TYO magazineトーキョーマガジン

Archive

 

rss 2.0

ブラインドからのぞき見た世の中 : November 19, 2019 @ 16:47

ブラインドからのぞき見た世の中 VOL.311『思い出がボロボロ』



えー、さてー、与党の選管法違反の疑いの「桜を見る会(前夜祭)」からのゲーノー人の麻薬関連タイーホなどで、ザワザワしている2019年も年末感がではじめている2019年11月深秋なトーキョーですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?


しかし、”ラサール石井”氏じゃないですが、
与党の政治的なボロがではじめると、
ナニかとゲーノー人が小出しでメディアの話題を独占するという、
不思議な”流れ”が定着しはじめている世の中になってきておりますが。。。

都市伝説かよ!ってくらいに、
タイミングバッチシですな。


女優の”東ちづる”さんは、
「法を犯した芸能人の逮捕に、必要以上に大騒ぎしなくていいです。
私たちの暮らしに支障はありません(擁護ではありません)。
騒ぐべきは、政治家や特権階級の人たちが法を犯しても逮捕されてない現実にです。
私たちや子どもたちの未来に関わってきます。」
なーんてツイッターでつぶやいていましたが、
ホーントそのとおりですよ!

世の中は、ワレワレから吸い上げている税金を、
湯水のごとく”自分のために”使っているヒトたちの行動に、
もっと大さわぎすべきかと。


それにしても「森友学園問題」はじめ、
あいつぐ大臣クラスの汚職&辞職、
はたまた歴史ある「桜を見る会」での選管法違反の疑いなどなど、、、
いままでのいろーんな”ホツレ”が、
思い出のように、走馬灯のようにボロボロと出はじめているアベちゃん政権。

「内閣にはマトモな政治家がいないのか!?」と、
疑問におもってしまうくらいの人選ですな。


しかし、
アベちゃんの責任で来年の開催を中止したという「桜を見る会」。

言っているコトが二転三転、あやふやしはじめた直後の、
エリカ嬢のタイーホです。

なんなんでしょーなー、この違和感。

まあ、コレだけグゥッドタイミングがつづくと、
ラサール石井氏みたいな妄想(?)が浮かんでも仕方がないのでは?

ネット上では、ラサール石井氏のツイートに噛み付いている、
よく分からないヤカラもいるようですが、
噛み付くのはソコじゃないっしょ(笑)!

いちばんの問題は、「桜を見る会」の運営方法が選管法違反だったかどうか。

そして、例の「桜を見る会 前夜祭」でのホテル「オークラ」の5,000円ケータリング問題。

すでに内部にいたヒトからは、真摯な意見がいろいろと出ているようですが、
ホテル側の公式発表がないのも、なんだかなーという感じです。

ホテル側の真摯な対応を期待しますよ。


しかしですねー、この問題、、、
アベちゃん政権に変わってからも開催されていたワケで、
いままでダレも突っ込まなかったというのも問題ですよねー。

毎年、ニュースでアレだけ大々的に報道しているワケですから、
大手メディアはナニをやっていたのでしょうかネ〜。。。

高〜い、ウマ〜いケータリングという名のあま〜い汁を吸わされて、
気がついたら抱き込まれていて隠ぺいに加担していたなんて、、、
コトもあったりなかったりしますから、
まあ、そんな感じなのでしょう。

いまや「#桜を見る会」で投稿していたヒトも、
投稿を削除する作業に一生懸命な状況の様です。


ただ、この問題、、、
まだダレもヒトのイノチが失われていないというのが唯一の救いかと。



そんなワケで、今回の一連の件、
アベちゃん政権にとってのいままでのいい思い出が、
“ヨゴレ”となってボロボロっと出てきた
氷山の一角にすぎないんじゃないかなーと、
ワタクシは思いますが、
みなさんはどのように考えますか?



都はるみ「愛は花、君はその種子」




旅路 良



Comments are closed.

Trackback URL