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Daily Life w/ Music : November 21, 2018 @ 16:12

FILE 414 Furukawa Sarah 『Soloom/again』


ディスクレビュー コーナー『日々是音楽』では、”トーキョー マガジン”が最新の音楽情報を独断と偏見で、自信を持っておススメするいちまいを紹介していきます。



FILE 414 Furukawa Sarah 『Soloom/again』


シンガーソングライターの”Furukawa Sarah(フルカワ サラ)”が、約2年ぶりとなるEP『Soloom/again』をデジタルリリースした。


“Michael Kaneko”プロデュースで宅録音源、DEMO EP『Furukawa Sarah』をリリースしてから、そのアンニュイでハスキーな歌声が、ファンを魅了しつづけている彼女。

現在も、インディペンデントながら、CMなどにも楽曲提供をするなど、多方面で活躍中だ。


そんな彼女が、2年ぶりとなるEP『Soloom/again』をデジタルリリース。

コレがねー、、、スゴくいいのよ!


2曲しかないので、2曲ともおススメするが、まずは「Soloom」。
なんだろう、、、このココロにヒビク歌詞と、
グイっと惹きこまれる声、
そして、ナイスなアシッドフォークサウンド。
歌詞的には、いま風な現代っ子女子のココロの声なのかもね。
しかし、このサウンドにして、この声は、、、ズルい!


そして、「again」。
ダメな男に、それでも恋をしてしまう女子の気持ちを歌ったという本トラック、、、
嗚呼、どの時代、どの国にもそんな歌があるのよねー。
しかし、70年代のUSフォークロック感というか、
あの時代のイキフンがスゴくつたわってくる、
やさしすぎるサウンド。
彼女の幼少期の体感がこういうサウンドをつくりだしているのかな。
でも、この声、ホントにズルいw。


という感じで、彼女の歌を聴いたコトがないヒトは、
まずは彼女の声を聴いてほしいかな。


うつくしすぎるアンニュイなハスキーボイスと、
ココロに突きささるコトバたち。

イライラ、ウダウダ、憂鬱な都会の日々の特効薬にドーゾ!






Furukawa Sarah
『Soloom/again』



価格(EP/one track):¥300/¥150(税込)
レーベル:Sarah Music


発売日:2018年11月16日


□トラックリスト
01.「Soloom」
02.「again」


“Furukawa Sarah”オフィシャルサイト:https://www.sarah-music.jp


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