に話を聞いているMr.サカモト氏(右)とBig Highこと大高さん(左)。
コラボメシのいろいろなアイディアを、藤生さんとフカヤさんのおふたりに提案し、まずは打ち合わせは終了。
写真は、料理長のロイさん。
モヒカンがキュートな英国人ですが、そんな彼がココ『上々』の”和”の職人だそうです。
ちなみに、某ファッション紙の中目黒特集でモデルとしても出演していましたので、そちらの方もぜひチェックを!
さて、いろいろと説明も終わったところで、恒例のお店のおススメ料理をいただくコーナー。
まずは、つきだし。
こちらはひじきが入っている「だし巻きたまご」。
ダシとひじきのあんばいがかなりバッチシ。
“お通し”からかなりキテいます!
そして、一品目。
コチラは「まぐろのさっと焼き黒オリーブソース」。
黒オリーブソースがなんともいえないウマさ。
まぐろとこんなに合うとは思いませんでした。
さらに!
コチラは絶品!「白レバー焼き」。
これはかなり美味しかったです。
Mr.イケタニいわく「無限に食える!」とのこと。
つづいては、「地鶏のデミグラスソース煮込み」と「ガーリックトースト」。
やわらかく、デミグラスの味が染込んだ鶏肉に、もうほっぺたが落ちます。
さらに「ガーリックトースト」にのせて食べると、また違った世界をみられました。
コチラは「炙りチャーシュー」。
右がバラ肉で、左が肩ロース。
どちらもとってもジューシー。
「肉みそきゅうり」。
さっぱりしていて、箸休めにならない、箸休め。
こちらは「〆サバ」。
藤生さんいわく「ロイのしめ方がいい感じにユルいので、この絶妙な味が出ている」とのこと。
まさにその通りで、かなりユルーくしまっているので、〆サバが苦手なヒトでもとても食べやすいです。
このグロテスクな魚は「幻魚(ゲンゲ)炭焼き」。
最近、巷で話題の珍味。
深海魚でゼラチン質。
でも、塩気がとてもお酒に合う、まさに”酒の肴”。
コチラは、メニューにない、裏メニュー。
「いかときのこのわた煮」。
コレも酒(個人的には赤ワイン)とよく合います。
ちなみに、『上々』さんが出しているソーダ水。
コレがまたシュワシュワ感あふれる特製ソーダで、かなりイケているんですよ。
渇いたノドにを一気にうるおしてくれるので、ソーダ割系カクテル、ハイボール、またはソーダだけでもたのんでみてもいいと思います。
と、いうわけで、今回の『上々』さん。
どの料理も文句なしで、舌鼓を打ってしまいました。
野球でいうと完全試合の完封負け。
Mr.サカモト氏も大絶賛で、まさに気分も”上々”。
メニューは、日によって旬な食材を入れているとのことなので、いつ行っても旬なおいしいものを味わうことができます。しかもメニューにない裏メニューなんてのもあるので、料理長のロイさん、もしくは店員さんにいろいろと聞いてみるのもいいでしょう。
“ap bank fes”や”フジロックフェスティバル”、”SUMMER SONIC”では、どんなおいしいフェスメシをだしてくれるのでしょうか。
そこら辺も気になるトコロですね。
「中目黒で、ちょっと一杯!」なんてときは、ぜひ『上々』へ。
『上々』さんとのコラボ メシが2010年7月17日、18日、19日に開催される”ap bank fes”にて決定しました!
コラボメシは『牛すじ&ライス&ミニ冷し坦々五穀ソーメン&ポテトフライ& ポップコーンシュリンプ』+タワレコタオルでなんと!¥1000。
これは絶対食べたい逸品となること間違いなし!
“コラボ メシ”情報は、随時コチラの『トーキョー メシ フェスティバル』、もしくはタワエコブログ(http://tower.jp/blog/tower-eco/)にてお伝えしていきます。
ご期待ください!
ごちそうさまでした。
『上々』
〒153-0051
東京都目黒区上目黒3-6-3
桧山ビルB1
TEL.03-5721-7313
http://r.gnavi.co.jp/g634100/
http://yaplog.jp/jyo2/
・ap bank fes
http://www.apbank-ecoreso.jp/
・FUJI ROCK FESTIVAL ‘10
http://www.fujirockfestival.com/
・SUMMER SONIC 2010
http://www.summersonic.com/2010/
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コーポレイトボイス「 NO MUSIC, NO LIFE. 」のもと、タワーレコードが音楽の現場から持続可能な社会の実現を提案しつづける。
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