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ブラインドからのぞき見た世の中 : June 30, 2021 @ 17:12

ブラインドからのぞき見た世の中 VOL.349『ノーケンサノーライフ』



えー、さてー、超強行突破気味の『パラオリ@トーキョー202?』が、すでに1ヶ月を切ってしまったぼんやりとした空模様の2021年6月末のトーキョーですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?


例の森友学園の際に、財務省が決裁文書、つまり公文書を改ざんした際に、
自殺された元近畿財務局職員の”赤木俊夫”さんが、
「誰がどんな指示をしていたのか?」を詳細に記したと言われている「赤木ファイル」が、
ついに公開になりましたねー。

一部、黒塗りがされているとはいえ、
財務省内で起こっていた出来事が、
こと細かに書かれているようです。

問題は、この黒塗りの部分なのですがね。
ことの発端は「誰が」という部分。

一部のジャーナリストの間では、
アッキーナことアベちゃんのヨメの名が、、、
いや!君の名がモレモレでネット上を駆け巡っていますが。。。

当時もいまも、完全当事者であるハズの、
あ、そう!のタローちゃんなんかは、
「重複を省いた」なんて発言してましたし、
しかも、自分で言ったコトを、
そう書いた記者の勘違いとまで語ってましたねー。
その後ものん気にガン無視キメこんでますがな。


この件で、一番腹立たしいのは、
いい歳こいた官僚と政治家が”正直者がバカを見る”みたいな流れを、
つくってしたったコトです。

ナゼ、赤木さんがダレかのわがままのために、
死に追い詰められないといけなかったのか。。。

オカしいでしょ!

それがフツーだなんて言っているヒトは、
フツーの概念を変えた方がいいとおもいますよ。

まったくもって腹立たしい。


腹立たしいといえば、
「パラオリ@トーキョー202?」の開催もそうです。

さっそく入国してきた選手のなかにPCR検査陽性のヒトが。

「どんだけザルなんだよ!」ってツッコミを入れるヒマもないまま、
濃厚接触者はドコに隔離するかも決まっていないというニュース。。。


ガースー氏なんて、
今週になって「水際対策を指示」なんてニュースが流れてましたが、
いやいや遅くね???
というか、アレだけ「安心安全!の開催」をバカみたいに繰り返していたヒトですよ。

選手団や関係者には出発前に、、、
まあ100歩ユズったとしてもPCR検査を徹底させるベキというか、
それをしていなかったコトにオドロキモモノキですがな。

もーさあー、ナニやってんのよ!
選挙対策とかやる前に、
水際対策やれよ!ってね。


丸川のタマヨッチなんか、
「1回目のワクチン接種で、1次的な免疫をつけて」なんて、
ナニを根拠にそんなこと言っているのか。。。


もうすべてがナゾです。

ドシロウトのワタクシにツッコまれるって、
どれだけドシロウト集団なんですか??ってコトになっちゃいますよ。


アホな内閣のせいで、
この後も不安な日々を過ごさないといけないという、
なんとも不条理さ。

しかも、
現在のトーキョーでのマンボーが、
さらに延長されるのでは?という見方も出てきています。

マンボー中なのにパラオリは開催するって、
もう、あまりにもヘンテコすぎてあきれてますよ。


今回は、パラオリ開催へのモンクではなく、
赤木ファイルについて書きたかったんですけれどね。

あまりの腹立たしさに、結局南極、今回もパラオリについて書いてしまった次第です。


今回のザルすぎる水際対策をうけて、
もうね、ホントに頼みますから、
ノーケンサノーライフでお願いしますよ!って、
ワタクシは思いましたが、
みなさんはどのように考えましたか?



LUCKY TAPES「BLUE feat. kojikoji」




旅路 良



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