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Tokyo News : October 15, 2020 @ 21:14

今回が最後!!!??カモ???──映画『ワイルド・スタイル』上映会



DJやラップ、ブレイクダンス、そしてグラフィティアート、ヒップホップカルチャーのすべての要素がつまった、いやまさにはじまる瞬間を切り取ったスーパームーヴィー「ワイルド・スタイル」!


当時、ストリートで実際に活躍していたグラフィティ・ライターやダンサー、DJ、そしてラッパーなど、アーティスト本人たちも多数出演し、ヒップホップというムーブメントが生まれる瞬間を鮮明に伝え、すべてのはじまりがココにある!





1983年に公開され、この映画の影響を受けたアーティストはかず知れず。もちろん、この映画があってその道を目指し、いまや大物アーティストになった方も数しれず。

いまもなお現在進行形で生きつづけている、まさにヒップホップカルチャーの原点。





しかし、そんなすばらしい作品も、2020年10月中に日本での権利系が終了してしまうというコトもあり、日本でオフィシャルでの上映は、もしかしたら最後??かもしれないのだ!?


いつ観るの!?
“いま”じゃね??

ということで、『映画と音楽の夕べ』と題し、2020年10月22日(木)に映画「ワイルド・スタイル」の上映会を、恵比寿にある音楽の秘密基地的なバー「Sailin’ Shoes(セイリンシューズ)」にて開催する。


今回、音楽の選曲には、弊誌編集長の”カネコヒデシ”と、角松敏生公認DJとしておなじみ”LADY-K”さんが登場し、ご来場のみなさまを80年代ニューヨーク?のストリートへと誘うにちがいない。





オフィシャル上映会としては、今回が本当に最後の最後、、、カモー!?


さあ、ヒップホップ好きの貴方はもちろん、音楽好きな貴女も、観たコトがないけれどヒップホップ大好き!というヒップホップキッズたちも、ぜひともこの貴重な機会をお見逃しなく!





2020年10月22日
『映画と音楽の夕べ 〜VOL.00 映画「ワイルド・スタイル」編〜』





>>>Facebookイベントページはコチラ



□ストーリー


1982年、ニューヨーク、サウス・ブロンクス。
グラフィティライターのレイモンドは、深夜に地下鉄のガレージへ忍び込み、スプレーで地下鉄にグラフィティを描いていた。レイモンドのグラフィティはその奇抜なデザインで評判を呼んだが、違法行為のため正体を明かせずにいた。もちろん、恋人のローズにも秘密だ。
ある日、彼は先輩のフェイドから新聞記者ヴァージニアを紹介される。これまでに何人ものアーティストを表舞台に送り出してきたバージニアから仕事の依頼が舞い込むが、仕事として描くことと自由に描くことの選択に思い悩む──。



□作品情報

監督・製作・脚本:チャーリー・エーハン

音楽:ファブ・ファイブ・フレディ(フレッド・ブラズウェイト)、クリス・スタイン
撮影:クライブ・デヴィッドソン 

キャスト:リー・ジョージ・キュノネス/ファブ・ファイブ・フレディ(フレッド・ブラズウェイト)/サンドラ・ピンク・ファーバラ/パティ・アスター/グランドマスター・フラッシュ/ビジー・ビー/コールド・クラッシュ・ブラザーズ/ラメルジー/ロック・ステディ・クルー、ほか 

(1982年/アメリカ/82分/スタンダード/DCP)

提供:パルコ
字幕監修:K DUB SHINE 



□開催時間
19:00-23:00


□映画鑑賞料金
2000円+1オーダー(限定15名)
※途中入場可。
※映画鑑賞料金はpaypayでもお支払い出来ます。

※混雑により入場をお断りする場合がございます。
当日、直接会場までお問い合わせください(18:00-)


※店内ではマスクの着用をお願い致します。
※入口で消毒と検温をお願いしています。


□選曲者(DJ)
LADY-K(nervy)/カネコヒデシ


□タイムスケジュール
19:00-20:00 DJ カネコヒデシ
20:00-21:30 上映
21:30-22:30 DJ LADY-K
22:30-23:00 DJ B to B
※23:00からは通常営業


□会場
Sailin’ Shoes(セイリンシューズ)
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西2-8-6 ウエスト2ビル B1F 
03-3464-2433
sailinshoes@eos.ocn.ne.jp

>>>地図はコチラ

オフィシャルFB:
https://www.facebook.com/SailinShoes

※各種カード利用可



□映画上映に関して

・旅する映画館 café de cinéma
カフェやBar、レストランやお花屋さんから、野外上映など様々な場所で映画鑑賞体験を提案。音楽や食、刺繍などとコラボ。10名程度の小規模の定期開催から大規模上映まで各種開催、その回数年間100回以上!
https://www.cafedecinema.com



□選曲者プロフィール

・LADY-K(nervy)





根っからのクラブ育ちでキャリアスタート。自ら提唱する”ELEGANT FUNK”なる新たなジャンルを探究中。
そのキラ度・独特なディギン度に様々なDJ・アーチストも賛同・競演を果たしている。
和モノにも精通、’80sディスクガイド”WA B.O.O.G.I.E”共同執筆。”fusion Colors” “アレンジャーズ・ナイト”等開催。
女子ならではの綺麗かつ素敵な選曲 それが信条!


・カネコヒデシ

MediaDirector / Editor & Writer / DJ / Journalist
編集プロダクション”BonVoyage”主宰。
WEBマガジン『TYO magazine/トーキョーマガジン』発行人。
ニッポンのいい音楽を紹介するプロジェクト『Japanese Soul』主宰。
バーチャルとリアル、あらゆるメディアを縦横無尽に掛けめぐる仕掛人。
TYO magazine/トーキョーマガジン:http://tyo-m.jp/
Japanese Soul:http://japanesesoul.jp/



□『映画と音楽の夕べ』とは?

『映画と音楽の夕べ』では、音楽的要素の強い映画と、その映画の雰囲気にあった選曲者やDJをフィーチャーし、映画と音楽の両方をたのしんでいただけるような空間をプロデュースしていきます。

企画&プロデュース:奥田健太郎/カネコヒデシ/ちゃっぴー



© New York Beat Films LLC


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